二年続いたケンポナシの豊作も今年はまったくの不作。蜜蜂がうなり上げて飛び交っていたので開花も例年通り、今年も豊作と期待していたが、全く外れてしまった。それも七本ある全ての木に同じ現象である。思い当たる要因とすれば、長い梅雨が共通点だが、仲間うちで示し合わせてのサボタージュでもあるまい、樹齢はまだまだ若いので老化でもなし。体力回復のための休憩タイムか、お客様とケンポナシ語が出来なくなるのが残念だ。
農家にとって野菜や果物の栽培に欠かせない堆肥。その牛糞堆肥が安全でないことが起こっている。ホルモン系の除草剤が牛糞に残留し、その堆肥を使うと作物に障害や枯れる現象が。被爆者の畸形児、枯葉作戦で生まれたベトちゃん、喫煙や薬物で汚染された両親から生まれた子供には障害児の発生率は高い。当たり前の方程式だが、結果には必ず原因がある。小生のボケと怠け者の原因は・・・アァアァァ・・・・・