かず&ゆずの陽だまり日記

ママさんかずと柴犬ゆずの生活を、おもしろ可笑しくある時は真面目に綴った日記です。

ミュージカル「ラ.マンチャの男」

2012-08-09 11:16:39 | 映画.ドラマ、お芝居

          

          「ラ.マンチャの男」のチケットが半額近くで手に入るので、一緒にどう?
             という友人の嬉しいお誘いに、すぐに乗ったわたし

             行ってきました!ラ.マンチャの男

                   昨日のことです





       

        1969年に初演を迎え、公演1200回目となる、今月19日。
            この日に古希を迎える、演出かつ主演の松本幸四郎さん。
            とてもこの歳には見えない素晴らしい動きと、胸に響く歌声。。。。。

         娘である松たかこさんとの、父娘の共演も、観ていて温かいものを感じました





           

            舞台背景も衣装も、決して派手で華やかではないのに、
                 観終わった後、勇気と希望の湧いてくる作品でした

            「決して夢を諦めない、人生を前向きに生きる」
                  そんな事を、考えさせられた、素敵な時間でした





                その頃ゆずは、お留守番~





       





             私はこんな暑い日は、どこにも行かないで、
                 日陰で、涼しい風に吹かれながら。。。。。

       

                  のんびり~





       

                    ゆっくり~





       

                    お昼寝がいいや~

           

テルマエ ロマエ

2012-06-27 21:27:02 | 映画.ドラマ、お芝居

      先日のことです。
      6月8日がお誕生日の次女姉さんへ、長女姉さんが、素敵なプレゼントをしてくれました

      「一日Hちゃんのベビーシッターをするから、お母さんと映画を観てね」というプレゼントでした
          (映画のチケットも用意されていました
           母の映画代は、自分で買いました。あたりまえか!?)

       といういきさつで、テルマエ ロマエの映画を観てきました





       

         紀元130年位の古代ローマから、浴場設計技術師のルシウスが、
               現代の日本(ひらたい顔族)へやってきて、
                 この国の浴場の技術に驚き、古代へ帰ってマネをしてみる。

          これを軸に、歴史的な事やちょっとした恋心なども、織り込まれ
               老若男女を問わず、幅広い年齢層をも楽しませるコメディーです





      ルシウスを演じる阿部寛氏の演技は、カッコイイし面白い!





       

           古代ローマ人を演じる彫りの深い俳優さん達は、
              阿部氏を初め、北村一樹氏、宍戸開氏、市村正親氏。。。。。
              そうそうたるメンバーの濃い顔さんです






            観終わって、気がつくと。。。。。。。
                二人で同時に お風呂に入りたくなっちゃったね~

              そんな、お風呂に入りたくなっちゃう映画です





       

                ゆずもお風呂に入ってます





       

                 お風呂。。。。気持ちイイねぇ~

ALWAYS 三丁目の夕日 ’64

2012-01-31 19:59:17 | 映画.ドラマ、お芝居
先日 主人と映画を観に行ってきました(これをデートと呼ぶのでしょうか?)
           ALWAYS 三丁目の夕日 ’64

        1作目、2作目を観ていた私は、3作目が上映されると知り、
                          楽しみにしていました

      

               予想を裏切らない面白さ!
                    しかも 今度は3Dでの上映

         昭和39年にタイムスリップし、
               その時代の街で、自分も一緒に生活している感覚になりました





      

              今回は、「巣立ち」をテーマにした物語になっていました。
            親から巣立っていこうとする子を、心配する親の心が、
                    現在の自分の気持ちに繋がるものがあり、
                       心に響く、素晴らしい作品でした





      

              昭和39年といえば、終戦から19年の年月が経ち、
                  敗戦から立ち上がり、日本もようやく
                    ささやかな贅沢が出来るようになってきた頃です。

              そんな時代の中での「東京オリンピック」は、
                  日本人一人一人の胸の中で、高鳴りを感じ、
             世界に羽ばたく日本!を意識したのではないでしょうか。





      

           そんな昭和39年。。。。。。。
               日本人の皆が、健気に頑張っていた その時代

             その時代に私も生きていた
                小学生ではあったけれど。。。。。。。
                     そこに参加していた事が、なんとなく嬉しい

           
           当時 戦後の復興に向けて 日本が一致団結して、目を見張るような発展を遂げた。

           今現在、震災の復興に向けて、日本が1つになり、必死で頑張っている。
                 戦後、素晴らしく立ち直った日本だから、
                  必ず、今回も立ち直れると信じています





        映画の余韻を胸の中で感じつつ、家に帰ってみると。。。。。








      

                 せっかく 支度したのにさぁ~
                         
                     
                 

☆ステキな金縛り☆

2011-11-13 13:56:29 | 映画.ドラマ、お芝居
  少し前の話です。
    毎月1日は、映画の日 なので映画が1000円で観られるのですよね~

   娘と二人、前々から観たかった映画 ステキな金縛り
            今月1日に、観て来ました

          

                   脚本、監督 三谷幸喜 
             
              この方の作品が何よりも大好きである私達は、
                   前作「ザ マジックアワー」に引き続き
                       映画館を 訪れたのでした





          

                  予想を裏切らない面白さでした

         このような映画を、上質な笑いというのでしょうか。





      

             物語の展開も早く、込み入っているのだけれど、分かり易い

                 随所随所に、笑いが組み込まれ

                 そして、 胸がじ~んとして、 涙もポロリ





      

        気がつけば、いつのまにか 三谷ワールドに、引き込まれている

                そんな ステキな映画 でした





               帰って来て、ゆずにパンフレットを見せると。。。。





      

                     真剣に、読み始め





      
                物語に、引き込まれて行くゆずでした

コンサート☆命と祈りの120分☆

2011-06-11 21:04:42 | 映画.ドラマ、お芝居

   妹の友人の息子さんであるバイオリニストの西谷國登さん
              東日本大震災チャリティーコンサートに行ってきました。

   長女姉さんと共に、江戸川橋で母と妹と待ち合わせ
     少し早い昼食をとり、久しぶりに会った母娘孫の3世代でのおしゃべりは、盛り上がりました



       さて、会場に着くと。。。。。。
     
        

       アットホームな感じの
           軽食やドリンクを飲みながら鑑賞できるようになっている
                      しゃれたスペースです


          コンサートは、音楽と演劇が一体化した、
                     とても素晴らしいものでした

          しばし現実の世界から離れ、
             夢の世界へいざなってくれる
                 出演者の方々の魔力には、ただただ感謝です

          芸術とは、こんなにも人の心を
                  温かく清々しいものにしてくれる力があるとは。。。。
             人の心を幸せにする事の出来る芸術というものに、
                 改めて、素晴らしさを感じました





  コンサートが終わると、もう夕方。。。。。

      来る時に有楽町線で通った月島を思い出し、

             長女姉さんが一言 月島でもんじゃ食べない?

             話は 即決まり





        月島へ 

    
               
                       






        

         いろはが美味しいとの評判なので、
                   のれんを くぐり。。。。。。





        

              美味しいもんじゃを、いただきました





      家に帰って、ゆずちゃんに コンサートのプログラムを見せると

        





        

                興味津々で、見入ってました

ザ.マジックアワー

2008-06-09 13:51:17 | 映画.ドラマ、お芝居
昨日の日曜日は、
 娘達と映画を観に行ってきました


     

   娘も私もお気に入りの三谷幸喜氏の、脚本監督作品です
              ザ.マジックアワー




     

       太陽が消えてから
         周囲が暗くなるまでの、ほんの僅かな時間
             これが、マジックアワーだ。




     

   2時間25分という時間も あっというまに過ぎてしまった。
    物語の登場人物は、大まかにいうと、
     「騙す人」「騙される人」「何も知らない人」からなっており、
     その人間関係の中で、誤解が誤解を呼び、
     その様子が笑いを誘う、コメディーとなっています




     

        
      

    物語の構成自体が、「可笑しさが込み上げてくる」組み立てなので、
      観ていて、どんどん引き込まれていき、
        クライマックスでの、思わぬ展開に、
          またまた大爆笑


    高尚な笑いという感じでしょうか。
     
    自然に笑いの世界に引き込んで行ってしまう力は、
            まさに 三谷マジックです




       平凡な毎日に飽きてしまったり、
          日常のストレスで、疲れてしまった人に、
         「笑い」を、プレゼントしてくれる、素敵な作品です




      

  お出かけは、いつも一緒のゆずだけど、
       映画館には、ワンコは入れないのよねぇ~
                   ごめんねっ!

マリと子犬の物語

2007-12-27 16:40:33 | 映画.ドラマ、お芝居
先日娘と、今話題になっている映画
  マリと子犬の物語を、観に行ってきました。
 思った通り、感動の作品でした


       


中越大地震の時に、実際にあった出来事をモデルに、
   映画化した、人間と犬との愛と感動の物語です




   

 マリという親犬が、自分の子供を守ろうとし、
    飼い主を守ろうとし、、、、、
 そのマリの事を、飼い主である彩が守ろうとし、、、、
 その彩の事を、お兄ちゃんが守ろうとし、、、、、
 その姉妹の事を親が守ろうとする。
 自分の事より、相手を思いやる姿が、
  ひしひしと伝わって来る物語でした




     
         

  実際のマリ
    性格は、臆病とありましたが、
    いざとなったら、
     必死で怖さに立ち向かって行ったマリ 




          
         

 そして忘れてならないのは、
   マリを演じた「いち」という柴犬

  「いち」の演技力には、脱帽でした。
 なんの台詞もないのに、
   表情と動きだけで、見事に感情を表現してくれました
 ドッグトレーナーさんの力も、あるかとは思いますが
  あまりの名優ぶりに
  「いち」を抱きしめたい気持ちになってしまいました




   
    

        でもゆずが一番好き

めがね

2007-09-26 21:51:08 | 映画.ドラマ、お芝居
       

先日の日曜日 娘達に誘われて 「めがね」という映画を、観に行ってきました

南の島の海辺を舞台にした、のんびりと心癒される映画でした
  主人公と一緒に、南の島へ旅に行ったような気持ちになりました。
        せわしない日常から離れ、心を休ませたい方には、是非どうぞ



 めがねといえば、普段はコンタクトの私ですが、、、、、、
   一つ持っていためがねの、丁度真ん中の部分に大きな傷がつき、
         新しいめがねを購入することに、、、、、、

       

    傷がつかないように、大事に 大事に使っている私です






    
       ところでゆずちゃんも、めがねどうでしょか?

       

           インテリゆずに なりました

かもめ食堂(つづき)

2006-03-13 12:18:36 | 映画.ドラマ、お芝居
「かもめ食堂」はどこにあるのか?といいますと、、、、
 遠くヨーロッパのフィンランドの首都であるヘルシンキ。
  かもめがゆったりと飛び交う港町。

原作は、群ようこさん。
日本人女性のサチエが開いた「かもめ食堂」
 そこへ次々と現れた、2人の日本人女性たち。
 この女性達とフィンランド人達のおりなす物語。

全体的な話の進みは、特におおきな事件が起きる事もなく、
 平坦に流れてゆくのですが、
 その分観ている方は、
その物語のテンポに引きづりこまれ、
 気がつくと、そのお話の中に
 自分もちゃっかりいるような錯覚をおぼえる作品です。


フィンランド独特のお国らしさ。
 のんびりとしていて、ゆったりとした雰囲気が、
   心の安らぎを感じさせてくれました。

          

        

それともう一つ、忘れてはならないのは、
 
     

 そう、「食べる」という事。
 人って「美味しい物」を食べると、
   お腹だけでなく、心も満たされるんだと、
   心も温かくなるのだと、、、、、
   強くつよく感じました。
 人って「美味しい物」を食べると、
   弱っていた心も
   元気になれるんだ、、、、、

     
 
   




  
   映画を見終わった後は、
   心はすっかり満たされました
   でもお腹の方は、、、、、、??
   「かもめ食堂」のおにぎりが
    無性に食べたくなってしまい、
   急いで家に帰った娘と私でした。

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かもめ食堂

2006-03-12 15:24:28 | 映画.ドラマ、お芝居
行ってきました。ヘルシンキまで、、、、、「かもめ食堂」へ
な~んて、これは映画の中のおはなし

小林聡美さん大好き長女に誘われて、、、、、、、
  「かもめ食堂」へ、、、
   じゃなかった「かもめ食堂」の映画へ行って来ました

この映画、残念な事に千葉ではまだ上映されていない
 という事で、銀座シネスィッチで初日の舞台挨拶があるというので、
 頑張って行ってみましたー

きっと混むね!という事で、
  を8時半に出れば、大丈夫と読んで、
  現地へは、10時15分位着
12時半の上映を見るのだから、
  余裕よねっ! と思った     
    

         





     長蛇の列!!!



それで、傍でマイクを片手にアナウンスしていたお兄さんの言う事が、
     びっくりだー





     この辺りにお並びの方は、立ち見となります~だ~って!!



  私「えー!舞台挨拶はいいから、3回目に見よう~
  娘「え~!せっかくだから、立ち見でもいいよ。
  私「、、、、、、」
  娘「並ぼうね!
  私「、、、う  ん

娘に言いくるめられたように、頷くわたし。


約2時間、並びましたよー
   がんばってぇ~

 途中お昼近くになって、お腹がグ~グ~♪
 デパ地下へ急ぎ、サンドウィッチとチョコクロワッサンをゲット
  結構このクロワッサン美味しかったー

 持って来た本を読んだり、おしゃべりしたりで、
   時間は、思ったより早く進んだような、、、、、??

そんなこんなで、まちに待った時間が、やって来て、、、、、

  会場へと、、、、、走ってみたが、、、、、、




       やっぱり席は、ひとつも空いていない、、、、、、
        当たり前だけどね。わかってたけどね、、、、
         二つくらい、間違って空いてないか?と
         思った訳よ




   その時、私はひらめいた、、、、、、




     2階へ行ってみよう!!


 二人で走って2階へ行くと、
     
     真ん中の前から2番目が二人分位、
空いているでは、、、、、
   ただし、通路の階段が、、、、、、、、
   

  それでも結構嬉しくなって、
    サービスのプレゼントと称して、
   貰ったカタログの本
   イイ座布団変わりにして座っていると、
 割合と、快適に舞台挨拶も映画も
    鑑賞できたのでありました。
    めでたしめでたし   


    次回は、映画の感想をお話しますね
 
           


  かもめ食堂

   


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