星槎学園・北斗校・高等部の在校生へ予告。
5月28日(土)13時から、北斗校体育館にて、
「マイ キャリアデザインプログラム」説明会が開催されます。
工芸技能学院も参加します。
「マイ キャリアデザインプログラム」って、
「自分の将来像を考える」ということですね。
「高等部の卒業後、どうしたらいいのか・・。」
「まだ、決めるのには早すぎて、よくわからない・・・。」
「行けるところなんてあるのか・・・。」
「行けたとしても、うまく適応できるのか不安・・・。」
という声をよく聞きます。
当日は、工芸技能学院の専門校を紹介させていただきます。
人とのコミュニケーションが苦手でも、
コツコツ何かに取り組むタイプの人向きの教育内容です。
説明を聞いて、関心を持った保護者の方々・生徒さんたちが、
実際に「どのような感じか」を参加体験して確認できるように、
星槎学園 北斗校との連携のもと、8月1日(月)～5日(金)の期間に、
星槎学園・北斗校・高等部の生徒さん向けの、
夏季特別講座を工芸技能学院にて実施します。
参加希望生徒さんは、北斗校の先生に、お気軽にお申し出ください。
発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (中等部・高等部・専門校)
佐賀錦の織機一式を、 いただきました！
たて糸ではなく、たて紙で、和紙に金箔を貼ってあります。
横からみると、このようになっています。
佐賀錦用の絹糸や図面なども、いただきました。
ありとうございました。
和紙に絹糸を織り込むと、とても丈夫で、手触りはふっくら、心地よいです。
発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (中等部・高等部・専門校)
ブータン展のご紹介。
上野の森美術館にて、5月21日(土)～7月18日(月)の期間、開催。
ブータンは、伝統工芸を国として、奨励・保護しています。
上野駅前、横断歩道を渡って、左の奥へ進みます。
サブタイトルに、「しあわせに生きるためのヒント」とありますが、
ブータンの人々は、「しあわせ」という概念・言葉ではなく、
「心地良い・セムガェ」という感覚なのだそうです。
具体的には、
「子どもの成長を見ること。」
「家族で一緒にご飯を食べること。」
「友達といる時」など、日常のごく当たり前の状態の事です。
展示の様子。
なんと、1階展示会場は、写真撮影OKなのです
※２階展示会場は、撮影禁止
制作の様子の映像もありました。
「心地良い・セムガェ」の一つとして、
「織物を織っている時！
」という答えもありました。
１日に少しずつ、織りあげていく、
織っている時は楽しい！
工芸技能学院と同じですね。
織りあがり。
こんな可愛い柄もありました。
このように着ます。
こんなフロアーもありました。
マニ車です。かなり大きいのですよ。
中にお経が入っており、時計回りに一周回すと、その教典全部を読んだことになり、
功徳を積んだことになるそうです。
回してみましたが、やはり、日頃の心構え・行いの積み重ねがあっての事でしょうね・・・。
展示物だけではなく、壁にいろいろな言葉が印字されていますので、
そこにも着目して見て下さい。
たのしい展示会で、「しあわせな」・「心地良い」気持ちになりました。
天然素材・天然染料を用い、セムガェを感じている人の手で作った作品なので、
見る人々に心地良さが伝わるのでしょう。
工芸技能学院での学びは、セムガェですね。
「この子の将来は、どうなるのか・・・、」という心配が大きくなった時は、
「この子のセムガェは何だろう、」という視点に切り替えると、
良いかもしれませんね。
発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (中等部・高等部・専門校)
金継ぎです。
フチの一部が欠けてしまっています。
お皿には、穴が開いてしまっています。
漆で成形。
お皿の穴の部分も埋めて、金を蒔いて完成です。
持ち主の方は、「愛用品がまた使える！」と、とても喜んでいらっしゃいました。
発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (中等部・高等部・専門校)
先日、久しぶりに国立駅に降り立ちました。
立派な駅になっていて、ビックリです。
確か、かわいい三角屋根の駅でしたよね。
この日は、国立駅からすぐの所にある、
「未来高等学校・国立学習センター」へお邪魔しました。
星槎国際高等学校の教育連携室・室長 脇屋充先生から、
「この学校さんは星槎グループではないのですが
発達障害の生徒さんの事で相談があったので、
一緒に行きませんか？」 とお誘いがあり、行ってきました。
まだ、開校したばかりの学校ですが、
学校長の荒井先生、カウンセラーの原先生、熱心な先生でした。
生徒さんの中には、発達障害の生徒さんが入学することもあり、
その生徒さんの対応の話になりました。
工芸技能学院は発達障害の生徒さんの専門なので、
そのような生徒さんの件の、ご相談に応じ、連携していくこととなりました。
今後とも、よろしくお願い致します。
星槎国際高等学校・教育連携室 室長 脇屋充先生、
お忙しい中、ありがとうございました。
ちなみに、国立駅の赤い三角屋根駅舎の、復元が決定しているそうです。
発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (中等部・高等部・専門校)
日野市は、「緑と清流のまち」と言われるように、
自然に囲まれた地域です。
[用水路としだれ桜]
[程久保川とシラサギ]
しかし、昨今は、田園風景が、住宅・マンションに変わってきてしまっています。
そんな中、工芸技能学院の隣の地域の農園で、「せせらぎ農園」という団体が、
自然の恵みを伝える活動・生ごみリサイクル活動・地域の子どもたちとの活動などを行っています。
この活動に携わっている方々は、手作りの器・漆器などにも関心を寄せています。
やはり、大量生産の物よりも、自然素材の器が良いですよね。
工芸技能学院は、メンバーの方々の、愛用品の器のお直しを手がけています。
せせらぎ農園は、活動報告通信も発行しており、
今回第４１号に、工芸技能学院の紹介記事を掲載して下さいました。
なんと２ページも！ ありがとうございます。
大変すばらしい文章で、こちらが感動してしまいました。
皆様にもお読みいただけるよう、分割して大きくアップしてみました。
ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い致します。
このように皆様に喜んでいただけるのも、
生徒さんたちが一生懸命に取り組んでいるからです。
コツコツ物事に集中して取り組むのが好きな生徒さん達です。
うちの子どもは、こんな感じの事が好きみたい…、
僕も・私も、こんな事ができる学校がいいかなぁ～と、
漠然と思っている方、お気軽に見学・ご相談どうぞ。
発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (中等部・高等部・専門校)
修理について。
お皿のフチの欠け。
漆器椀の中のヒビ割れ。
欠けた部分を漆で成形。
金粉を蒔いて、完成！
お椀のヒビ部分を成形して、漆を中全体に塗り、完成！
きれいに直り、依頼者の方に、喜ばれました。
特に漆器は、見違えるようにきれいになり、驚かれました。
ありがとうございました。
高級品ではないけれど、愛用品が破損してしまった・・・
という方、修理のご相談の問い合わせ、お気軽にどうぞ。
発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (中等部・高等部・専門校)
高幡不動尊の新緑が、美しい季節となりました。
この日は、いつもと違う雰囲気が・・・。
土方歳三の銅像前に、新選組隊士が集結していました。
「ひの新選組まつり」です。
参道パレード。
実は、新選組パレードの賑わいの裏で、
官軍が、人気の無い、境内の奥にて、
パフォーマンスの出番に備えて、密かに・静かに練習をしていました。
まるで、幕末から維新へと、時代が移行していく雰囲気を、象徴するような感じですね。
発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (中等部・高等部・専門校)
本日7日(土)、星槎高等学校にて、「個別進路相談会」を行いました。
工芸技能学院のブースに、絶え間なく相談者が訪れ、
途中から、もう、個別形式ではなく、
みなさん一緒に説明を聞く形になりました。
保護者の方々は、高校卒業後、福祉関係の就労など、
それしか道は無いのかな・・・、と思っていた所に、
工芸技能学院の専門校への進学という道がある事を、
始めて知り、熱心に説明を聞かれていました。
みなさん、今まで、このような道を考えた事が無かったので、
多くの質問があり、規定の時刻では、説明時間が足りないほどでした。
「今度、工芸技能学院へ行きます。その時また、お話をお願いします。」
ということになりました。
工芸技能学院での教育相談については、下記のとおりです。
ホームページにもアップしてあります。
→ 教育相談日程
お気軽に、ご予約下さい。
発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (中等部・高等部・専門校)
星槎グループ高校生へ予告。
星槎高等学校での、「個別進路相談会」５月７日(土)。
星槎高等学校において、５月７日(土)１０時半～１２時半、
星槎グループの高校生対象に、「個別進路相談会」が開催されます。
多くの大学・専門学校・他が参加し、
高校卒業後の進路のお話を、個別に聞く事ができます。
進路を考えるうえで、貴重な機会です。
工芸技能学院も参加します。
ものつくりが好き！ひとりで何かに集中して物事に取り組むのが好き！
という星槎グループの高校生は、工芸技能学院の「専門校」への進学で、
ものつくりの技が学べます。
また、当学院の専門校は、「星槎国際高等学校・専攻科」も併用していますので、
星槎グループの学生として、一般教養も学べます。(学歴になります。)
当日、工芸技能学院のブースへお気軽にどうぞ！
(２階、中2―A、204教室です。)
※説明会当日の詳細は、星槎高等学校へお問い合わせ下さい。
昨年のブースの写真。
発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (中等部・高等部・専門校)