NHK-BSプレミアムで放映していた『刑事コロンボ/策謀の結末(原題:COLUMBO: The Conspirators)/1978』を観ました。
-----story-------------
何度見ても新しい!ミステリードラマの金字塔。
コロンボが見事な心理合戦を繰り広げる旧シリーズ最終話。
小池朝雄がコロンボの声を担当するのは旧シリーズまで。
アイルランド出身の詩人であり、IRAメンバーでもあるジョー・デブリンは、平和組織「北アイルランド援護協会」を利用し、集めた金で銃器の大規模な密輸を計画していた。
だが銃の仲買人であるポーリーが無理な要求をしてきたため、デブリンは彼を射殺。
被害者がデブリンの著書を持っていたことから、コロンボはデブリンに捜査への協力を依頼する。
-----------------------
刑事コロンボシリーズの第45話にあたる作品です。
作家のデブリンには、IRAの戦士というもう一つの顔があった… 彼はかつてないほど大量の武器を、闇の商人から買い付けた、、、
しかし仲買人が裏切ったと知ったとき、彼はその男を射殺し、死者へのメッセージとして現場に酒瓶を置いた… コロンボは、現場に残された本からデブリンへと、捜査の手を伸ばしていく。
そしてその酒瓶が、彼の犯行を裏づける証拠となった……。
裏切り者を処刑した… というメッセージとしてウィスキーの瓶を死体の横に置いたことが真相判明のヒントになるという、犯人にとっては皮肉な展開でしたね、、、
デブリンが酒好きだったということもあり、コロンボが犯人と酒を飲み交わすシーンが何度も出てきましたが、コロンボが酒を飲むシーンは珍しいので印象に残りました… IRAに送る武器を積んだ船を追うシーン等、終盤の緊迫した展開も好きですね。
あと、コロンボがダーツの腕前を披露するシーンも印象に残る作品でした。
-----staff/cast-------------
監督:レオ・ペン
原案:パット・ロビンソン
脚本:ハワード・バーク
撮影:イシドア・マンコフスキー
音楽:パトリック・ウィリアムズ
出演:
ピーター・フォーク
クライヴ・レヴィル
ジャネット・ノーラン
マイケル・ホートン
アルバート・ポールセン
-----story-------------
何度見ても新しい!ミステリードラマの金字塔。
コロンボが見事な心理合戦を繰り広げる旧シリーズ最終話。
小池朝雄がコロンボの声を担当するのは旧シリーズまで。
アイルランド出身の詩人であり、IRAメンバーでもあるジョー・デブリンは、平和組織「北アイルランド援護協会」を利用し、集めた金で銃器の大規模な密輸を計画していた。
だが銃の仲買人であるポーリーが無理な要求をしてきたため、デブリンは彼を射殺。
被害者がデブリンの著書を持っていたことから、コロンボはデブリンに捜査への協力を依頼する。
-----------------------
刑事コロンボシリーズの第45話にあたる作品です。
作家のデブリンには、IRAの戦士というもう一つの顔があった… 彼はかつてないほど大量の武器を、闇の商人から買い付けた、、、
しかし仲買人が裏切ったと知ったとき、彼はその男を射殺し、死者へのメッセージとして現場に酒瓶を置いた… コロンボは、現場に残された本からデブリンへと、捜査の手を伸ばしていく。
そしてその酒瓶が、彼の犯行を裏づける証拠となった……。
裏切り者を処刑した… というメッセージとしてウィスキーの瓶を死体の横に置いたことが真相判明のヒントになるという、犯人にとっては皮肉な展開でしたね、、、
デブリンが酒好きだったということもあり、コロンボが犯人と酒を飲み交わすシーンが何度も出てきましたが、コロンボが酒を飲むシーンは珍しいので印象に残りました… IRAに送る武器を積んだ船を追うシーン等、終盤の緊迫した展開も好きですね。
あと、コロンボがダーツの腕前を披露するシーンも印象に残る作品でした。
-----staff/cast-------------
監督:レオ・ペン
原案:パット・ロビンソン
脚本:ハワード・バーク
撮影:イシドア・マンコフスキー
音楽:パトリック・ウィリアムズ
出演:
ピーター・フォーク
クライヴ・レヴィル
ジャネット・ノーラン
マイケル・ホートン
アルバート・ポールセン