７月に発覚した母の胆嚢癌。。
背骨と肋骨に転移しており、ステージ4ｂと診断。早急に骨の放射線治療がはじまる。悪夢としか言いようがなかった。５月に一緒に大分の姉宅に遊びに行ったのに・・・。３週間の放射線治療をおえ、病院から帰ってきた母は痛みがとれたせいか、少し元気になっていた。このまま回復するのでは？？と錯覚をおこすほどだった。
８月の中旬に帰った時は、前回帰った時よりも、また少し痩せていた。食欲もほとんどなく、寝たきり状態になった。何とか、トイレとお風呂は自分でできるようだ。
９月、さらにやせ細り、６９キロあった体重は５０キロをきるほどになっている。お風呂に入ることができなくなった。さらに、右腕が上がらなくなった。食事も離乳食をはじめた赤ちゃんくらいしか食べられない。抗がん剤治療も本人の意思で始めるも、副作用と白血球低下で一旦取りやめとなる。その後の検査で腰椎にも転移がみつかった。セカンドオピニオンで相談していた先生からも、みるみる症状は悪くなり、弱っていくと言われていたが、本当に進行が速い。
明日は脳の検査をするそうだ。（右手が上がらないのは脳梗塞の可能性もあるらしい。）
母よ、あなたの生命力はこんなものではないはず。奇跡よ！おきろ！！