暖簾の字は作家の吉川英治
おみやげは「くず餅」と「天神藤あんみつ」
亡くなった義祖母も義母も大好きで、何かと集まりには手土産に用意していた
今ではデパート内で買うことができますので、本店はめったに行きません
昔から変わらないカットで2段です
盛り方が難しく、滑って上手く置けない
きな粉を振りかければ、問題ないけど
上品な黒蜜は、くず餅を一段と食べやすくする
次は
季節限定・数量限定(4/8~5/7)
天神様の藤便り
天神藤あんみつ
餡は綾紫芋・白インゲン
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ブドウ寒天
仕上げは白蜜をかけて
多分今まで頂いた中でベスト5に入る
★★★★
お疲れの方にはぜひどうぞ♥
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船橋屋のHPより
船橋屋のくず餅の製造工程はおよそ450日
グルテンを取り除き乳酸発酵した小麦澱粉を蒸し上げたくず餅は、
ほのかな香りと酸味、しなやかな食感が特徴です
出来立てを自然のまま無添加製法でお召し上がり頂くために、
消費期限はわずか2日間
無添加自然発酵のため、お子さまや妊娠されている方も安心してお召し上がりいただけます
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関東のくず餅と関西の葛餅
関東のくず餅は、小麦粉を発酵させたものが原料
関西ではクズという植物の根から取れるでんぷん(葛粉)を精製したものが原料
この原料の違いが食感の違いを生み出す
深く知られていませんが、漢字表記も違い
関東だと川崎大師など⇒「久寿餅」
関西だと「葛餅」と書きます
☆初めて「黒川本家」の吉野本葛もちを頂いた時の食感は忘れられない
関東・関西とも創業当時から地域に根付いた食文化があり、今に続いている
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