摂り過ぎちゃダメ

　チョコレートに警告表示

チョコレートに警告表示って
タバコの外箱に印刷されている「注意して摂取しないとあなたの健康を害する恐れがあります」っていうメッセージみたいなものですか。

アメリカでタバコ会社が訴えられたように、チョコの食べ過ぎで健康を害した消費者から訴えられでもしたんでしょうか。
それとも、タバコの二の舞はゴメンだと思っている企業側の転ばぬ先の杖？
単に人々の健康維持を積極的に応援してますよという「企業イメージ」向上のため？

いずれにしても
過ぎたるは及ばざるがごとし
ということですな。

でもね。あくまでワタシ的に言わせていただくなら。

タバコもチョコレートも嗜好品であり、摂取しないならしないで何ら人体に影響があるものではなく、逆に常習的な過剰摂取を避けることが望ましいのは常識なわけで。
企業側の販売責任もゼロとは言いませんがそれ以前に購入する側の問題でしょう？
タバコだってチョコだって、その商品を選択して購入し、吸ったり食べたりするのは消費者の意思によるもの。
さらにはそれを健康に影響するほど過剰摂取するかどうかも消費者個人の判断次第だと思うんですけどねぇ？

以前ＴＶで見ましたが、アメリカやイギリスでは、
電子レンジでペットを乾かさないで！
など、電化製品の取説にそんなやつおらんやろ～といいたくなるような注意事項が列記されているらしいですね。
実際に賠償問題が起きたトラブルを禁止事項に追記していったら何の説明書かわからなくなっちゃったなんて冗談みたいな話でしたが。

ふとその番組を思い出してしまいました。
タバコもチョコもそうですが、そのうちいろんな商品のパッケージ表示が電化製品の取説みたいになっちゃうかも・・・

な～んてことはないか、さすがに。