電気圧力鍋siroca sp-a111を買って早速使ってみた。

ふらっと行ったイオンのノジマ電気にて以前から気になっていた電気圧力鍋ラインナップを覗いてみたところ
なんと、展示処分品でsirocaのsp-a111という商品を￥４９８０で発見！！！
型番は異なるけどヤマダ電機でやっぱり一万円弱、ＴＶでやっていたジャパネットでも他メーカーのが９０００円
くらいだったので、さっそくスマホ検索！！！

問題ない！！！シンプルイズベスト！！！ノブを回すだけの簡単設計！！！デジタル表示とか要りません！！

即決にて会計。税込で５千円ちょっと。考えてた予算の半額で済んだなぁ。
メーカー保証もされているし、展示品でもしっかり洗って消毒すれば抵抗なし。

さっそくスーパーで豚のバラブロック約300ｇ×2を半額で発見したので調達。

家に帰って作るぞー♪



いろいろパーツはあるし圧力鍋って何か怖いイメージあったけど、うちのコンロがＩＨだったのと、冬も本格到来にて
煮込み料理が恋しくなる季節柄、バラブロックやスジ肉、モツが安く売ってたらいつか圧力鍋でホロホロに仕上げて
酒のつまみにしたいなぁという気持ちが抑えきれなかった。

上ぶたは水洗いＯＫ、白いわっかはパッキンみたいな役割で銀色の皿のふちに取り付ける。
銀色の皿は上蓋に取り付けます。まぁざっくり炊飯器持ってる人なら理解するのもラク。
蓋にもいろいろ書いてあるけど、取説読めば、よほどの人じゃなきゃ簡単に取り扱えます。



そして一番の魅力。予約設定等の出来ないシンプルイズベストなノブオンリーの前面。



昨今の技術革新で、いろいろできるのは分るけど、料理なんてぱぱっと作りたい。判り易さが一番。

さっそく豚肉バラブロック600ｇを、3ｃｍほどに切って鍋に放り込んだ。みりん、酒、めんつゆ適当。
なんかちゃんと水につからないと圧力掛かっても柔らかくなるか不安だからひたひたまで水を投入。
野菜なんて入れません。肉だけで十分。それが男の料理。だって肉だけが(角煮)食べたいんだもの。

レシピ本どおりノブを回して１５分待つ・・・・。

加熱→加圧の表示を繰り返し、保温になる。出来たっぽい。
上蓋のノブを密封→排気に切り替えると勢いよく蒸気が出てきた！！！
この瞬間だけちょっと怖いけど何か圧力鍋使ってるって感じ。

仕上がりはひたひたまで調味液を入れたせいか、肉は全て煮汁に浸かっていた。角煮というには煮汁がうすいが
肉は脂身やスジの部分も含めてホロホロ。これって普通に煮込んだらどれくらいかかるかなって思うと素直にうれしい。

晩酌に少し食べたが、やはり煮汁はもっと濃く肉に絡まると美味しい。肉の仕上がりは１００点だけど、ここからは
片手鍋に移して、ＩＨコンロで煮汁を強火で煮詰めよう。汁を煮詰めるのは圧力鍋の仕事じゃないからね。



そしてこんな感じ。煮込む手間に比べれば、煮汁を飛ばす程度なんて何のその。
数分で、調味液と油分でトロトロになってきた。

そんなこんなで角煮は大成功。これ外で食べたり、惣菜で買ったら、２０００円は下らない！！！

旨い煮込みで酒を飲む。いい買い物をしました。この冬は、使いまくるぞー。