ジョニーの子守唄 #2

~カメラとバイクと、ときどきオトン~

しんぼる

2009年09月15日 | 映画
今日は約2ヶ月ぶりのまったく予定の入ってない休日。
ここんとこ休日も忙しかったから、今日の休みが待ち遠しかった。
しかしそんな休みの日にピンポイントで雨…
さすが雨男の本領発揮といったところかな。

晴れたらデジイチとコンデジ持って、どこかへ繰り出そうと思ったのに、
さすがにこの天気じゃ、行く気にならない。
結局映画に行く事にした。

せっかく六甲アイランドまで行ったんで、
写真を映したい気分を抑えきれず、マリンパークまで足を伸ばしてみた。
ココへ来るのは、10年以上振り。
震災後チラッと見に来た以来かな?

生憎の天気なんで、人影はまったくない。

天気がよければ、それなりの写真でも撮れたかもやのに。


気を取り直して映画館へ。
観に行ったのは『しんぼる』。
松っちゃんの監督作品第二弾。
大日本人はシュールな笑いで、いまひとつな感じやったけど、
今回の『しんぼる』も前評判はいまひとつ。

朝一番の上映を観に行ったんやけど、相変わらず人が居なくて爽快。
やっぱり映画は平日の朝一に限るね。
一番後ろに陣取って、この列は貸切状態。

で、気になる内容やけど、かなりひどかった…
実質90分強やけど、かなり長く感じられた。
途中で退席しようかと思ったくらいやし。
詳しい内容は割愛するけど、かなりの松っちゃんマニアじゃないと、
見るに耐えないかも。


『しんぼる』ってそのまんま、『ち○こ』です。

なんだかんだ書いたけど、松っちゃんの第三弾の映画が出たら、
オイラは観に行きますよ、絶対に。

マジックアワー

2009年03月19日 | 映画
セバスチャンがDVDを借りてきてたんで、
深夜になんとなく見てみると、これが面白かった~。
ストーリーとしては非現実的やったけど、細かいところに伏線があって、
見てる人を三谷ワールドに引き込んでいきます。

佐藤浩市の演技がすごすぎ。
3枚目の役をしててもカッコイイ。
他のキャスティングも絶妙やった。
個人的には伊吹吾郎がいい味出してたなぁ~なんて思ってます。

次の三谷作品は是非映画館で見てみよう。




ちなみにマジックアワーの意味は、
日没後の「太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯」を指す写真・映画用語。転じて本作では「誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』」を意味するわけです。

こんな感じかな?



Oh アンジェリーナ

2009年02月24日 | 映画
先週末から忙しい日が続いてます。
おそらく今月いっぱいは帰宅時間が遅くなりそう。
そんな中、今日はせっかくの休みやのに生憎の空模様…
カメラ片手に観梅とは行かないんで、1人寂しく映画鑑賞に行ってきた。

見に行ったのは『チェンジリング』
Yes we can のチェンジでもなく、
ドアがノックされて、ドアを開けると知らないお姉さんの顔を見て一言、
「チェンジ!」
でもなく…、
アンジェリーナ・ジョリー主演の『チェンジリング』です。


前評判も良かったし、浜村淳のラジオでも紹介されてて、半分までは聴いてたんやけど、その後が知りたかったしね。

内容はかな~り重い作品になってる。
それでも2時間半の上映時間はあっという間に過ぎてしまった感じ。
評価は人それぞれやと思うけど、個人的には微妙かな。
決して良かったとは言い切れない。

この映画で1人でロス市警に立ち向かう女性(アンジー)の強さを訴えたいのか、
親子愛の強さを訴えたいのか、
個人的にはそのあたりをはっきりさせて欲しかった。
最後の含みを持たせた結末はよかったけど、
アンジーの最後の一言が、オイラの予想した一言と一致してしまったのが、
さらに評価を下げてしまった…。


しかしアンジェリーナと言えば佐野元春を思い出してしまうのは、
オイラだけかな?
♪オ~アンジェリ~ナ~、君はバ~レリ~ナ~、
ニュ~ヨ~クから、流れて~きた、寂しげなエンジェ~エ~~ル!
今夜も、愛を探して~

今、これを見て鼻歌うたった人は立派な中年ですよ。アハハハ。

Shall we dance?

2009年01月22日 | 映画
一昔前にヒットした映画やけど、この前初めて見ました。
今まで何度もテレビで放送してたけど、断片的にしか見たことが無かった。
この前ケーブルで放送してて、上手くタイミングも合ったんで、
やっと見れました。

評判通りの内容でしたね。かなり面白かったです。
内容も中年の男性が社交ダンスに夢中になっていく姿に好感が持てた。
役所広司云々より、竹中直人のダンスを見るだけで、この映画を見る価値があると思う。

この映画を見て社交ダンスをしようとは思わんけど、
中年になると趣味を持つことが、いかに大切かなことか実感させられた。
今のオイラはバイクとカメラがあるんで、毎日が充実してます。

実におもしろい

2008年10月20日 | 映画
月・火と連休です。

休みがあってもなかなか身動きがとれず、ストレスの溜まる日が続いてた。
今週は2ヶ月ぶりの連休なんで、溜まっている色んな物を発散してみよう


まずは朝一から映画。
毎月20日はムービックス六甲は1000円。
せっかくなんで、これを利用しない手は無い。
見に行ったのは『容疑者Xの献身』。
あんまりこの手の映画は好きじゃなかったけど、数年ぶりにドラマも見てたんで…
それにオイラが唯一ライバルと認める?福山が主演してるし。

内容はいつものように割愛するけど、期待以上によかった。
さすがオイラのライバルが主演してるだけある…
映画のセリフを借りるなら、
「実におもしろい。」
ってところかな。


その後は元町散策へ。
南京町で中華料理を食べて商店街をブラブラ。
南京町ならカメラを持ってても違和感がないから、
先日購入したレンズを片手に手当たり次第撮ってみた。


背景のボケ方がイイ感じで「実におもしろい」レンズです。

久々の映画

2008年05月20日 | 映画
久々に半日ゆっくり時間がとれたんで、映画に行ってきた。
今回行ったのは『最高の人生の見つけ方』
主演はジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。
これから映画を見に行く人がいると悪いんで、いつものように内容は割愛しときます。

下調べもしてなかったんで、あんまり期待しないで行ったんやけど、
これが案外良かった。
重くなりがちなテーマをコミカルにしてたのも好感が持てたし。

しかしタイトルがイマイチと思ってしまうのは俺だけかな?
もうちょっとましなタイトルつけれんかったんかなぁ。


その後は元町へ出てショッピングに付き合わされ、
中華料理を満腹になるまで食べてしまった。
一応ダイエット中やねんけど…

でもリフレッシュ充電は出来たかな。

気分転換に

2008年02月26日 | 映画
事故以来かなり気持ちが滅入ってます。
いつもため息ついてるような感じがする…

家に居ても考えるのは事故のことばっかり…
こんなときは頭を空にするのが一番かと思い、映画に行ってきた。
見たのは『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』。
普段なら絶対見ないようなファンタジー映画です。
気分が滅入った時に重い映画を見ても、上向く要素もなさそうやしね。

内容はと言うと、ダスティン・ホフマンが魔法使いのおもちゃ屋の主人で、
店を誰かに譲ろう…云々、って話。
まぁ、特に深い内容があるわけでもなく、いわゆるファンタジーで片付けられる作品には違いない。
でも気分転換にはなったかな。
事故しなかったらこの手の類の映画はみなかったんで、いいきっかけにはなったのかも。
ちょっとでもプラス思考に物事を考えていかんと。

外を出歩く元気が出てきたってのは回復に向かってるのかな。
でも体は痛い…。



今年初の映画

2008年02月12日 | 映画
世間は連休やったけど、自分は仕事で今日が休み。
朝一から今年初の映画に行ってきた。
行ったのは『アース』。
映画の内容は、地球の美しさと温暖化による地球の破壊を映像にしたもの。
とにかく映像が綺麗で、それだけでもすばらしいです。
まぁ、映画館で見ても見なくてもどっちでもいいけどね…

この映画を見て思ったのは、みんなで未来を築いていくんでアース(明日)って言うのかな?
なんちゃって…すんまそん。
まぁ、でも明日ってのは、明るい日って書くんで、今出来る事をしていかんとあかんと思う。
とりあえず、最近はレジ袋を持っていったりとか…

しかし、ムービックスは駐車場が3時間まで無料になってた。
前までは2時間やったんやけど、だいたい映画って2時間やから、絶対追加料金を払ってたんよね。
これで追加料金を払わなくて済む。


その後はポルトバザールへ。
ここを目指して行ったわけじゃなく、仕事で垂水まで行かなあかんかったから、その帰りに寄ってきた。
タケオキクチでかっこいいジージャンを見つけて、買おうか買うまいか悩んだけど、色が黒やったんでやめた。
だって春に着たいから、ちょっと色が重いよね。
あれがもう少し違う色なら買ってたなぁ。

ショッピングと言うよりは、写真を撮りまわったって感じかな。
結構洒落た建物なんでね。

平日の昼間なんで空いてます。


モノクロで撮ると結構いい感じ。

帰路は時間もあんまりなかったんで、高速を使って帰ってきた。
今日も結構ハードな1日だった。

ラスト4分

2007年11月27日 | 映画
1週間ブリブリの休み~~。
このところ休みの日には極力外に出るようにしてる。

先日、浜村淳のラジオである映画の紹介をしてた。
浜村淳の話芸はすごいよね。
映画紹介だけで、映画を見た気にさせてくれる。
ただ先日は紹介の途中で聞けなくなってしまい、ラストが気になって、内容も面白そうやったんで続きを見に行ってきた。

肝心の映画はと言うと『4分間のピアニスト』
でも、この映画なんやけど、上映してるのが兵庫県は1館のみ。
わざわざ三宮まで行ってきたよ~。しかも電車で。
六アイでやってれば何の問題も無いのに…

シネ・リーブルだったかな?
昔で言うと朝日会館ね。
震災で改装したんかな?以前の面影はまったくなかった。
だって前に行ったのって、ロッキーじゃなかったかな?
あ、ロッキーファイナルじゃなくって、ロッキー4ね。アポロが死ぬやつ。
何年前やろ?20年以上経つような…
そら、映画館も模様替えするよね。

で、毎週火曜日はレディースデイらしく、結構混んでる。
オバチャンばっかり。♂は館内に2名(多分)のみ。
オバチャン臭いのも嫌やったんで、私は館内の1番前に1人で座ってました。

内容の方は割愛するけど、ヨーロッパ映画にありがちな暗くて重~い感じ。
日本文学に通じる物があります。個人的にはこんな感じのって好きです。
映画が終わっても、胸の奥底に悶々としたのが残る感じが、またたまらなくイイ。

圧巻はラスト4分。
映画のタイトルが示すとおり、かなりの見応え・聞き応えがある。
マジで鳥肌もんですよ。
私なんか、歳のせいか涙腺がゆるんで、ゆるんで…
DVD借りて見るのもいいけど、お金を払ってラスト4分だけでも映画館の迫力ある音響で聞く価値はあると思うけどな。


なんか1人で映画に行くのがハマリそう。

ムービックスへ

2007年11月20日 | 映画
昨日の疲れが取れてないけど、折角の連休なんでとにかく動こう!
って事で映画を見に行ってきた。
「誰と?」なんて野暮な質問はよして下せぃ。
もちろん1人に決まってやすぜ。

ムービックスは毎月20日が1000円らしい。
でも行くのは朝一の上映なんで、普段でも1200円。
それほど安くなってないけど、ちょっと得した気分には違いない。

今日見た映画は「バイオハザードⅢ」
ミラ・ジョボビッチが見たくて行ったようなもんかな。
内容は…まぁこんなもんでしょう。特に期待はしてなかったし。
ミラの目がとにかく綺麗です。

しかしこういうホラー(ちょっと違うかな)映画ってのは、やっぱりあんまりよくないのかな?
人間てのは元来残酷な生き物かもしれない…なんて思えてしまう。
戦争映画なんかもそう。
悪者を作り出して、それを殺したりする。それを見て喜んでるんだからねぇ。

考えれば考えるほど自己欺瞞や葛藤が出てくるんで、この件に関してはあんまり深く考えないようにしておこう。

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2007年11月12日 | 映画
女王杯はまたも撃沈。
配当が3桁の時点で負けは確定。せめて4桁じゃないと取れないよ。
でも3着・4着・5着だったんで、気分は悪くない。
次につながる?外し方だね。
ウォッカはこのまま引退して欲しい。もう勝てないような気がする。
それよりも早く2世が見たいかな。


週末はセバスチャンがいなかったんで、ムフフフな生活を送れた。
時間もあったんで、1年ほど前に撮ってたDVDを見た。

『ジャンヌ・ダルク』です。

バイオ・ハザードが上映されて、テレビでも1と2をやってたらしく(見てない)、ミラ・ジョボビッチのメディアの露出が多くなった影響もあるんだろうねぇ。
あんまり映画は見ないんやけど、ふと映画を見たくなった。

実はミラ・ジョボビッチが結構好きなんです。
何がいいってあの目がたまらなくいい。
ジャンヌ・ダルクのワンシーンで「フォロー・ミー」って叫ぶシーンがあるんやけど、「一生ついていきます女王様」って思わず言ってしまいそうになる。
彼女の『目力』には筆舌し難い魅力があるよ。
う~ん、あんな女性いないかなぁ。

映画の内容は、正直微妙なところ。
西洋人の『神』に対する信々深さや位置づけのニュアンスが私には解らない。
そのあたりが解れば面白さも倍増なんだろうけど、私には一生理解できない映画かも。したがって内容的には?な映画かな。

でもミラ・ジョボビッチが綺麗に撮れてるんで、それだけでも個人的には楽しめたけどね。

今日も映画に

2007年07月10日 | 映画
今日は1日天気が悪かった。
そんな日は映画にでも出かけよう!って事で行ってきました。
朝一番から六甲アイランドへ。
そして見てきたのがこの映画。

不都合な真実
このブログでも何回か書いてきたんで詳しくは書かないけど、地球温暖化について詳しく記されてます。
私からこの映画を見に行ってとは言わないけど、DVDがでたら是非見て欲しいです。
結構衝撃を受けます。考え方も変わります。
先日同じ六甲アイランドへ見に行った『大日本人』より沢山入ってたよ。

ちなみに六甲アイランドは7月20までは1000円で見れますよ。
近所に住んでる人はどうですか?


大日本人

2007年06月18日 | 映画
今日・明日は約1ヶ月振りの連休。
しかし天気はですねぇ。
こんな憂鬱な天気の日には映画でも行こう!
って事で、『大日本人』を見に行ってきた。

え?また1人で行ったのかって?
そうです。今日も1人で行ってきました。
1人で映画に行けるのが大人の男性ってもんですよ。

映画の内容はこれから見に行く人がいるといけないんで、伏せておきます。
一言で言えば、かなりシュールです。
イタリア人(カンヌってイタリアだったっけ?)にあの笑いが解かるのか疑問ですが…それ以前に関東人にあの笑いが解かるかな?
結構吉本の芸人を知っておかないと解かりづらいかも。
松っちゃんワールド炸裂って感じです。
笑いのツボが人によって違うかも…


今日は嬉しい出来事が1つ。
それは、このところ密かに進めていたダイエットの成果が出た事。
ジーンズが以前履いていたサイズに戻りました。
ちょっと無理やりなところもあったけど、数ヶ月前までは太股までしか入らなかったサイズが履けるようになってた。
ちなみにジーンズサイズは30インチが28インチに。
どっちかって言うと痩せ気味なんだけど、私にとってはかなりの問題です。

それこそ地で大日本人をいってたのが、普通の日本人に戻れたって感じかな…?
アハッ。