ジョニーの子守唄 #2

~カメラとバイクと、ときどきオトン~

秋満喫

2009年09月23日 | ドライブ
シルバーウィーク中に唯一取れた休日。
カレンダーが赤い日に休みをもらうと、
すごい罪悪感を感じてしまう小心者です。

せっかく休みがもらえたけど、どこへ行っても渋滞が…
遠出をしてストレス溜まるのも嫌なんで、
近場で秋を満喫できそうな場所をネットで検索してみた。
休みの朝9時におきて、それから探して間に合うんか?

行き先は有馬富士公園の麓の椎茸園に決定。
BBQと釣りと栗拾いと椎茸狩りが出来るらしい。

六甲山を越えて有野のキタムラへ寄って有馬富士公園へ。
寄り道をしても1時間ほどで到着。
やっぱり近場に限るね。
早速手続きを済ませて、BBQの食材の椎茸狩り(松茸狩りじゃないところがオサレ?)を開始。

その後はニジマス釣り。
釣堀に竿を垂らすだけなんで、入れ食いかと思いきや、
全く釣れん…
餌の前まできて、プイとソッポを向いてしまう。
魚ごときに馬鹿にされた気分になってくる。
どうせならつかみ取りさせてくれたらいいのに…
しかし気合でクララとハイジが釣り上げて、食材ゲット!!!


自然の中で食べる食事はマイウ~ですよ。


食事が済んだら今度は栗拾い。
カゴとトングを貸してもらって、
時間制限無しでカゴ一杯分お持ち帰り。

栗拾いって初めてしたけど、普通に一杯落ちてるんやね。
って言うかばら撒いてる?

あたり一面栗だらけなんですけど…
あっという間にカゴに満杯。
セバスチャンはカゴに山積みと言うより、鬼積みしてる…
こういうときに性格が出るよね。
あ~やだ、やだ。

と言うわけで、秋の味覚満喫(多分)してきました。
しかし帰りは案の定六甲山で大渋滞。
裏六甲から表六甲を通ってある程度は回避したつもりやけど、
通常の倍ほどかかってしまった。





永沢寺

2009年06月24日 | ドライブ
昨日の篠山のユリ園の帰り道、
ちょっと寄り道をして永沢寺花菖蒲園に行ってきた。
この永沢寺は『ヨウタクジ』と読みます。
その永沢寺の横に花菖蒲園があるんやけど、
その名称は『エイタクジハナショウブエン』と読みます。
もっと詳しく知りたい人は、
ネットで『ナガサワテラ』を変換して検索すると一発で出てきます。

で、ネットで検索すると見頃は6月末から7月上旬と書いてある。
まさに今からが見頃。

見頃のはずやったけど、どう見てもしぼんでる?
前に須磨離宮公園で見た菖蒲はもっと凛としてたけど…


それなりに広いんで広角で撮れば全然問題ないけど、
アップではさすがに撮る気にはなれんかった。
行ったのが昼過ぎてたんで、ひょっとしたら朝一に行けば、
シャキッとしてるんかも。


行った事ないけど、尾瀬ってこんな感じかな?
勝手な妄想してみたり…


でも広いんで、それなりに楽しめるかな。

で、帰り際にこの近くにある、『尼ン滝』を見に行こうと思ったけど、
場所がわからず断念。
歩いていけるらしいんやけど…

しかし暑い…

ユリア~~~!

2009年06月23日 | ドライブ
6月でこの暑さはどうなってるんやろう。
6月で30度超ってことは、12月だと60度超…!


このところストレス溜まりまくり!
日曜あたりから今週の休みはストレス発散する為に、
どこか遠出をしようと考えてた。
ちなみにバイクじゃなく車で。

急遽決めたんやけど、花の撮影がしたかったんで、
目的地は篠山の玉水ゆり園。
ちなみにこの場所は昨日ネットで初めて知った場所。
まぁ、篠山なんでそんなに遠くはないんやけど…
3時には戻ってこないとアカンかったんで、
そんなに遠くへは行けないんよね。

ここの敷地内にはユリが10万本咲いてるらしい。
まぁ、正直なところ、これが100万本でも1万本でも、
ぶっちゃけた話どっちでもいい。


こういうのって、個人的には時期を逃す事が多いんやけど、
今回はまさに見頃。
最高に見応えありました。


ユリと言えば今までは、花と言うよりも、
北斗の拳のユリア(ユリじゃないけど…)とか、
双子のリリーズとか、
缶詰メーカーのリリーとか、
そんな勝手なイメージしかなかったけど、
結構色とりどりあって綺麗やね。
それに何より『品』がある感じがする。



あと、ユリって下を向いて咲くと思ってたけど、
普通に上を向いて咲いてました。
オイラの勘違いやったんかな?
それともそんな品種もあるとかかな?


ユリ園の横にアジサイ園もあったけど、これはショボイ!
六甲山に咲いてる野性のアジサイの方がずっと見応えあります。

ちなみにオレンジとイエローが好きかも。


仕事始め?

2009年01月05日 | ドライブ
1月5日。
仕事始めですね…世間一般は!
しかしオイラの仕事始めは1月7日から。

ニヒヒヒ…

普段は世間が休みのときにオイラは働いてるから、ちょっと得した気分。
特に予定も無かったんで、篠山までドライブを兼ねて温泉へ行ってきた。

年末は赤穂の温泉へつかり、年明け早々温泉へつかり、なんか最高やね。
明後日から仕事が出来るのか、不安がだんだん大きくなってきた。



福知渓谷

2008年11月26日 | ドライブ
先日の原不動滝の続き。

原不動滝から県道6号線を東へ行くと福知渓谷。
国道429のほうが近道かもしらんけど、429は通称酷道429なんで却下。
バイクならそっちを選択すると思うけど、車は対向車が来ると大変な事になるからねぇ。

じつはこのあたりは地図無しでもいけます。
ツーリングで何度も通ってる道。
原不動滝からだと30~40分で着きます。

渓谷を登っていくと保養センターがあり、そこまでは所々1車線になってるけど、
概ね2車線になってます。
その先は完全1車線なんで、引き返してきました。

渓谷の両脇を紅葉が彩り…ってのを期待してたんやけど、
ここも一部を除いてそれほど紅葉してなく黄葉ばっかり。




むりやり紅葉を撮った感じやけど、普通にいいところです。
でも紅葉の季節は車が多いかも。



山々は黄・赤・緑に染まっていて、ロドマンの頭みたいで綺麗です。
しかし音水渓谷・赤西渓谷・福知渓谷のどれも紅が少ない印象でした。

布引の滝

2008年11月19日 | ドライブ
ほんとは昨日の続きの福知渓谷を記事にしようと思ったけど、
折角なんで、神戸市民に一番身近な『布引の滝』を記事にして、
この3日間で『滝三部作』にしてみます。

神戸市民なら一度は見たことが必ずあるはずの『布引の滝』。
しかし小学校の遠足以来行ってないかも…
だいたい近すぎるしね。
新神戸駅の裏から徒歩5分で滝が見れるなんて、県外の人には想像がつかないはず。


ドライブがてらと言いたいところやけど、目茶苦茶近いんで缶コーヒーを飲む時間も無いほど。
気合入れたらチャリでも行けるよ…多分。
そんなわけで昨日行ってきました。


とりあえず新神戸駅に車をとめて、ホントに5分でつきました。

これが雌滝。
昔に見てるはずやけど、あんまり印象に残ってない。

そこから更に上る事10分。
かなり急な階段です。
小学校の遠足って、こんなにハードやったっけ?
余裕ぶっこいてたけど、やばいっス!
足がパンパンっス!

やっとの事で上ってきた雄滝。
こっちの方の印象は強烈に残ってました。
小さいときに見た滝と何ら変わってないです。


折角ここまできたら、やっぱり貯水池を見ないわけにはアカンと思い、
そのままさらに北上。
小学校の遠足の定番コースやし、しかも近所の保育園児たちも笑って散歩してるのに、
ひとり鬼の形相でトレッキングしている、気持ちは20代で体は60代のカメラを持った男がオイラです。

なんとなくコースは覚えてたんで、貯水池までは登れたけど、
見知らぬ土地ならギブアップしてたかも。
とりあえず顔面蒼白でカシャ!



貯水池の脇を歩くと、昔の思いが蘇ってきた!

そういえばこの道って、高校時代の体育の授業で走ったぞ!
正確に言うと、真面目だったヤツは走って、オイラは歩いてた。

もっと正確に言うと、真面目なヤツは学校からココまで走ってきて、
不真面目なオイラは学校からタクシーで麓まできて、そこから走ると早すぎるんで、歩いてた思い出が…。

もっと、もっと正確に言うと、真面目なヤツは学校からココまで走ってきて、
不真面目なオイラ達数名は、タクシー数台に分乗して、そのうち1台は先生に見つかって、体育教師の逆鱗に触れてたっけ。

そんな思い出がココにはありました(笑)。


さぁ、ここから来た道を引き返します。
しかし登山って、見知らぬ人達がすれ違うと挨拶するんやね。
これはバイクと似てるかも!
ツーリングに行けば、挨拶をしたり会話をしたり。
大きく違うところは、若者が居ない…ギャルが居ない…
オイラが山登りを趣味にする事は絶対無いな。

帰りは本気でロープウェイに乗って帰ろうかと思った。
しかし高所恐怖症のオイラにはやっぱり無理。
それにハーブ園まで歩くのも大変やし。


しかし布引の貯水池でギブしてたら、子供の保育園の市ケ原遠足に付き添いでも行かれないぞ。






原不動滝

2008年11月18日 | ドライブ
明神滝を後にして、車で10分ほど南下。
そこには日本の滝100選に入っている、『原不動滝』があります。
実は前からここに滝があるのはしってたけど、それほど興味がなかったんでスルーしてました。
ちなみに温泉もあり桜の季節も綺麗です(参照)。

駐車場に車を止めて(無料)、そこから徒歩で…
内心「また歩くんかよ!」なんて思ったけど、ココはちゃんと整備されてて、
徒歩5分もあれば着くらしいんで、軽い気持ちで大丈夫の筈…

入場料が200円いります。
「滝を見るのに200円かよ!」なんて1人ごちながら、
歩いて行くとすぐにこんな吊り橋が。


あ、オイラ高所恐怖症なんです(汗)。
誰も通らないのを確認して、下を見ずに渡れば大丈夫かな?
足早に通ろうとした瞬間、向こうから引き返してくる団体が…
あ、あの~、結構揺れてるんですけど~。
帰りの団体は容赦なく歩いてきます。
平常心を装ってたけど、かなりビビッてました。
ちょっとチビッてたかもです。

吊り橋を渡ると、今度は階段地獄。
地獄ってほどじゃないけど、運動不足のオイラには地獄って言葉がピッタリです。

階段を登りきると、また吊り橋が。
その吊り橋の上が滝を見るポイントになってます。





滝の落差は80数メートル(正確な数字は忘れた)。
全景は残念ながら入りきらんかった。
まぁ、滝の下のほうは吊り橋のワイヤーが画像に入ってしまうんで、
良いっちゃあ、良いんやけど。

で、ポイントが吊り橋の上なんで、シャッター速度優先で撮りにくい。
人が歩くと揺れるんです。
一応三脚立てて何回か撮ったけど、数枚はボケた写真になってしまった。
やっぱり滝を撮るにはシャッター速度は遅いほうが雰囲気がいい。

滝の周りに紅葉があればさらに良かったんやけど、黄葉ばかりで紅葉はほとんどなかった。
なかなか都合良くは行かんもんやね。
良い被写体は自分の足で探せってことかな。


この後は福知渓谷を向かい紅葉を撮影。
これは後日記事にする予定。

今日の記事は大きな画像はありません。
『Jのバラード』にてアップします。


明神滝

2008年11月17日 | ドライブ
今日は1ヶ月ぶりの連休。
数日前からこの連休にどこに行こうか悩んでた。
思えば去年のこの時期のツーリングは、超過酷な気象状況で(参照)、
良くも悪くも珍しい経験が出来た。
でも、どっちかって言うと2度と経験したくない…

今年は車の都合が付いたんで、ドライブがてらに宍粟市に行って来た。
目的地は音水(おんずい)渓谷にある『明神滝』。
ネット情報によると、兵庫県の穴場的滝スポットらしい。

中国自動車道を通って山崎で降ります。
そのまま道なりにR29を北上。
道の駅「はが」を過ぎると、音水渓谷の看板が出たところで側道へ入ります。
1車線の道を進んでいくと、舗装路からダートへ変わります。
ちょうど変わるところが、少し広くなってて車を止めるスペースになってる。
そのままダートを車で進んで行ってもいいんやけど、
林道なんでガードレールもなければ、完全1車線の道で横は渓谷。
オイラにそんな度胸はありませんでした…

そこから歩いて行くことになるんやけど、下調べはしていて、それほど距離はないらしい。
しかし日ごろの運動不足の賜物か、息が上がって太股が張ってきた。
今にもハムストリングが肉離れを起こしそうな予感…
渓谷の水の音を楽しむ余裕もなく、顔面蒼白で何とか目的地まで到着。


明神滝には誰も居なかった。
とりあえず独り占めできます。
これなら裸で滝つぼを泳いでもいいかも?
こじんまりしてたけど、結構こういうの好き。

滝を撮るには、やっぱ三脚が必須でしょ。

滝の落差は5メートルもなかったのかな?
でも水源の違う2本の滝が同じ滝つぼに落ちてるらしい。
実はこのあと、この近くにある違う滝も見に行ったんやけど、
明神滝の方が侘び寂びっぽくて良かった。


しばらくすると、数人のカメラマンがやってきて、
さっきまでの静寂が嘘のように賑やかになってしまった。
しばらくの間1人で堪能してたんで、これを機に即退散。。。

しかし来た道と同じ距離を帰ると思うと、気が遠くなりそう…


実は紅葉の渓谷と滝のコラボを撮ろうと思ってたんやけど、
滝近辺には紅葉がなかったのは残念。


とりあえず今日はここまで。
続きは明日にでも。



紅葉ドライブ

2008年11月13日 | ドライブ
オグシオのコンビ解消は残念。
ビジュアル的にもう少しコンビを見たいと思ってる、世のエロ男性は少なくないはず…
しかし、オグシオと一緒にペアを組む人はかわいそうやね。
そこそこ綺麗じゃないと、記事にもしてくれないかも。


そんなことより、いよいよ紅葉の季節。
桜や紅葉が気になるのはオヤジの定義のひとつなんかもね。
若い頃は桜はともかく、紅葉なんて気にも留めなかったはず。

とりあえず近場で行ってきました。
六甲森林植物園へ。
しかも車で。
バイクで行こうか悩んだんやけど、カメラ用品が重かったのは言い訳で、
やっぱり寒さには勝てんかった…

やっぱり車は楽チンやね。
コーヒー片手に鼻歌うたってたら、あっという間に着きました。

平日というのに学生の遠足も含め、結構な人がいます。
紅葉も見頃なんで、同じような考えの人が沢山居るから仕方がないか…
目指すは園内のは『長谷池』。
ネット情報だと、この長谷池周辺が一番綺麗らしい。



ホントに長谷池周辺は見ごたえありました。



下手なりにかなりの写真を撮ってきました。
一番紅葉が綺麗だったのが下の画像。



この画像だけ少しレタッチしてます。
緑・紅・黄のアーチが非常に印象的。
木漏れ日なんかがあれば最高やったんやけど、残念ながら天気は曇。

実はこの写真を撮るまでに約30分の時間を費やしてます。
とにかく人が全然途切れない。
ココで写真を撮る人が多かったから、通り抜けるのに時間がかかる。
バギーを押した主婦達は、立ち止まって談笑しはじめるし…
それに対して文句は言えんしね…
さりげなく写真を撮りたいオーラを出してみたけど、全無視されてたみたい。
子供を生むとオバサンへ片足突っ込んでしまうんかな?

しかし待った甲斐あって、一番いい場所で、一番いい写真が撮れた。
ピンもバッチリきてたし。
RAW撮影して良かった。

パラダイス発見!

2008年06月16日 | ドライブ
おそらく今後一生無いような奇跡のような条件が重なって家族全員休み。
そんなわけで、ちょっと山奥へドライブへ行ってきた。

単刀直入に言うと、『パラダイス』でした。
入り口から歩いても歩いても人が居ない…

「もしかして貸切?」

のんびりまったり過ごしたいなら最高かも?
月曜日やったんで、東京ドーム10個分(嘘)の敷地がホントに貸切。

帰りは生野銀山湖付近の黒川温泉へ。
ここも貸切状態で、まさに今日の兵庫県中部は我家オンステージでした。

遊びに行くならやっぱり平日に限るね。

全然内容がないけど、ちょっと酔ってるんで、これ以上は無理。
続きは明日…

日本一低い山へ

2008年04月09日 | ドライブ
昨日は1日オフやったんで、天保山の海遊館へ行ってきた。
実はここへ来るのは初めて。

自宅からだと須磨のほうが距離にすると全然近いけど、
時間だけだと海遊館のほうが早いんよね。
湾岸線に乗れば20分で着くよ。

5曲ほど熱唱してる間に海遊館へ着きました♪
しかし入場料2千円はちと高い。

入場するといきなり長いエスカレーターに乗り最上階まで行きます。
簡単に言うと、そこから大きな水槽を螺旋状に見ながら階下へ降りてくる仕組み。
マンタやジンベイザメが泳いでる姿を上から下から見えるようになってる。

上の画像はイルカのスピード感が出てる写真。結構イケテルと思ってる。

あっという間に1階まで降りてきて、まだ目玉があるかと思いきや、コレでおしまい。
「えっ!おしまい?」
思わず突っ込まずにはいられなかった…
う~ん、これで2千円はやっぱり高いなぁ。高速代も往復2千4百円かかってるし、駐車場代も1500円ほどかかったし…

個人的な感想を言うと、もう行かないやろうなぁ…
須磨ならその3分の1の経費でいけるよ。

しかし、周辺店舗にてこんな店を発見!
忍者ショップです。

これにはかなりひかれた。
中には外人の客がウジャウジャいたよ。
ここにはもう一度行ってみたいなぁ。


今日の桜

夙川にて
EOS KISS DIGITAL X + CANON EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS

もみじとかえで

2007年11月14日 | ドライブ
最初に断っておきますが、今日のは長いです。
そしてオヤジギャグ満載です。
心して読んでください。


朝晩はすっかり冷え込んできて秋らしくなってきた。
と言っても昼間はまだまだ暖かいけどね。


いきなりだけど、『もみじ』と『かえで』ってどう違うんだろう

『かえで』のほうが正式名称。形が『かえるの手』に似てるから『かえで』になったそうです。
『もみじ』は秋に木の葉が紅葉・黄葉することを、『もみず』と言うそうです。そこから紅葉・黄葉する木々のことを総称して『もみじ』というらしい。その代表格の木が『かえで』なんで、かえでのことを『もみじ』と言うようになったそうです。


まぁ、こんな薀蓄(うんちく)をさりげなく語るためにも、紅葉を見に行こうって事で『高源寺』まで行ってきた。
2年前にツーリングがてらに行ってきたけど、今回は車でぬる~いドライブです。
昼前に自宅を出て六甲→中国→舞鶴→そして8月に通った播但から舞鶴につながった道路(正式名称は知らない)を通って。
舞鶴の春日から青垣までやけど、てっきり200円取られると思ってたけど、無料やねんね。200円は遠阪のトンネルのみみたい。
これは活用すべき。かなりお得。

そんなわけでほとんど高速を使ったんで、2時間もあれば余裕のよっちゃんで着きます。
駐車場で代金をとられるかと思ったけど無料やった。ラッキー。
しかし寺に入るのに300円やって。しかも紅葉シーズンのみ拝観料を取るらしい。
なんか納得いかんけど、しょうがない。この300円でこの寺の維持費になるんなら。


ネットと新聞でチェックすると「見ごろ」やったけど、少し早いよ。まだまだ緑のところが残ってる。その分枯れてる部分が少ないから綺麗なんやけど、いくなら今週末がよさ気な雰囲気。


とりあえず写真を撮ったけど、赤はやっぱりカメラの性能が浮き彫りになる。
一眼レフが欲しいと再認識した日でもあります。


そのあとは温泉でも入って帰ろう!
のんびりドライブがてら地道でR427→R175→R372へ。
途中、黒川温泉・日本のへそ温泉なんてのもあったけど、今回はスルー。
どうしても「今田薬師温泉」へ行きたかったんで。

R372から脇道へ入って到着。
と思いきや、な・な・何と今月唯一の定休日やって!
ガーン!
それまで順調なドライブやったのに、最後に足元をすくわれてしまった…
「さすが俺…」
ここから自宅までの間には有馬温泉しかないやん。

ドライブにハプニングは付き物って事で、気を取り直してレッツ・ゴー三匹!
以前に有馬温泉に日帰りで行ったことあるけど、どこに行ったか丸っきり覚えてない。
とりあえず案内所で行ける所を聞いたけど、駐車場から温泉までかなり歩かないとあかんみたい。
それなら、ホテルの温泉を利用させてもらおう!ってことで、もう一度聞くと簡保の宿が安く利用できるそうな。
早速行ってみると、コレが結構いい感じ。
駐車場も無料で、しかも温泉は金泉。ロビーでゆっくり出来るしね。
ここならツーリングの帰りに寄るのも全然OK。

有馬からの帰り道に1本道のはずが、何故か道を間違って途中どこを走ってるかわからない状態に…
「アリ、マ~」
な~んていってみたけど、むなしくなるだけでした…

そのまま道なりに進んでいくと、岡場駅に出てきた。
どうやら有馬を1週してた模様。
しかし、怪我の功名と言うのはこのこと。
駅前には食事出来るところが沢山あります。
晩御飯を食べに行く場所を探す手間が省けたんで、これも結果オーライかな(笑)

そんなこんなで色々あったけど、何かと気持ちが高揚?した1日でした。


今年も大山へ

2007年08月22日 | ドライブ
月・火で今年も大山へ行ってきた。
去年も同じ時期に行っており、10月にはバイクでも行ったんだよね。

今回は車で。
初日はミルクの里、枡水高原あたりでまったり大山を堪能。
大山の山々はすっかり晩夏…というより秋。
ツクツクボウシが鳴き、赤トンボが飛び、鱗雲が浮かんでます。
そして気温は26度。昼間はそうでもないけど、夜は肌寒いです。

宿泊は蒜山高原。
大山から蒜山までのワインディングは車よりバイクのほうがやっぱりいいね。
自称大山フリークなんで、地図なしでも目的地まですんなり行けました。

2日目は蒜山高原をうろうろ。
昼過ぎまでは曇りで暑くなくいい感じだったんだけど、2時頃に急に雨が降ってきた。

そろそろ帰路に就こうかって時だったんで、タイミング的には良かったのかも。
蒜山からどうしても通りたい道があったんで、少し遠回りをして湯原から高速へ。
そのあたりから雨脚が強くなって、結局兵庫県の社あたりまで大雨。
前の車がほとんど見えない状態で、かなり神経を使ってしまった。

しかし何度行っても雨が降らない大山は無いのかな。
でも何回行っても楽しめるのがいいよね。

植田正治美術館はいつになったら行けるんだろう…

仁王立ち

2007年05月21日 | ドライブ
今日・明日と1ヶ月ぶりの連休。
体も疲れが溜まってたんで、『温泉にでも行こう!』ってことで近場の温泉へと行ってきた。
今回も車です。もちろん1人ですよ。月曜日の午前中から暇な人なんて、なかなか居ませんよ。

今回の目的地は篠山。
国道372号線(通称デカンショ街道)から少し南へ下りたところにあります。
今日はほとんど地道で行ってきました。六甲トンネルを通ってその後は176号線を北上。三田あたりから信号もなくなり、なかなかの快走路になります。
このあたりの道はもう慣れたもの。地図無しでもスイスイ走れます。

デカンショ街道へ入ってからは看板が出てたんで迷う事もなかったです。自宅から約1時間半で着いたんで、思ってたほど遠くなかった。

『こんだ薬師温泉』て名前です。入浴料は600円。

ここの温泉、結構いいです。
まず、風呂がデカイ。
そして露天風呂も広い。
お湯が綺麗。
受付のお姉さんが素敵。

どっちかっていうと、スーパー銭湯に近いような気もするけど、気に入りました。
これならバイクでツーリングに行った帰りに気軽に寄れます。

外には無料の足湯があって、綺麗な空気と景色が満喫できます。

帰りは県道49号線を通って帰ってきたんだけど、
バイクでの快走路=車での快走路って訳にはいきませんね。
細いワインディングが続くんだけど、対向車が来たら最悪状態でした。
バイクなら気にせずはしれるんだけどねぇ。

途中片側1車線になった時に休憩したときの画像。
天気はいいし、バイク日和だったかもね。


しかし男湯の脱衣所に平気でオバサンが掃除しに入ってくるのは、一種のセクハラではないんだろうか?
まぁ、負けじとワザと前を隠さず仁王立ちする私もセクハラかもしれませんが…