goo blog サービス終了のお知らせ 

ジョニーの子守唄 #2

~カメラとバイクと、ときどきオトン~

有馬旅行

2010年01月06日 | 旅行
長かった年末年始の休みも昨日で終わり、
今日が仕事始め。
さすがに今日は(いつも?)仕事をする気にならず、
ボーっとしてる時間のほうが多かった…

何にも書くことないんで、年末に行った有馬温泉のことでも書いてみます。


日本三古湯の一つの有馬温泉。
といってもオイラの家からだと車で30分で着く。
あんまり近すぎて旅行の対象にはならんのやけど、
今回は時間短縮のため地元を堪能することに。


六甲トンネルを抜けて有馬街道を走るとあっという間に温泉街へ。
ただ、有馬って山の中にあって、街のつくりが古いから、道が細い。
車で行く人は注意が必要。
日帰り旅行とかなら温泉街の入り口に駐車場があるから、
そこに車を止めて行くべし。



今回オイラが止まったのは『かんぽの宿』。
かんぽの宿は結構リーズナブルな値段で泊まれます。
有馬の老舗旅館はパンピーには、
とてもじゃないけど出せないような値段がついてるからねぇ。

それでも食事は蟹づくしやったし(何故日本海じゃないのに蟹?)、
温泉もちゃんと金泉やったし、
宿泊施設も綺麗で、一昔前のかんぽの宿とは全然違うよ。



後は余った時間で有馬の古い街並みを散策。
コレが一番良かった~。
何となく昭和の匂いがする非日常が、疲れきった心を癒してくれます。
願わくば浴衣を着て下駄を履いて歩けたら最高。
でも12月じゃ無理~。



地方の有名温泉もいいけど、超地元の有馬温泉も良かった~。
別に宿泊しなくても、気軽に日帰り温泉で楽しめるから、
ぶらっと遊んだ帰りに行くのもいいかも。



多分オイラは夏のツーリングの帰りに一人で行きます。
金の湯で仁王立ちしてる怪しげな男が居たら、それはオイラかも…





京都散策 Part2

2009年11月18日 | 旅行
京都府はツーリングでこの夏も行ったけど(美山)、
市内の観光は10年以上行ってない?
嵐山限定になると、高校の遠足以来なんで何年ぶりやろ?
それはココでは書けません…

一人で回ったからか、思いのほか嵐山散策も早く終わった。
移動するために嵐電に乗ったんやけど、
初めて乗ったんで、降り方が解からんかって、躊躇してしまった。
ってか、電車やなくってバスやん、アレ。

嵐電で仁和寺に到着。


境内の紅葉は全然ショボかったけど、庭園は思いのほかよかった。
ここまで約5時間歩きっぱなしやったんで、チョット休憩。

って訳じゃないけど、思わず座りたくなる場所でした。
何となく無になれるような気がします。
とにかくコレをみれただけでも、来た甲斐があったと思う。

お次は竜安寺。
仁和寺から歩いていったんやけど、もうヘロヘロ。
距離にしてみれば大したことないけど、
坂道&疲労の蓄積で、半ば拷問みたいになってしまった。

何とか竜安寺に着くと、
なんと改修工事中…
一応拝観は出来るけど、本堂の周りは作業用の足場が組み立てられてる。
侘び寂びなんてあったもんじゃない。
そのくせ拝観料は全額取られました。
ココまで来て拝観しない勇気もなかったし。


ま、ココは庭園の紅葉はそれほどでもなく、
池の周りの紅葉のほうが綺麗やからね。
紅葉自体は見頃でした。

その後は金閣寺か北野天満宮か迷ったけど、
北野天満宮のほうが紅葉は有名らしいんで、そちらに決定。
だけど、天竜寺からだと徒歩30分はかかるらしい。

ここでとうとう徒歩を断念。
タクシーで行きました。
結局ワンメーターで着いたんで、案外近かったみたい。

天満宮に着いたのが4時前。
でもココの紅葉の特別拝観は午後4時まで。
あと10分ほどあったけど、すぐに追い出されるのも嫌やったんで、
紅葉拝観は断念。

でもせっかく来たんで、境内をブラブラと。
北野天満宮はそれこそ高3の冬に来て以来。
なんか色々と懐かしさが込み上げてきました。

時間的にもうどこへも行けないんで、
日が暮れるまで北野天満宮にいた。
中学生が天満宮に飾ってある牛を見て、
『何?ライオン?』
とか言ってたんで、思わず、
『牛や!』
とツッコミを入れてしまったオイラは、大人げ無かったかも…

天満宮も充分堪能して、そこからまたまたタクシー。
阪急の西院から十三経由して帰ってきました。
帰りの電車はほぼ熟睡してたかも。


最近は一人でカラオケへ行く『ひとから』って言葉があるけど、
これからは一人で京都へ行く『ひときょう』が流行るかも?
今回はそれほど『ひときょう』を堪能してきました。

最後に今回の京都散策で見つけた、ラッキーアイテム。

四葉です。かなりレアらしいね。

京都散策

2009年11月16日 | 旅行
本日京都嵐山へ紅葉を見に行ってきた。

一人で行ってきましたが何か?
しかも電車で行ってきましたが何か?

前々から京都は行きたかったんで、やっと念願叶ったってわけです。
朝の8時に家を出て、嵐山に付いたのが10時。
月曜日というのにすでに結構な人出。

とりあえず駅前の五木茶屋の前で五木ひろしの鼻歌を歌って、
渡月橋を渡って天竜寺へ。

ここでも天竜源一郎の物真似を人知れずしておきました。
誰もわからんと思うけど…

庭園から北側の竹林へ抜けるあたりは、見事につきるね。
『さすが京都』って感じです。

写真じゃ伝わらんのが残念。
何の為に写真を撮りにいったんやろ。
チョット自己嫌悪です。
ここでも物真似じゃないけど、
♪京都嵯峨野に吹く風は~
なんてついつい口ずさんでしまいます。

その後は常寂光寺、二尊院etc、嵐山のド定番をまわったんやけど、

この時期の京都は最高やね。

とりあえず疲れたんで、今日はこれでおしまい。
後半に続く。

境港へ

2009年08月23日 | 旅行
旅行3日目。

ホテルや旅館ならぐっすり寝れるんです。
ただテントが駄目なだけ。
爆睡出来たおかげで体力回復、朝からご飯もモリモリ食べました。

この後はちょっと海岸を散歩して、それから境港へ行く予定。
のはずが、海水浴場を見た途端、子供達はテンション上がりまくり。
そのままスルーって訳にはいかず、その場で海水浴の始まり。

ハイジとクララとセバスチャンは水着を持ってきてたけど、
オイラは水着を持ってきてないんで、荷物番決定…
それなら日陰で水着ギャルでもウォッチングしようと思いきや、
見渡す限りギャルが居ない…
というか人が居ない。
海水浴客より、海の家の店員のほうが多いい。
居るのは家族連れのマダム(所謂オバちゃんてやつです)が数名。
テンションの軽いED状態…
オイラはペレかよ!


気分を取り直して昼前から境港へ。
ここは水木しげるロードが有名。
商店街にキタロウのブロンズが並んでるだけやけど、
これが案外大人心をくすぐります。


こんだけブロンズがあるなら単焦点レンズを持ってくるんやったと少し後悔…
妖怪神社や水木しげる記念館なんかもあります。
ちなみに妖怪神社は何を奉ってるのか確認し忘れた。

コレはキタロウラテ。
型紙の上から粉ふってるだけやろうけど、
ちょっと飲むのが惜しかったり…
味のほうはスタバのほうが美味しいけど、
こんなのに味を求めてはいけません。

結局4時頃まで妖怪を堪能?して、境港を後に。
米子自動車道を通って、蒜山で軽い夕食。
2日目の晩は結構寝たつもりやけど、
やっぱり疲れは溜まってたみたい。
途中から睡魔に襲われて、セバスチャンに運転交代。
そのあとはあんまり記憶がない…zzz


結局翌日のツーリングもあり、今週の水曜日は疲労がピーク。
体力回復するまでに今日までかかってしまったとさ。

皆生温泉へ

2009年08月22日 | 旅行
旅行2日目。

前日のキャンプでテントに宿泊。
実はテントで寝るのは初めて。
キャンプに行く前から寝れるかどうか不安があったんやけど、
ここ数年は大分図太くなって、どこでも寝れるようになったんで、
大丈夫やろうと高をくくってたんやけど、
結局、不安は的中してしまって、一睡も出来ず…
オイラはやっぱり神経細いわ…

テントって案外色んな音が通るんやね。
大分離れてるテントの鼾とか、足音とか、気になって気になって。
次にキャンプする機会があったら、バンガローがあるところにしよう。

朝からテントの片付けをして、カブトムシスポットへ行くも、
先客のスズメバチが3匹いたため断念。
せっかくカブ・クワが見えてるのにね。
ま、仕方がないか。


キャンプ場で昼まで満喫して、枡水高原へ移動。
昨日は雲がかかってた大山も、今日ははっきり見えます。

なかなかいい写真も撮れたんで、個人的にはかなり満足。


午後からは2日目の宿泊地の皆生温泉へ移動。
前日寝てないからかなり眠い…
大山からはそれほど離れてないから、あんまり苦にはならんかったけど。

旅館についてまずビックリしたのが、
旅館の真ん前にこんな店が!

若いアベックならちょっと燃えたかもしらんけど、
さすがにコレはないやろう…って感じ。

予約したのがギリギリやったのと、宿泊費をケチったのがまずかったかな。
でも、食事は美味しかったんで、許しておこう。
入り口はこんな感じ。

ちょっと古い感じやけど、中はまずまず。


夜は海岸で花火が上がり、ちょっと得した気分。
その後は酒でも飲んで、熱闘甲子園を見るつもりやったけど、
山陰地方って、朝日放送系列ってないねんね。
それに前日の睡眠不足も影響して、マッタリする余裕もなく、
即撃沈…zzz

大山キャンプ

2009年08月21日 | 旅行
盆休み初日。
今年の盆休みはお台場へガンダムを見に行きたかったけど、
セバスチャンにより却下…

去年は北海道へ行ったけど、今年はせっかくETC割引があるんで、
車で行ける所ってことで大山に決定。
これで大山には何回目かな?
そろそろ二桁行くかも。

中国通って米子自動車道の溝口から大山へ。
このアタリは地図なしでも手馴れたもんで、迷わず行けます。
とりあえずミルクの里でソフトクリームを食べます。
激美味ソフトを堪能~。

天気は曇ってて、暑くないのはいいけど、大山が見えない…
せっかく来たんで大山を見たかったんやけど、
コレばっかりはしょうがない。

この日の最大の目的は人生初の単独キャンプ。
アウトドアが苦手なオイラが、飯盒でご飯を炊いて、バーベキューをして、
そしてテントで宿泊。
そんなことが出来るんだろうか…ちょっと不安。


キャンプ場に着いて、まず最初にしたのが野菜の収穫。
キャンプ場に隣接してある畑できゅうりやピーマン等を刈り入れ。
なんか楽しくなってきたぞ。

そこから見る大山がやっと雲の切れ間から見え隠れしてきた。

なんとか見えたって感じかな。

野菜の収穫が終わると、今度は飯盒とバーベキューの用意。
火を熾すんやけど、これが案外素人には難しい…
そんなときの為に、予約してたのがキャンプお任せプラン。
解らないときはキャンプ場の人が全部やってくれます。
とりあえず父親の威厳を保つために、
子供にわからないようにやってもらいました…

色々問題はあったけど、何とか上手くいったかな。
ハイジとクララも初めてのキャンプに大喜び。
何とか父親の面目も保てたし(多分)、
外で食べるバーベキューは格別。

食後はキャンプファイヤーと夜の森探検なるものに参加して、
大山の自然を満喫。



最後はテントで消灯…
とりあえずキャンプ初心者のオイラでも何とかなったかな。




赤穂旅行

2008年12月31日 | 旅行
年末の忙しい時期に1泊旅行してきた。
ホントは元旦から1泊したかったけど、8月に予約をとっても元旦はいっぱいで50組以上のキャンセル待ちがあった…
特に正月にこだわってたわけじゃないんで年末になったけど、
天気もよかったんで、結果的にはよかったかも。

行き先は赤穂。
阪神高速から播但線経由で山陽道を通ったけど、さすがに年末なんで空いてた。
加古川バイパスが混まずに走れたのは初めての経験かも。
2時間あれば余裕で着きます。

赤穂と聞いて連想するのは赤穂浪士。
というか赤穂浪士以外連想するものがないかも…
あとはしおみ饅頭くらいかな?

特に見るところもないんで、赤穂城跡と大石神社へ行ってきた。
年末の神社って初めて行ったけど、あたりまえやけど正月の準備をしてました。
ここだけ時代(時間?)を先取りしてます。


この大石神社は以前にも来たことがあるけど、結構楽しいです。
小さな神社やけど1時間以上滞在してました。
赤穂に行く事があれば是非どうぞ。


泊まったのはかんぽの宿。大石神社からは車で15分程度。
行くまではかんぽの宿ってどうよ?
なんて思ってたけど、ココはかなりいいです。
まず海沿いで景色が最高。
客室数も少なめなんで、風呂が混んでない。
食事も悪くないです。そして何より値段がリーズナブル。
庶民にはもってこいの宿泊施設ですよ。


初日の出!
じゃなくって、今年最後の日の出…です。
これは宿泊した部屋から撮った画像。
初めて日の出を撮ったけど、難しいですね。
それにしてはまずまずかな?


2日目は日生あたりをブラブラして、備前から帰ってきました。
年末の2日間はまったり過ごせたんでリフレッシュできたけど、
大掃除はまったく出来てません…
ま、いっか。

それではみなさん、良いお年を!

北海道はデッカイド~ ファイナル

2008年08月30日 | 旅行
いよいよ大詰め。

ネイチャーウォッチングが終わると、ホテルのプールへ。
「何で北海道へ来てプールに入らなあかんねん…」
なんて思うとかなりテンション下げ下げムード。
まぁ、昨日は子供には全く興味の無い『麓郷の森』をつき合わせたから、
今日は子供の為に文字通り一肌脱いで、水着に着替えました。

ホテルのプールにしたら、かなりスゴイです。
そこそこ大きいし、波も出る。
そして何より人が少ない。
しかし若いギャルは居ない…
居るのは子持ちのマダムだけです。
ようするにオバチャンてこと…
やっぱりテンション下げ下げのまんまでした。

実はオイラは泳げないんです。
他のスポーツはそこそこ自信あるんやけど、水泳だけは大の苦手。
苦手って言うか、カナヅチなんで、それ以前の問題。
今更泳げるようになりたいとも思わんしね…


子供達は大はしゃぎでしたが、オイラはヘロヘロ。
しかし体脂肪燃焼でダイエットにはなったかも。
そうこうしてるうちに時計は2時前。
帰り支度をして、トマムを後にします。
7時の飛行機に乗る予定なんで、5時前には空港に着きたい。
トマムから夕張経由で道東自動車道へ。

子供達はかなり疲れたのか、車内で熟睡中。
寝顔を見ればこの旅行が楽しかったのか一目瞭然。

あ、セバスチャンももちろん隣でイビキをかいて寝ております…

何とか5時前にレンタカーを返して、そこから送迎バスで空港へ。
空港でお土産を物色して、機内で食べる弁当を購入。
最後に奮発して「ウニ・イクラ・カニ弁当」なんかを買ってしまった。
こんな豪華な三色弁当なんて生まれて初めてやわ。
最後の最後に再びセレブ気分を味わえたよ。

帰りの飛行機は結構揺れました。
確認はしてないけど、少しちびってたかもです…

8時40分頃神戸空港到着。
戻ってきた感想は「蒸し暑~!」
後は車で自宅に帰るだけ。


いや~疲れた~。
でも最高に楽しかった~。
そして翌日から仕事というリアリズムと対峙して、現実逃避の旅行は終わりを告げました。




北海道はデッカイド~ 6

2008年08月29日 | 旅行
最終日はトマムリゾートってところに泊まったんやけど、
これが行ってビックリ。
行く前からちょっといい部屋とは聞いてたけど、スィートルームって…

前日泊まったホテルとは大違い。
予約する時点で安い部屋がいっぱいで、高い部屋しか残ってなかった。
最終日くらいと思い、少々の高値は目をつぶったけど、ここまで立派な部屋とは…
どれくらい広いかって言うと、オイラの自宅より広いっす。
風呂場はジャグジー付きでさらにサウナまで付いてる。
トイレは自宅の4倍はある。
「これはかなりのセレブだ~」

セレブ気分を満喫するには、寝たら損?的な考えを持ち始めて、
その時点で貧乏人丸出しな感じやけど…

ソフトボールの準決勝を見ながら酒を飲み、
風呂に入ってジャグジーを一番気持ちいい場所にあてて、ムフフ…
これで夜景でも見れたら最高…なんやけど、部屋は25階やったけど、見渡す限り山なんで明かりは見えず…
ついに12時過ぎにダウンzzz


翌日には5時に起きて雲海テラスで朝食をとる予定が、残念ながら雲が出なかったようで中止。
でも中止にして良かったよ。この日の雲海テラスの早朝の気温がナ、ナ、ナント2度。さすがにそこまでの防寒具は持ってきてない。
2度って神戸の真冬の気温ですよ…

今回さらにセレブ気分を味わうために、モーニングサービスを頼んだ。
あ、もちろん別料金ね。
モーニングサービスなんて、ホテルオー○ラに泊まった誰かの結婚式以来だ…


いよいよ北海道旅行も最終日。
朝食をとったあと、この日もネイチャーウォッチングに参加。
といっても今回は子供が沢山参加してたんで、近くの山をウォーキングするだけ。
木や植物の簡単な説明を聞きながら歩くんやけど、
これが寒いのなんのって…この時点で気温15度。
神戸だと3月くらいの気温かな?
この日は北海道に低温注意報が出てました。
そんな注意報があるのをこの日初めて知りました。
参加した人のほとんどが、日向を探して歩いてたよ。
日陰に入るとマジで寒かったっす。

北海道にはヒグマが居ます。
日本で最強の哺乳類。
このあたりにも時々出るらしい。
まぁ、昼間のこんな大勢の人前に出るはずも無く、でも記念に写真だけは撮ってきた。

ヒグマは出なかったけど、エゾシカにはかなり遠くやけど遭遇しました。
これは結構ラッキーらしい。
ほんの1時間半程度やったけど、自然を満喫できました。


旅行もあと僅か。
いよいよクライマックスへ…

北海道はデッカイド~ 5

2008年08月28日 | 旅行
3日目後半。

トリックアート美術館を後にして、目指すは麓郷の森。
今回の北海道旅行のメインイベントがこの麓郷の森なんです。
麓郷の森とは何ぞや?って人も多いと思うけど、
コレです。

ココへ行く前から車の中で北の国からの歌を熱唱…
熱唱って言っても「ア~ア~」だけやけど。
そして田中邦衛の物真似…


道中で昼食を摂ったんやけど、何故か富良野で回転寿司。
地元の人しか来ないような店で、回転の直径が2mほどで小っちゃかった。
しかしこの寿司屋、かなりイケテタ。
まず店員がかなり威勢がいい。ネタも予想以上に美味しかった。
北海道の内陸で?的なところもあったけど、ネタはかなり新鮮だったと思う。
北海道の回転寿司が美味しいって噂は本当でした。


腹ごしらえも終わって、とうとう五郎さんの家に到着。

昔のまんま残ってるんやね。ちょっと感動。

五郎さんの家がは同じ場所にあるんじゃなくって、1件行っては車でちょっと移動を繰り返します。

ここに載せた画像はほんの一部。
多すぎて載せきれません…

そして、この石の家に入ったときに、絶好のチャンス到来。
外でビデオをセバスチャンに構えてもらって、
オイラが中に入り自宅から持ってきたニット帽をかぶり、
黒板五郎の物真似で出てきて一家大爆笑!

…の予定だったんやけど、
セバスチャンはビデオをもって明後日の方向を撮ってて、
子供達に黒板五郎の物真似もわかる筈も無く、
ニット帽をかぶって物真似して出てきたら、
全然知らない人と目が合い、もう散々な結果になってしまった。
父親の面目丸つぶれでした(泣)。

わざわざ物真似するために神戸からニット帽を持ってきたのに…
CDは荷物になるからやめといて、それでもニット帽は持ってきたのに…
しかも内緒で持ってきて、カメラバックの底に忍ばせとったのに…
しかし、渾身のギャグが不発に終わったもどかしさを慰めてくれたのは五郎さんでした…

BGMにさだまさしの歌が流れ(てるつもり)、
五郎さんが「気にするなよ」って言ってくれてる(つもり)。

やっぱ、いいわぁ。五郎さん最高!


そしてオオトリはやっぱりコレでしょ。

五郎さんの家を見て回っただけで、感動の嵐でした。
最後の拾ってきた家を見たときには、現代社会を考えさせられた。
やっぱり『北の国から』はグレイトなドラマです。
そして、五郎さんと純と蛍は最高です。

北海道旅行の候補地を富良野にしたのは、ココへ来るのが目的だったからです。
やっぱり来て良かった。かなりおススメです。

北海道はデッカイド~ 4

2008年08月27日 | 旅行
3日目。

いよいよ旅行も後半突入。
最終宿泊地はトマム。トマムは富良野から南へ100キロほど。
普通に車で走れば2時間ほどで着きます。
移動も楽なんで、色々寄り道していく事に。

まず美瑛へ出て、そこから国道(何号線か忘れた)を南下。
ここで初日に横を通ってから、絶対行こうって決めてた『かんのファーム』へ。
『ファーム富田』よりは規模は小さいけど、綺麗な花が咲き乱れてます。
細かいところまで手入れが行き届いてるのが解かります。

ちなみにこの日はメッチャ寒いです。
上着にGジャンを着てたけど、それでもちょっと肌寒かった。
トレーナーに上着でちょうど良かったかも。

あと、北海道の内陸へ行ったら、是非『あげいも』と『とうきび』を食べてみて欲しい。
『あげいも』は読んで字のごとく、ジャガイモを揚げたもの。
いたってシンプルやけど、これが激ウマ。
それと『とうきび』
『とうきび』って言葉になじみがない人が多いと思うけど、トウモロコシです。
トウモロコシを茹でたのが『茹でトウキビ』
そのまんまですが…
現地でしか味わえない独特の甘味がある。
翌日のウ○コで丸々出ちゃうけど、絶対食べる価値ありですよ。

あ、食べる価値があるのは『ウ○コ』じゃなくて『トウキビ』ですよ…


サルビアとマリーゴールドが癒してくれます。

一日居ても飽きないかも…
しかし、そういうわけにもいかず、
後ろ髪を引かれながらココも出発。


『かんのファーム』から少し南下したところに、
ちょっと気になる場所を発見。
その名も『トリックアート美術館』
予定を変更して、少し入ってみることに。

かな~り怪しげな建物やったけど、これが予想外に楽しかった。
読んで字のごとく『トリックアート』ばかりです。
例えばこんなの。

このブログに初登場のオイラです。
初登場が美女にカンチョーするシーンとは…

美術館てだけあって、各部屋には学芸員さんもいて、絵の説明までしてくれます。
これを『美』と言うかは疑問ですが、『アート』には違いないんだろう。

わざわざ北海道に行って、こんなところに入る意味があるかどうかは微妙やけど、
オイラの知る限りこんな美術館はココしかない。


この時点ですでに1時をまわってる。
果たして全部回れるのか…

北海道はデッカイド~ 3

2008年08月26日 | 旅行
2日目後半。

動物園からの帰り、ハイジとクララは疲れ果てて熟睡。
ここからホテルに帰ってもちょっと時間が早いんで、3日目に行こうと思ってた美瑛を散策することに。
美瑛はおもいっきりビューポイントがあります。
そして思う存分デジイチ撮影が出来る!

まずはケンとメリーの木。

4代目スカイラインのケンメリの愛称はここで撮影したCMからきてます。
さすがにCMは記憶にないけど、この木は雑誌やテレビでよく目にする。


続いてパッチワークの路。

このあたり景色は、これぞ北海道(意味不明)って感じで一番感動した。


お次はセブンスターの木。

この辺は予備知識がなくても、スポット毎に停車車両が多くて、
次はアソコに何かあるなってのがわかります。


これがマイルドセブンの丘。

実は天気予報では火曜日・水曜日が雨で、
「動物園だけは雨降らんかったらええか」
なんて思ってたけど、富良野のほうは降ってたみたいやけど、美瑛は降らんかった。
おかげで涼しくってエアコン要らず。


上記の場所は車で回っても1時間かからないです。
電動機付き自転車でさわやかに走ってる高校生か大学生も何組かいました。

ここから少しはなれたところに哲学の木やクリスマスの木といった有名スポットもありました。
全部回って寄り道しても半日あれば充分。
いつか行きたいって人は是非参考にして下さい。


そうこうしてると日も傾き、ハイジとクララも目が覚めたみたい。
何かを食べに行こうって事になったけど、当初予定してたところが食材の都合で却下。
その店で近所の美味しい店を聞いて美瑛駅前に車を走らせた。
駅前駐車場に車を止めようと思ったけど、ここで疑問が浮上。
駅前に大きな駐車場があるけど、ここは有料か無料か、もしかしたら月極めか?

こっちの感覚でいくと、無料のわけが無い。
しかしどう見てもお金を払う機械もないし場所も無い。
スペースだけはあるから月極めかな?
駐車場を1周して立て看板をみると、やっぱり普通の駅前駐車場でしかも無料。
さすが北海道やね。なんか得した気分。

結局晩御飯は美瑛駅近所のジャガイモ料理専門店へ行ってみた。
ジャガイモ料理専門店っていわれても、そんなにバリエーションあるのか?
なんて疑問もあったけど、料理が出てきてびっくり。
これがかなり美味い。
ジャガイモのうどんにはかなり驚いたよ。
これなら小麦の値段が高騰しても、ジャガイモで作ればいいなんて、
安易な発想が出来てしまった。

夕食を済ませると、今夜も昨日と同じホテルへ。
温泉入って、酒飲んで、今日も撃沈zzz。


北海道はデッカイド~ 2

2008年08月25日 | 旅行
2日目。

昨日ほどじゃないけど早起き。。。
疲れてたんでかなり熟睡できたみたい。
昔は旅行でに行くとほとんど寝れない繊細な神経してたんやけど、セバスチャンと一緒になってから図太くなってしまったかな…

7時過ぎに朝食へ。
普段朝食なんてほとんど摂らないのに、旅行に行くとかなり食べます。
食わなきゃ損ってくらい食べます。
その分一杯排泄します…
「う~ん、こうでなくっちゃ健康な体になれません…」

ホテルを出たのが8時半過ぎ。
この日の予定は、旭山動物園へ。
とりあえずココは外せんやろうってことで、ちょっとミーハー気分で行ってきた。

ホテルからは距離にして50キロ強。
もちろん下道やけど、渋滞も無ければ信号もほとんどない。
しかもすれ違う車はほとんど『わ』ナンバー。
北海道はねずみをよくやってるって聞いてたんで、とりあえず安全運転でね。

北海道の市街地の道路って、何故か幅が広いです。
「これって2車線?」てくらい広いです。
でも中央線が1本あるだけで、結局2車線か1車線か解らずじまい。
端によるべきか、真ん中を堂々と走るべきか…

旭川からすぐに旭山動物園に着きます。
動物園前に行くとすでに車の渋滞が…
動物園前に有料駐車場があったんでソコにいれたけど、
動物園の駐車場は無料…
オイラが入れた駐車場は有料…
いわゆる個人経営の駐車場でした。
ちょっとだまされた気分。まさか無料駐車場があるとは思わんかった。
1日500円で、場所も入り口の真正面やからイイんやけどね(泣)。

車から降りてトランクからカメラを取り出してトランクを閉めたんやけど、
車の鍵が見つからない…
「あ、トランクからカメラを出したとき、カメラの横に置いたかも…」

北海道の旭山動物園でレンタカーの鍵をインロック決定!

この瞬間パニックになってしまった…
半日これで潰れてしまう(泣)
この状況をセバスチャンに内緒にしておくわけにもいかず、
恐る恐る打ち明けると、
「はぁ?運転席のドア開いとんちゃうん?」
「ん?そうやね、運転席からトランク開けたらええんやね…アハハハ(汗)」
一件落着。
パニックになるとあかんね。
状況判断が出来なくなる。



9時45分。
動物園へ入場するのにすでに行列が出来てる。
とりあえずお目当てのオオカミ館へ。
しかし入るのに約10分待ち。
「う~ん、動物園で入場規制されるとは…」
でも見せ方が工夫されてるんで、見て損はないかも。
子供より大人のほうが楽しいかも。



ココの動物園の売りはアザラシ、北極グマ、ペンギン、あたりやけど、
全部見るのに30分待ち状態。
人の多さにウンザリ…
規模は王子動物園より小さいのに、人の多さは3倍以上。
しかもここも何故か中国人ばかり。
小太りの中国人を見ると全員サモ・ハン・キンポーに見えてしまう…


かなり歩きつかれて、そろそろ帰ろうかってときに、噴水のほうから笑い声が…
ちっちゃな子供が噴水にお尻をあてて喜んでる。
「オーマイガッ!」
何と周囲の大人の笑いを取ってるのは、我が家の問題児のハイジではないか!
もちろん服は水浸しで、そんなことをして遊んでる子供は一人も居ない。
でも体を張って笑いを取るのは関西人の血なのかも。
ちょっと我が子にジェラシー。。。


結局動物園を出たのは3時前。
でもこの頃には少し行列は解消されてた。
ココに行くならホントの朝一か、割り切って3時以降のどっちかじゃないと大変ですよ。




北海道はデッカイド~ 1

2008年08月24日 | 旅行
ベタなタイトルになったけど、今週の月曜日から3泊4日で北海道へ行ってきた。
とりあえず旅日記を書いてみるんで、長くなると思うんで興味の無い人はスルーしてくださいな。
それとせっかくなんで、画像をクリックすると大きな画像が見れるようにしてみた。
気分だけでも北海道を味わってみてください。


まず初日の月曜日。
午前8時神戸空港発の飛行機に乗るために午前5時起床。
そして6時出発。6時半には空港へ着いたけど、すでにすごい人・人・人。
搭乗手続きをすませて、人ごみから避けるように避難。
実は飛行機が苦手で平常心を装ってたけど、内心はドキドキしてたのはここだけの内緒です。
だいたい、羽をつけただけで、鉄の塊が空を飛ぶのが不思議でしょうがない。
みんな大丈夫とか言ってるけど、あれは自分に言い聞かせる為にいってるんじゃないの?

へタレっぷりを出発前から発揮してしまったけど、いざ飛行機が動き出すとかなり動揺が激しくなってきた。
離陸するときにGがかかった瞬間なんて、あえて確認はしてなかったけど、少しチビってしまってたかも?

飛行機が安定すると一安心。
カメラで外を撮影する余裕も出てきた。
今回の旅行はデジイチとコンデジ、そしてビデオと3台の撮影機器を持っていった。
機内は当然コンデジで。


コンデジでもこんな写真が撮れるんやね。
ちょっと感動。。。
雲海と言うかどうかは微妙やけど、一面見渡す限りの雲。
それに深みがかった青い空。
異空間でしか撮影できない一枚になりました。

2時間弱で新千歳空港に到着。
もちろん着陸するときもチビってたかもです…
すぐにレンタカーを借りて一路富良野へ!
借りた車はマツダのアクセラ。2リッターのセダンでもちろんナビ付き。
ナビ付きはいいんやけど、ナビの使い方が解らん…
結局レンタカー会社の人に入力してもらいました。
次の目的地の入力までに使い方を覚えなければ…

道央自動車道から道東自動車道へ入ったんやけど、この時点ですでに感動。
高速道路に車が走ってない!
左右には見渡す限りの畑に異常なまでのトンボの多さ。
トンボが交尾しながら車に激突してきます。
ある意味幸せなトンボなのかも…

2時間ほどで富良野へ到着。
富良野言えばやっぱり『北の国から』やけど、ロケ地へは後日ゆっくり回る予定なんで、もう一つの有名どころ『ファーム富田』へ。


道路は空いてるけど、ここは混んでます。
何故か中国人が多いです。
中国語と関東弁ばかりで、関西弁を聞くとちょっと嬉しかったりで、
田舎者丸出しのオイラです。

しかし見事の一言に尽きます。
見渡す限りの綺麗な花畑には圧巻でした。
一番綺麗な季節はラベンダーが咲く7月らしいけど、ラベンダーが無くてもスゴイっすよ。


結局2時間くらい居たのかな。
その間ラベンダーソフトクリームを食べたり、コーンスープを飲んだり(これが激美味)してたんで、時間が経つのはあっという間。

日がすでに傾きかけやったんで、ホテルへ向かうことに。
道すがらトウモロコシを買って食べたけど、これもまた激美味。
たかがトウモロコシやけど、食べる価値ありです。

ホテルへ向かうまで全然知らんかったけど、ホテルはかなり山奥。
山奥やけどさすがは北海道、ワインディングじゃない。
ほぼ直線の道をゆっくり登っていくって感じ。

やっとのことでホテルへ到着。
部屋のほうはあまりいい部屋とは言えんけど、予約したのが遅くてここしか空いてなかったんで仕方がない。
温泉は良かったんで、ギリギリ及第点かな。

夜の8時からネイチャーウォッチングなるものに参加。
あんまりこう言うのって好きじゃなかったけど、いろんな話が聞けて思いのほか収穫があったかも。

この日の晩は長T1枚で肌寒かったかな。
さすがは北海道、神戸じゃこの日も熱帯夜。
早起きしたのと疲れたのとWパンチで、なでしこジャパンを見ながら撃沈zzz。