生まれてから死ぬまでの記録

人生とは、生まれてから死ぬまでの間のこと

森山直太朗 in 平安神宮

2005-10-30 11:18:40 | ライブの記録
友達との約束の時間に30分も遅刻して、行ってきました、直太朗。
平安神宮でのライブは毎年、京都のイベントとしてあるもので、
去年は確か藤井フミヤだったと思う。
平安神宮の境内に椅子を並べて会場にしてしまうんです。
一度は見てみたい、とどちらかというと会場に惹かれていってみたんですが、
会場設営に無理がある、と思った。
特に今回のライブはチケットの売れ行きがよすぎたのか、追加席が発売になった
せいで、本当に無理無理な設営だったのではないか、と。
だって、ステージが真正面になくて、左手の端のほうにあったんですよ。
スピーカーが会場真正面にあるような状態で、真正面のスピーカー1個から音が
なってる感じで、音の鳴りが全然よくなかった。
ライブは音に包み込まれるような感じが楽しいんだから、その辺りは本当に
期待はずれだった。
ただ、ライトアップされた神社の建物は美しかったです。
ライトアップ次第で、柱の朱色がいかような色にも見えるのはすごい。
こういうライブだけじゃなくて、ライトアップをいろいろ施して境内を公開する、
というのをやって欲しいなぁ。平安神宮に限らず。

森山直太朗自体は、確かに美声だな、と。ビブラートが美しいな、と。
いろんな声を持ってる人で、それには感心しました。
「君は5番目の季節」という曲がよかった。
私が聴きたかった「時の行方~序・春の空」は、最後の最後に歌詞を間違えて、
感動半減でした。

平安神宮、来年のライブはスピッツでお願いしたい。