何かと忙しい身の回りでした。ゴルフが２回、通夜参列、老人施設への
ボランティア、同窓会準備関係、名古屋からの遠来の客（親戚）との接客、
そして読書（図書館で借りた本）等、やはり老いの身にはかなりハードなスケ
ジュールの一週間でした。しかしこれらに対応できたことだけでも喜ぶべきか
もとも思います。
同窓会への案内の名簿を見ていて、２２０名いた同級生も判明している
死亡者が７０名余りいます。約３分の一です。残りの三分の一は病気や施設
などで要介護、要支援などもあり、見た目は元気でも足腰が悪く、杖、乳母車
に頼るといった様子です。遠方に居て、様子の分からない人もあり、かく言う
わたし自身も、動き回ってはいるものの、疲れも快復が遅いです。
名古屋からの客もわたしより２歳上とあり、体は元気でも、高血圧で、歯も
悪く硬いものが食べられない、叉今までしていた家事労働が億劫になってきて
「どうでもいいや」と怠け勝ちと言います。これはこちらも同様で万事に意欲の
減退を感じます。
外へ出るとどうしても外食が多いですが、それとて何が食べたいという程で
なく、とくにこちらは肉系、脂濃いものは敬遠ですから、家で野菜中心の食事
の方がと思う事があります。
老人施設では９３歳と言うデーサービスの方がわたし達と合わせて歌も
リズムよく歌ってくれていました。
弱音ばかりの泣き言ではと外へ出たり、ゴルフに興じたりと、まだ車も乗れ
るうちは閉じこもることのないように生きたいとは思います。