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coffee time

元気の素は嵐くん♪
気まぐれ主婦の気まぐれ日記です。

『GANTZ PEAFECT ANSWER』

2011-04-30 21:17:06 | 映画

山登りの疲れが抜けぬままの映画だったので途中寝てしまうかと思いましたが、いやいやしっかり観れました。

細かいところを言えば突っ込みどころもありますが、映画版の完結編としては良かったのではないでしょうか?
原作を知らない私は、ひとつの映画としてとても面白かったです。(パート1でもかいた)

そもそもどうしてガンツが存在するのか、どこから来たのか、誰が作ったのかなど謎はまだまだ残りましたが、そこを除けば完結したのかなと。
黒服星人は気持ち悪すぎる~。
くろのくんが多恵ちゃんをおんぶして走るシーンや、戦いで殴りあうシーンは、心の中で思わず「ニノには無理だろっ」って思って笑っちゃいましたけど。
ま、スーツの力ね。
そして切っても殴っても倒れない加藤星人にはターミネーターを、ガンツに水をかけたシーンではインディジョーンズの聖水を思い出しました。ちょっとこの水の意味がよくわからなかったのですが。(水をかけたからといってガンツが爆発したわけでもなかったような・・・?)
今回ワイヤーアクションが多かったのですが、ちょっと不自然なぶっ飛び方が多かったかなあ。
ラストはくろのくんとたえちゃんがかわいそすぎる~。泣いてしまったやないのん。
ガンツ観て泣くとは思わなかったなあ。
☆☆☆☆で。


『英国王のスピーチ』

2011-04-27 20:33:35 | 映画

やっと観にいけました。
よかった~。観れて。
なんだかね、涙がこぼれましたね。
なぜだろう。
やっぱり最後のスピーチのところで感動したのかなあ。
無事に読めてよかったね、って。
病は気からって言葉があるけれども、心の病は人それぞれいろいろな形となって現れるんだなあとつくづく思いました。
突発性難聴やら胃腸炎やらストレスが原因って事も多いようだし、どこかでストレス発散しなくちゃね。
私の場合それが嵐くんであったりするのだけど
それにしても王位を継承した長男、国民より女をとったのね~ってある意味すごいよね。
見るからに曲者的なこの女性、王位を捨てた長男と続いたのかしりたいわん。(品がない~
新国王となった弟ジョージ6世と彼の吃音を治したとされるライオネルが長き友であったことを知って、ますますよかったなあって思いました。
よかったです。☆☆☆☆で。

次はいよいよガツン見に行きま~す。楽しみ~


『私を離さないで』 追記しました

2011-04-18 22:36:26 | 映画

さて、どうしても見たくて日比谷まで出向いて行きました。
とっても不思議で恐ろしい映画でした。
以下ネタばれになるので、知りたくないかたは気をつけてくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ストーリーはこう。
なんだかわからないけどある施設に入れられている子供たち。
施設内では普通に暮らしているようです。
ただ、外部との交流はいっさいなし。
施設の外にでると恐ろしいことが起こると言いくるめられているようです。
後半になるにつれてわかってくるのですいが、たぶん親がいないかもしくは親を知らない彼らの将来はすでにきまっていて、それはドナーになること。そのためだけに育てられているのです。
彼らの親は犯罪者だとかジャンキーなどというどうしょうもない者ばかりらしいのですが、よくわからないのが彼らはいったい何処から来たのかって事なんです。
最初にDNDの話が少し出てくるのですが、犯罪者のDNDを使って、彼らをドナーにするために遺伝子操作などして作ったのか、または親が犯罪者というDNDを持っているから、その子供達を育てる代償として将来はドナーとして役立てようということだったのか。
たぶんドナーとして臓器提供するからには金銭が裏では関わっていたと思います。
おやのいない子達を育てる施設を運営するのだからお金はかかりますもんね。
たしか子供達の書いた絵をギャラリーに出すなんていっていたから、ここでもきっとお金は動いてるんだろうなあ。
そうして育てられた子供達は、2回、3回と生きながらにして臓器提供をして若くして死んでいくのです。
そして、その運命を彼らは知っていて受け止めているの。
そんな中、ひとりの女の子キャシーが同じ施設の男の子トミーを好きになり、両思いだと思われたのですがキャシーと仲良しだった別の女の子ルースと結ばれてしまいます。
微妙な三角関係はいづれ施設を出ることで破綻するのですが、数年後介護士となったキャシーはすでにドナーとなり臓器提供で弱っているルースと再会します。
そして、ルースのおかげでトミーとも出会うことができましたが、彼も臓器提供が始まっていました。
そんななか「本当に愛し合っているカップルはドナーとなることを3、4年ではあるけれども猶予される」という噂を思い出した彼らは、運命を変えようと動き始めたのですが・・・。
このあたりは、もうかなり映画の後半で、ここまでかなり重い映画にも関わらず淡々と進んでいきます。
ラスト間近の彼の叫びには涙せずにはいられませんでした。
これが実際にあった出来事とは思いませんけど、もしかして・・・なんて考えるととても恐ろしい映画です。
実際臓器売買なんてこともあるんだから・・・。
映画の中で自分達のことをブロイラーにたとえるシーン、なんて残酷なんだろう。
そしてラストでキャシーが、ドナーとなって(この映画の場合普通のドナーと違いますから)提供する側と、提供される側に何の違いがあるんだろうとつぶやくシーン・・・。痛ましすぎる。
そんな彼女にもまもなく1回目の提供がはじまるのです。

彼らははとても強いのか、何もかもを諦めているのか、どちらにせよもう、すごい、としか言えません。あんなにも恐ろしい運命を受け入れられるなんて。
タイトルの『私を離さないで』が、どうにもふさわしくないと思ってしまったのは私の読みが浅いのでしょうねえ。

☆☆☆☆で。

 

追記
アップした後にこの映画の公式サイトを見たのですが(先に見なさいよ)、サブタイトル?キャッチコピー?に
「この命は誰かのために、この心はわたしのために」とあったのをみて、ああそうか、と。

私を離さないでって言うのは、たぶん愛した彼に、先立ってしまう彼に向けての言葉っていうのもあるのでしょうけど、「わたしの身体をを私の心から離さないで」って言う意味なんじゃないかって、お布団のなかで思ったのですが、さてどうでしょうか?


SP革命編

2011-03-29 23:15:42 | 映画

最近すっかりアラシゴトから遠のいておりましたら、少年倶楽部やら羽鳥さんとからんだらしいズームやら、軒並み見逃してしましました。
只今嵐友さんにダビング依頼中です。


ふつうの生活に戻ろうキャンペーン(何処でやってる?)ってことで、久しぶりに行ってきました映画館。
計画停電のあおりでしょうね、まだまだやってない映画館があって、いつも行く映画館がやっと25日から開館したようです。
でも、観たい『英国王のスピーチ』はやっておらず、乗り継ぎの必要な駅まで出かけなくてはなりません。
早く通常営業になればいいなあと思う反面、原発はもういいや・・・と思う自分もいて。
なるべく電気を使わないとしたら、こういうところから削られて行くのかも知れませんね。

さて『SP革命編』
面白かったです。
野望編がどうでもいいような内容だっただけに、革命編は解決編とも言うべく、ああそういうことなのねと。
野望編がSPって強いのね、大変なお仕事ね、くらいの感想しかなかったのに比べて、革命編はストーリーがちゃんとしててよかったです。
それにしても、警察弱すぎ~とか、警備甘すぎ~とかつっこみどころは多々あったけどね。

『太平洋の奇跡』もみたかったけど、いま観るべき映画じゃあないなあと。
前にあげた観たい映画リスト、この調子じゃあいつ見れるか分かりませんね。
ニノちゃんのガツンも公開予定日に公開できるんだろうか?

ニノといえばanan表紙だそうで。
まさかとは思うけど、脱がないよね?ね?(笑)
最近のニノ、とても美しくいので、きっとanan買っちゃうんだろうな。


映画 『ヒアアフター』

2011-03-06 00:32:44 | 映画

リハビリを兼ねて、映画行ってきました。(どういうリハビリ?)
先日もリハビリという名目で美容院いってきたのですが・・・。
ほぼ1ヶ月の闘病生活で(おおげさだな)、まあ白髪がふえたこと・・・。
悲しくなったので仕事復帰する前に、ちょっとこぎれいに・・・したつもり・・・(笑)

さて、映画ですが、まあ地味な映画でした。
どうなるの?どうなるの?ってずーっと思っていて、結局、え、コレで終わり?みたいな・・・。
ただ、しょっぱなの洪水のシーンは迫力満点でした。改めて水って怖い、自然って怖いって思いました。
ヒアアフターは来世ってことらしいですけど、来世についてはけっきょくわからずじまいでした。
死んだらどうなるの?何処へ行くの?って言うのは子供の頃寝る前に考えていて、消えていなくなるんだ・・・って思ってとても怖かったです。
どうせなら、天国でしあわせに暮らしたいなあ・・・(暮らせるのかどうかがわからないですよね)

少し物足りない映画でした。
クリント監督物なら、グラントリノとかミリオンダラーベイビーのほうが圧倒的に面白かったなあ・・・☆☆☆ですね~。残念。

 

さてぼちぼち動き始めますよ~。
次は、英国王のスピーチかなあ。