VITO CLR COLOR-SCOPAR 50mm + DNP CENTURIA200
地下鉄の出口から冬空をを見上げて。
真っ白な光に、階段を昇る人々の影が長く伸びていました。
今回はビトーCLRで撮ったモノクロ写真です。
モノクロと言ってもカラーフィルムで撮影して
パソコンでスキャンし、Photoshopでモノクロ化。
画面で確認しながら絵を自由にいじれるのと、
DNP CENTURIAなどの安価なフィルムなら、
モノクロフィルムより断然安くあがるのが利点。
VITO CLR COLOR-SCOPAR 50mm + DNP CENTURIA200
某最高学府前にて。煉瓦塀に歴史を感じます。
VITO CLR COLOR-SCOPAR 50mm + DNP CENTURIA200
本郷・菊坂にて。
時が止まったような街を、50年前のカメラでパチリ。
VITO CLR COLOR-SCOPAR 50mm + DNP CENTURIA200
高速道路の合流ポイントを見上げて。
ビトーCLRが作られた50年前には、この道路は
まだなかったでしょう。
50年前のレンズですから当然、逆光に強かろうはずがなく、
画面の上から入った光が全体を覆ってしまっています。
でも、それがなんだか不思議な雰囲気を醸し出しています。
光のシャワーのよう。今時のレンズでは撮れない絵です。