
待望の地元料理、レストラン「オーサンジャン・カナディエン」の予約はホテルのコンソルジェに依頼し無事成功。
Toshikoさんはミートパイ、私はコースを頼む。
コースの最初は壷に入ったお豆のスープ、はて、甘くて日本で食べるお豆そのもの。
次は野菜スープ、色々な野菜が入り濃厚な味。
メインは3種類のお肉トリオ、羊とバッファローと...聞き取れず不明。意外と柔らかで口に合う。
帰りはケベック空港からボストンへ1時間半程度の旅...の予定が、ボストンが霧のため出発許可が下りず昼12時半に空港へ着いたのに出発は夜の8時、待合室で他の12人の乗客とともに待ち続ける。待っている間に小さな売店でビールとワインとチーズなどを飲み食いし、小さな免税ショップでカナダ産ワインとスモークサーモンを買ってしまう。
待合室でのアナウンスは、
「霧のためボストンからまだ許可が下りません、我々はまだ出発出来るよう待機しています」
「キャンセルになった場合、次のボストン行きは翌日朝6時です。これに変更は出来ますが、宿泊のホテル代の負担・他の空港への行き先変更は出来ません」
待合室で夜明かしかと諦めかけた頃にやっとボストンより許可がおり乗った小さな双発プロペラ機、無事到着するとみんなで拍手、
やれやれ。
家に帰りついたのは深夜、その翌日ようやくくつろいでお土産のワインとスモークサーモン。
カナダの税金は15%で高い、それにチップを15%加えると30%!、色んな税金が高い代わりに医療費は原則無料とのこと、どっちが良いんでしょう、色んなお国事情をみるのも旅の一部。
今回の旅行は、大部分をアッキーさんブログを参考にスケジュール、日本語旅行本を掲示板にて無料で譲っていただき、御両名に感謝。
インプラント手術後の痛みを痛み止めで抑えながらの旅行、おつかれさま、Toshikoさん。