おうまな日々 in東北

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直行

2005-07-28 23:03:10 | 余談
スポーツ新聞などでの『次走報』のところによく載せられているのが、
○○Sへ直行というもの。

最近でも

【タップダンスシチー】天皇賞(秋)に直行
【スズカマンボ】天皇賞(秋)に直行
【ゼンノロブロイ】宝塚記念に直行

といろいろありました。

予想をする際、直行というのはかなりマイナス。
というか、馬によっては迷っている場合は消しにする決め手となる。

去年の天皇賞(秋)。
有力馬2騎が直行だった。
【リンカーン】【シルクフェイマス】の2騎。
どちらも2桁着順に沈んだ。

成功例にはシンボリクリスエスの天皇賞(秋)があるが、
これは例外。有馬記念を見ればわかるように力が違っていた。
もう1つ思いつくのはテイエムオーシャンの秋華賞。
これは馬の気性によるものが大きい。
なぜか気性の荒い馬、走る気が強い馬は『気性的に休み明けは走る』という言葉で
鉄砲駆けすると考えられている。
まぁ僕もこれには納得で、そういうことが多いと思う。

でも、直行というのは、レースが久しぶりでレース勘が戻っていない状態。
馬が100%の力を出せるとはとても思えない。
しかし、直行というローテーションを選ぶことが多すぎる。
上に書いた場合では、
【タップダンスシチー】はまぁ休養明けには実績があるからいいとしても、
100%の力は出せないだろう。
【スズカマンボ】は正直かなり疑問。トライアル回避の理由は
『59kgを背負わされるから』というものだが、それは当然。GI馬なのだから。
GI馬である以上、天皇賞春秋連覇を目指す以上、絶好の状態で出走するべきではないのか?
休養明けに実績がないわけではないが、あの天皇賞で勝ったからといって誇れるわけではないことは、
宝塚記念での天皇賞上位馬の成績からもわかるだろう。
陣営の判断にゆだねられるが、直行では厳しいだろう。

条件戦では、直行という言葉はあまり聞かれない。
オープンクラスになってやっとそう言われる。
それだけ馬券が売れるレースだし、たくさんの人が関わる。
それだけに、あるレースに馬の状態を完璧にもっていってほしいと思う。
直行というのは、GI競走ではかなりの力差がないと決まらないだろう。
その辺を考慮して、慎重に進めてほしいものだ。


・・・途中から何書いてるかサッパリわからなくなったので、お許しを。
しかし文章ヘタだなぁ~

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1 コメント

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そのとおりですねえ (lightwo)
2005-07-31 12:38:27
ワタクシなどの拙いブログにコメントありがとうございました。



私もG1に休み明けで出走させるのはどうかなあと思います。

そもそも、G1とはチャンピオン決定戦であるべきなので、そこに万全の状態で出走させないというのは楽しみにしているファンに対して失礼だと思いますね。



特にF調教師。

宝塚に前年の年度代表馬を休み明けで出走させて惨敗。しかも2度。

チャンピオンクラスが無様な負け方をするのは見たくないですね。
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