エリザベス女王杯【回顧】

当日は福島競馬場へ行ったのですが、すごい雨
そんな中、長州小力をみるためにがんばりました
やばいくらい面白かった

結局馬券は１レースも買わずに帰ってきました。
でもそれ以上に収穫のある旅でした。
で、馬券はさりげなくＰＡＴで買っていたので、回顧です。


●エリザベス女王杯（はずれ）
◎スイープトウショウ（２着）
○ヤマニンシュクル（１１着）
▲カワカミプリンセス（１２着）
△ディアデラノビア（３着）
×アサヒライジング（４着）

まさか降着とはね～
携帯で結果見たけど【パンドラ】が優勝するシーンは思い浮かばなかったので、
家に帰ってレースを観てみればそういうことか・・・
結果は結果。仕方ないかな。


暫定ながら、勝ったのはフサイチパンドラ。
レースはスムーズで、『今回はムチを使わなかった』というくらい最高だった。
元々素質は認められていた馬だが、気性が問題で安定感に欠けた。
しかし、近走は安定した成績を残しており、どうやら素質が開花したらしい。
祐一よ・・・秋華賞の『マイルぐらいの方がいいかも』発言は( ゜Д゜)ドルァ!!
次走はジャパンカップ。今年は無理でしょう。


自慢の舞台で力を発揮できずスイープトウショウ。
いつもなら勝ちパターンの展開。ペースもよかったし、舞台も最高。
それなのに伸びきれず。去年のような豪脚はみられなかった。さすがに歳か？
鞍上が言うように『【フサイチ】を交わせなかったのが・・・』残念。
おそらくラストシーズンだけに、悔やまれる敗戦だ。


末脚鋭くも、やはりここまでディアデラノビア。
やはり上位とは力の差がある。少しだけど、なかなか縮まらない差が。
京都外回りもよかったし、条件は揃っていた。
東京でも３着、京都でも３着。やはり壁がある。
今後も上位陣とあたるときはややマイナス。


こちらも力負けアサヒライジング。
力を出し切っての４着。古馬相手でよくがんばっている。
秋華賞２着馬の力は見せたが、真の勝ち馬とは差がある模様。


春の期待馬も今年は無冠アドマイヤキッス。
この馬も力負け。やや距離も長かった模様。
初の先行で活路を見出そうとしたが、ハイペースだったのでいつもの競馬の方がよかった？
でもどちらにしても上位争いに顔を出すのは厳しかったか。


１１着【ヤマニンシュクル】
不利がすべてか。なければ上位争いは可能だったと思う。
この馬も先が長いわけではないし、去年は休み明け４着だっただけに、
今年は順調で陣営も期待していたろうに・・・オレもだけど。
残念。


１２着【カワカミプリンセス】
強かった。この馬が牝馬最強だろう。間違いない。
古馬の壁なんか関係なし。なんだこの馬は・・・という感じだった。
本当に怪物だ・・・【テイエムオーシャン】なんか目じゃないな。
ただ、騎手はいただけない。擁護のしようがない斜行っぷりでした。あれは降着。

この馬は来年の主役。
ヴィクトリアマイルを目指すらしいが、普通に負けないと思う。
牝馬同士で敵はいない。来年の飛躍に期待。


いやいや、降着でしたが馬の強さは十二分にわかりました。
【カワカミ】つえ～