優駿『２月号』

競馬月刊誌『優駿』の２月号を読みました。
有馬記念の回顧はもちろん、１２月の重賞もプレイバックしました。

その中でも印象に残った記事を紹介します。

●エッセイ部門
『あなたを見てると競馬は楽しい』　小林あゆみさん
これは優駿で毎号楽しみにしているエッセイ。
競馬が好きな夫婦の素朴な会話や経験談が面白おかしく書かれています。
かなり

『Ｐ．Ｓ．　元気です』　高井克敏さん
こちらはときどき読むエッセイです。でも今月号は皆さん読みましょう。ほんとに。
みなさん【ビッグウルフ】って覚えてますか？ＪＤＤを勝った馬です。
【ユートピア】と同期の馬です。この馬があの後どうなったかご存知ですか？
実は園田競馬に移籍していました。そして今は、もう天国へいってしまいました。
レース中に故障を発生して、予後不良になってしまったそうです。
その話が書かれています。ＧＩ馬でありながら地方転厩、そして・・・
まさかそんなことになっていようとは知らなかったのでショックを受けました。
いろいろ考えさせられる内容になっています。必読を


優駿には他にもう一つ好きなエッセイがあったのですが、終わってしまいました。
『馬券上手になれなくて』という谷本有貴子さんのエッセイでした。
残念復活希望です



●コラム部門
『トレセンリポート』
これは毎号興味のある内容なら読んでおります。
今月は
美浦；出戻り苦労馬【メジロマントル】
栗東；角居調教師にぶつけた素朴な疑問
となっております。

ちょっと触れると、角居調教師の管理馬は坂路を走らせる場合、
馬をゴールより１ハロン多く走らせるそうな。
なんで？って思う人は優駿を読んでみてください


そのほかの特集、ＤＶＤも充実してます。
今月号は【ナリタトップロード】のレース収録。なんと４４分も必見。
ただ、カレンダーが今年はついてないのは悲しいことかな
みなさん本屋さんへ急げ