雪中行軍後藤伍長の銅像

八甲田は青空と眩しいくらいの新緑で穏やかな顔でした。
しかし、この銅像がある場所に立つと当時の凄惨な状況を
想像し、手を合わせないわけにはいきません。

陸軍第八師団歩兵第五連隊が雪中行軍中に遭難したのは
明治３５年１月の事でした。
２１０名中１９９名が死亡し、救助された生存者も凍傷により
手足を失うなど壮絶な遭難事故です。
銅像になっている後藤伍長は隊を率いていたわけではなく
助けを求めに向ったところを発見、救助され、遭難が発覚。
その時、彼は立ったまま仮死状態だったそうです。

この銅像を見るとある種の怖さを感じます。
ここで命を落とした兵士達の威厳のような・・・。

萱野高原からの八甲田

ちょっくら八甲田まで行ってきました。
やっと春が来たって感じです。
青森方面から向ってくると萱野高原っていう高原があるのですが
ここは気持ちのいい場所です。
お弁当でも持ってきて昼寝したら最高！
近くには茶屋もあって、そこのお茶を３杯飲むと
死ぬまで長生きするそうです！？
萱野高原からの八甲田ですが、麓の緑が濃いですねー。

菜の花と蜂

菜の花の咲き乱れる原っぱで、ミツバチ達が忙しそうに
花から花へ飛び交っていました。
写真を撮ろうとしてもなかなかじっとはしてくれません。
ボケ写真の大量発生です。
コンパクトデジカメの限界か？
デジタル一眼買おうかな？