八峰町の手這坂に行ってきました。
ここは昔、菅江真澄が「桃源郷のような所だ」と言った集落跡です。
今は廃屋が並んでいますが、桃の花は昔のように華やかに咲いていました。
去年から一人の人が住んでいるみたいです。
山の中を歩いてみました。
残雪が融けて池のようになっています。
そこに木々が映り込み、何とも言えない
癒される風景でした。
これで疲れた心もリフレッシュ！
昨日の風景です。
岩木山の麓の田園地帯で盛んに田植えが行われていました。
残雪を残した頂の白と新緑、そして田んぼに植えられた苗の緑が
非常に清々しいです。
今の季節が一番好きです。
しかし今の時期まで桜が観れるというのも珍しいです。
弘前にも行きましたがあんまり良い写真は撮れませんでした。
来年こそは綺麗に咲いてほしいです。
今年の桜はまったくダメでした。
ソメイヨシノはいつもの３割くらいしか花をつけない有様。
鳥に花芽を食べられたとかいろんな説がありますが
八重桜や枝垂れ桜は普通に咲いているのでどうなんでしょう？
写真は先週の長根山の風景です。