JUN-Zの夜遊び日記

everybody needs somebody to love

なにかしないと

2011-03-13 14:09:23 | Check it out!!
仙台では昨日・今日でPerfectというダーツの大会が開催されるはずでした。

多くのプロ選手達が被災し、いまだ安否不明の方達がいます。
岩永美保選手、竹下舞子選手達は津波に飲まれながらも、
昨日奇跡的に救助されました。
コンビニの中で津波に飲まれ、
たまたま流れてきたストローをくわえて息をしながら5時間閉じ込められていた人もいます。

会社の後輩達もちょうど三沢基地に出張中でしたが、安否確認できました。
仙台の友達とも連絡とれました。
これも奇跡なのかもしれません。


日を追うごとに被害状況が明らかになっていきますが、
どんどん悪化していきますね。
これほど広範囲に及ぶ災害は日本が初めて経験するものだと思います。
津波・地震文化で培ってきた防災対策をあざ笑うかのよーな猛威。
マグニチュードも9.0に上方修正されました。

太郎町には日本一高い防波堤がありました。

10mの高さでそれが二つありました。
しかし今回はその防波堤を軽々と超え、そして破壊していきました。

10km奥まで津波が襲った地区もあります。
未曾有の大災害です。

福島の原発でも夜を徹した作業が続いてます。
最悪の事態を逃れるために頑張ってます。

世界中から続々と救援部隊が集まってきてます。
世界の著名人達もチャリティーに動いてます。
PRAY FOR JAPANという言葉が世界中に広がってます。

自衛隊も過去最大規模の10万人が救助活動に入ります。

日本人ができることはなんだろう?
関東も余震が続き、心休まる時がないです。
緊急地震速報がこんなにも鳴り響くのも初めてです。

でもなにかしないと。

節電はもちろんのことですが、他にもなにか。

ダーツ界でも色々と動き始めてます。

神戸では店舗が集まって、一ヶ月間もの間、カウントアッブした金額を
募金とするそうです。

まごごろカウントアップと称して。

素晴らしいことです。

16年前、全国のみんながしてくれた事に対して、
今度はこちらが恩返しする番だと言ってます。

各地域のダーツ界でもなにかできないか・・・。

それだけやない。

自ら、会社で家で仲間でなにかしないと・・って思います。