JUN-Zの夜遊び日記

everybody needs somebody to love

ほんとにビビった話~小学生編

2008-08-29 20:08:45 | Check it out!!
さてさて。

昨夜も寝れずにウトウトしてたら近くに落雷( ̄□ ̄;)!!

飛び起きたオイラです(´・ω・`)

岐阜や名古屋の方はヒドかったみたいですな…みんな大丈夫???


そんなわけで昨日予告した怪談というか不思議な体験談をお話しします……。
ちなみにオイラはほとんど霊感はありません(^▽^;)
嫌だなぁここは………って感じた事はありますけどね。
単にビビってたからかもしれないけど(笑)


オイラが小学校の頃、◯っくりさんが大流行してました(爆)

クラスの女の子に霊感が強い子がいて、急に泣き出したり、
体が動かなくなったりしてました(;゜д゜)

先生からは禁止令が出てたけど、そこは子供。
やるなと言われると余計にやりたくなっちゃうのはしょーがない(^▽^;)

ある日の放課後、学校でトモダチと4人で◯っくりさんをやる事になりました。
場所は、屋上へと続く屋内の階段の踊り場です。

自分達のクラスは2階にあって、そこから階段(屋内)を登っていくと
そこに辿り着きます。
と言っても、屋上は3階部分なのであっという間ですが………。

その2畳くらいのスペースに陣取り、缶ジュースをくぴくぴ飲みながら
いよいよスタートです。

友達のうち2人が手を合わせ、オイラともう一人がそれを見てるって感じ。

お決まりのパターンとして、誰が好きなのは誰だ?とか聞いてましたが、
そのうち飽きて来て、なんかないかと模索するみんな。
そんな時ふと思いついたオイラ。

こういう事をやってると、ついつい疑問が湧いて来るよね?
指を合わせてる2人が自分の意志で動かしてるってやつ(^▽^;)

なので聞いてみました。

「◯っくりさん、ここに置いてある空き缶を倒してもらえますか?」
これで空き缶が動けば、指を合わせてる2人ではなく、
何者か得体の知れない力が働いてるって事になる………。

すると、すーっと指が動いて、「はい」の所へ………。

「じゃあお願いします。」

一同その空き缶を凝視!!!

すると………

………

カラン………。

( ̄□ ̄;)!!

倒れたじゃないっすか!!!!(;゜д゜)

それを見た瞬間、オイラは一緒に見てた友達と猛ダッシュで階段を
駆け下りて、あっという間にグラウンドまで飛び出しました(^▽^;)

指を合わせてる2人の「おい!!待てよぉぉぉぉ!!」という悲鳴も
無視して(爆)

指を合わせてる2人は、◯っくりさんが帰ってくれるまで紙から決して
指を離してはいけないというルールだったと思います。

張り裂けそうな胸の鼓動が落ち着かないまま、一緒に降りて来た友達と
顔を見合わせたまま無言………。
残った2人はどーなった………急に不安になり戻る事に。

1階の階段に辿り着こうとした時、その2人が駆け下りてきました。
「おめーら、ひでーよ!!!」
そこはひたすら謝るオイラ達。
ただ気になったのは、
ちゃんと帰ってもらってから降りて来たのかどうかです。
そこで聞いてみると、
無性に怖くなってそのまま駆け下りて来たとの事(;゜д゜)
そっこーで逃げたのも忘れて逆ギレするオイラ(笑)

それはかなりやばいだろ………。
みんなで色々と考えた結果、もう一度戻ってやってみるという結論でした。
恐る恐る階段を上るとそこには転がった空き缶が………( ̄□ ̄;)!!

マジで鳥肌全開でしたが、それよりもルールを破った仕返しの方が
気になってるみんな。
勇気を出して、もう一回やりました。

まだいますか?の問いに、「はい」という答え。
みんなほっと胸を撫で下ろす………。

そこから、みんな平謝りを繰り返しました。
すると許してくれると言ってくれたので、もう一度お礼に言い、
帰ってもらいました………。

ちなみに空き缶は、まったくの無風でしかも誰も触れていませんでした。
なんたって、室内の階段の行き止まりの所。
空き缶自体を誰も触っていないのは、みんな凝視してたので疑いようも
ありません。
じゃあなぜ倒れたのか??………(;゜д゜)

この一件以来、二度と◯っくりさんはやってません。

これは今思い出してもぶるるっとなっちゃいますね(^▽^;)

信じるか信じないかはあなたしだいです(爆)