JUN-Zの夜遊び日記

everybody needs somebody to love

バカ役人と元少年

2007-09-20 23:33:59 | Check it out!!
さて。

そーいや、社保庁の職員が年金を着服してた話知ってます??
これだけでもかなりひでぇ話やんか~(怒)
でもって今日!
今度は各自治体の職員が年金を着服・横領してた事が判明!
………まぁ以前から調査してて、その調査結果が出たって事なんだけどさ。
これまた怒りの導火線に火が着きまくりだっての(怒)

両方合わせて、約4億円もの年金が奴らの懐に入ってたんだよ!
人様の血と汗と涙の結晶を、かすめ取りやがる(怒)

しかも発覚しても、役所内でおさめて、警察沙汰になった件は
ごくごく僅か………( ̄□ ̄;)!!
これでみんなもわかったでしょ~小役人体質ってもんが(怒)

大半が全額返金してたり、時効になってたりして、
刑事事件にならないみたいだよ………┐('~`;)┌
舛添大臣は断固としてやる!って息巻いてるけどね。

しかしさ、社保庁だけでなく、自治体の職員までやってるとなると、なにを信じればいいんだ?
どこにも預けられないよな………プンスコ!

やはり個人年金が必要ですな………(≧ω≦)

そして光市母子殺害事件の集中審理が今日終わりましたね。

夫は意見陳述でこう述べました。
「弁護人が代わった途端に主張が変わったことが私を最も苦しめている。
(被告は)法廷で真実を語っているとは到底思えない」
「君の犯した罪は万死に値する」

 さらに、裁判官にはこう述べた。
「人の命を身勝手に奪ったものは、その命をもって償うしかない。
私の正義感は死刑を求めている。
日本国の社会正義を実現するために、死刑を科していただきたい」

これに対し、被告人の元少年は弁護団の問いかけにこう答えた。
「僕にも幸せになりたいという気持ちがある。
できれば生かしてほしい。」
そして最後に検察官を睨めつけながらこういい放った。
「僕をナメないでいただきたい。」

もうね………早く極刑にしちゃって( ̄‥ ̄)=3
遺族を、世間を、社会をナメてるのはお前だよ(怒)

人権派の弁護団に変わってから、殺意まで否定していた被告。
殺意がなかったから絞殺時の手の向きまで変更してきた。
右手の逆手でやむなく殺して………いや、死んでしまった。
なんてふざけた事を主張していたんだけど、今日それも検察側に看破されてやんの。
母子の遺体検死を行った大学教授が答弁した。
「右手の逆手では、力が入らず簡単に払いのけられる。
必死に抵抗している被害者の力であればなんなく外せるでしょう。
なので、逆手で殺害というのはまずあり得ない。」

弁護団が次に主張していた、赤ちゃんは叩き付けられてはいない。
頭に骨折もないではないか!………というもの┐('~`;)┌

教授が答える。
「幼児の頭蓋骨は非常に柔らかく、骨折する事は稀である。」

どっちの主張が正当性あると思いますか?
オイラは迷う事なく、教授を支持しますね。

年末に最終弁論が行われ、来年の春には判決が出る予定です。
しかしここまでくるのに8年もの歳月がかかっているんですよ。
遺族の気持ちは事件当時から、
宙ぶらりんのままの様な気がします………。

これで極刑じゃなかったら……日本の司法は崩壊ですよ(≧ω≦)