JenniferとMikeの家にちょこっとお邪魔させてもらった後、家に帰って日本食を作りました。
献立は、
・肉じゃが
・わかめときゅうりの酢の物
・わかめと豆腐の味噌汁
・ごはん
まるで中学校の調理実習のようなメニューです(笑)
ちょうど料理が出来上がった頃、JenniferとMikeが家に現れ、ディナーがスタート。
お口に合うかヒジョーに心配だったのですが、みんなとても喜んで食べてくれました。
“肉じゃがはミックジャガーみたいに聞こえるね”とJennifer。
肉じゃが、ニクジャガ、ニクジャガー、ニックジャガー、ミックジャガー。
う~ん、確かにそう聞こえるかも。
Murielはその“ミックジャガー”をえらく気に入ったようで、鍋に残った汁を"美味しくて捨てるのもったいないから取っておく"と、タッパに入れて冷蔵庫にしまっていました。
主婦歴は非常に浅いですが、今日ほど自分が主婦でよかったと思った日はありません。
食事の後は日本茶とJenniferが持ってきたチョコ菓子と共に会話を楽しみ、暫くしてささやかな日本食パーティはお開きに。
MurielがJinnyを車で彼女の家まで送り届けてくれた後、わざと遠回りして夜の街を案内してくれました。
イルミネーションが点った州議事堂と港の反対側から見るダウンタウンの夜景がとてもキレイでした。
ホームステイというと、シャワーをあまり使わせてもらえなかったり、食事を満足に与えてもらえなかったり、家が汚かったり、ファミリーと馬が合わなかったりと、いろいろな問題が起こりがちです。
そんな中、私は誰もが夢見る憧れのホームステイ生活を送っています。
Murielは、理想的なホストマザーであるとともに人間的にも素晴らしい人です。
この家にステイさせてもらえたことを神に感謝します!
こんな時だけクリスチャン(笑)