☆フィリピンの次はカナダですか☆

12週間のフィリピン留学と9週間のカナダ留学の準備日記、滞在中の記録、それからその後の生活を綴っています。

今日からフルタイムレッスン

2008-10-22 14:31:41 | カナダ遊学 『VIA』
学校2日目。
朝から授業を受けたせいか、妙にお腹が空いて仕方がありませんでした。

午前の授業は、語彙・文法・リスニング。
語彙は、その名のとおりボキャブラリーを増強するための授業です。
先生の説明がゼスチャー付きで非常に分かりやすく、目から鱗なことが多々あります。

文法は、NEOで使っていたテキストと全く同じなのですが、勉強方法が全く違うので飽きることはありません。
NEOの文法の授業は“文法のためのお勉強”で授業中も黙々と問題を解くということが何度もありましたが、ここでは“その文法をいかにして会話に生かすか”に重点が置かれています。
もっと自然に会話がしたいと思っている私には、非常に有意義な授業です。

最後のリスニング。
こいつが、『Mosaic』(NEOのリスニング/スピーキングクラスで使っていたテキスト)もビックリなほど早いスピードでおまけに訛りのある英語でした。
教材は『Real Talk 2』というテキストのCDです。
以前から気付いていましたが、私はやっぱりリスニングが苦手……。
6週間で、もう少し聞き取りがよくできるようになるといいなぁ。

お昼を挟んで午後の授業。
今日は、クラスに生徒が8人いました。
8人中5人が日本人、2人が韓国人、1人が台湾人です。
日本人が多いですが、日本人同士でも日本語で会話することはありません。
学校には“English only policy"というルールがあり、学校にいる間は英語で話さなくてはならないのです。
たまに違う言葉が聞こえてくることもありますが……(主に韓国語)。

授業のテーマは、『Conservation』。
まず初めにボキャブラリーを学び、『南極の保護』に関する記事を読み&聞き、いくつかの質問に答えていきます。
その後で、
“地球上で人々は何を守るべきだと思うか?”
“どうしてそう思うのか?”
“どうやって保護するのか?”
などを話し合いました。
でも、皆発言には消極的です。
私を含め、ディベートが苦手な日本人が多いからかな?
明日からはもっと積極的に発言したいと思います。

授業が終わって帰り際、TESLの先生Gregから、

“You don't look like Japanse. You look like Indian."

と言われました。

タイに行った時は現地ガイドと間違われ、フィリピン滞在中の3ヶ月の間はイヤと言うほどイロンゴ(イロイロの方言)で話しかけられました。
タイ人、フィリピーナ、そしてインド人。
ええ。
私の顔は、間違いなく東南アジア系ですから。