☆フィリピンの次はカナダですか☆

12週間のフィリピン留学と9週間のカナダ留学の準備日記、滞在中の記録、それからその後の生活を綴っています。

A Nice Trip to Boracay

2010-08-26 21:29:41 | 海外旅行
8月22日~25日、3泊4日でボラカイ島へ行ってきました。
ボラカイ島へはこれで2回目。
初めて行ったのは、フィリピン留学中の2年前の6月のことでした。
そういえば私、その時の旅行記をアップするのをすっかり忘れていましたね……。


前回はイロイロから6時間掛けてボラカイ島の対岸にあるカティクランまでバスで行きましたが、今回はマニラから飛行機です。
小さくてかわいいプロペラ機で、飛行機嫌いのナオコは搭乗中終始無言でした。


カティクラン空港は小さな空港です。
北海道の利尻空港とどちらが大きいかな?


空港から船とジープニーに乗り継ぎ、ホテルに到着。
今回の宿泊先は、ホワイトビーチのほぼ真ん中に位置するボラカイリージェンシーです。
前回はホテルとは呼べないような民宿に泊まり、しかも6人で雑魚寝だったからなぁ(笑)


ベランダにはテーブルと椅子があってまったりできます。
プールビューだけど、居心地はいいです。


この砂の城を見ると“ボラカイに来た~!”っていう気がします。


初日の夕飯は、「Paradiso Grill」というお店でシーフード。


食べたい魚や貝を選んで、ガーリックとバターで焼いてもらいます。


車えび2尾とツナサラダ。


日本では滅多に口にすることができないロブスターも、フィリピンでなら安くいただけます。
100g当たり200ペソ(約400円)、1尾で1800円くらいでした。


2日目の朝。
ビーチ沿いの道は、まだ人が少ないです。


ボラカイリージェンシーの朝食レストランは、海の目の前。
しかし、残念ながら防砂ネットがあるので海はよく見えません。


朝から食欲旺盛。


朝食の後は、いよいよ海へ。
右を見ても、


左を見ても、


正面を見ても、エメラルドグリーンの海が広がっています。


2日目と3日目の午前中はずっとベンチの上に寝転んでいました。


ちょっと贅沢にビーチのおばちゃんマッサージではなく、ホテルのスパ「Kai」でオイルマッサージしてもらっちゃいました。
75分のフィリピン式マッサージで2721ペソ(約5400円)。
日本のマッサージ価格と比べれば安いですが、フィリピンの物価からしたら信じられないくらい高いです。


滞在中、懐かしの「Mang Inasal」にも行きました。
ライスはガーリックライスにチェンジしてます。


バッチョイ(フィリピンラーメン)も食べましたよ。
でも、こんなにしょっぱくてインスタントラーメンっぽい味だったっけ!?
ちょっとガッカリでした。


ダンナへのお土産は、私がフィリピン留学中に大好きだったOisiiのSponge Crunch。
みんなはPillowsが美味しいって言ってたけど、私は絶対にこっちの方が美味しいと思っていました。
でも、SMシティやSMハロに置いていないことも多かったんですよね。
いっそのこと大人買いしてくればよかったかな(笑)

2年ぶりに訪れたボラカイ島は、相変わらず海がキレイで良い所でした。
アイランドホッピングの勧誘がしつこいのも相変わらずでしたが。
1つ変わったことと言えば、中国人旅行者が急増していたこと。
あ、そう言えばもう1つ変わったことがありました。
それは、前に泊まった宿とその周辺の建物が無くなり、新しく大きなホテルが建っていたこと。
なんちゃら飯店と書いてあったので、中国系のホテルなんでしょう。
中国の勢いはすごいです。

脳みそが耳から溶け出てくるんじゃないかと思うくらい昼寝しまくった今回のボラカイ旅行。
アクティブに動くことはほとんどせず、大人の休日と言った感じでした。
3度目のボラカイは、ぜひダンナと一緒に行きたいと思います。
ダンナはあんまりフィリピン好きじゃないみたいだけど……。

3泊5日のフランス旅行 ~ルーブル美術館~

2010-07-30 00:31:09 | 海外旅行

再びルーブル美術館にやってまいりました。


中はすごい人でショッピングモールのよう。
比較的空いている自動券売機でチケットを購入しました。
水曜日と金曜日は夜の9時45分まで開館しており、6時以降の入館料は6€に割引されます。


まずはドノン翼の2階からスタートしました。
『サモトラケのニケ』(作者不明、紀元前190年頃)は、ヘレニズム美術の最高傑作です。
頭がないのが残念ですね。


壁には名画がたくさん。


所狭しとイタリア絵画が並んでいます。


『岩窟の聖母』(ダ・ヴィンチ、1483‐1486年頃)を見つけました。


『モナ・リザ』(ダ・ヴィンチ、1503‐1506年)の周りには人だかりができています。


モナ・リザさんは、柵に囲まれ、ガラスケースに入れられ、超VIP扱い。


もっとズームができるカメラならよかったのですが。
これでいっぱいいっぱいです。


『モナ・リザ』の向かいには特大絵画『カナの婚宴』(ヴェロネーゼ、1562-63年)があります。


天井画もすばらしい。


フランスの大画ゾーン。


『民衆を導く自由の女神』(ドロクロワ、1830年)
この絵は世界史の教科書で目にしますね。


『メデュース号の筏』(ジェリコー、1819年)


『ナポレオン1世の戴冠式』(ダヴィッド、1805年‐1807年)


『聖母子と聖少年ヨハネ(美しき庭師)』(ラファエロ、1507年)


彫刻ゾーンへ移動します。


『ミロのヴィーナス』(作者不明、紀元前2世紀末)


後ろ姿はなかなか見られませんよね。


『闘う戦士(ボルゲーゼの剣闘士)』(アガシアス、紀元前100年頃)


『キューピッドとプシケ』(カノヴァ、1793年)


彫刻のエリアはミロのヴィーナス以外、人がまばらです。


『瀕死の奴隷』(ミケランジェロ、1513-1515年頃)


『反抗する奴隷』(ミケランジェロ、1513-1515年頃)


リシュリュー翼の2階には、『ナポレオン3世の居室』があります。
豪華絢爛とはこういうことを言うのね。


彼がナポレオン3世。
有名なナポレオン1世の甥っ子です。


この広いダイニングでどんなごちそうを食べていたのかな?


3階に移動して、『レースを編む女』(フェルメール、1620年)を発見。
六本木の美術館で見た時も小さな作品だと思いましたが相変わらず小さくて、一度気付かず素通りしてしまいました(笑)
触れるくらい間近で再びこの絵を拝むことになるなんて、夢にも思いませんでした。


“モナ・リザ部屋”とは比較にならないくらい、このエリアは空いています。
休憩するにはもってこいかも。


『マリー・ド・メディシスのマルセイユ上陸』(ルーベンス、1622年)


『アルカディアの牧人』(プッサン、1638-1640年)


『いかさま師』(G・ラ・トゥール、1635年頃)
一度日本でお目にかかりました。
あとは、トリックアート館で(笑)


『大工の聖ヨセフ』(G・ラ・トゥール)
こちらも上野の西洋美術館で見たことがあります。
でも、その時は激混みでゆっくり鑑賞することはできませんでした。


『ピエロ』(ヴァットー、1718-1719年頃)


『赤エイ』(シャルダン、1726-1727年)
ぷ~んと魚臭さが漂ってきそう。


『トルコ風呂』(アングル、1859-1863年)


『青衣の女』(コロー、1874年)


『バビロニアのハムラビ王の法典碑』(紀元前18世紀頃)。
“目には目を、歯には歯を”と、到底読めないような文字で刻まれています。


『有翼人面雄牛像』(紀元前721-紀元前705年)


ピュジェの中庭。


マルリーの中庭。


『マルリーの馬』(クストゥ1世、1745年)

約3時間のルーブル美術館の見学。
長旅の疲れとこの日1日歩き回っていた疲れがどっと出てしまい、閉館まで粘ることはできませんでした。
メジャーな作品ばかりを載せましたが、私が見たものはもっとたくさんあります。
さらに見られなかった(見つけられなかった)ものもまだまだたくさんあります。

ルーブル美術館は、数え切れないほどの名画や名作を目と鼻の先で見られて、写真を取り捲れて、彫刻の前で座り込んでデッサンしてても誰からも文句言われなくて、最高の美術館です。
日本の美術館でカシャっと写真撮影したら、関係者がすっ飛んできますよね。きっと。
まるでデパートみたいに賑やかなルーブル美術館。
今度はもっと時間を掛けてのんびりと作品を楽しみたいです。

この日の深夜、パリに駐在している方がホテルまで訪ねて来てくださって2時頃までお話しし、翌朝にチェックアウトしてお昼にパリを経ちました。
パリに行った感想は“歴史的建造物や名画がたくさんあってすごく楽しかった。また近いうちに絶対に行きたい。”です。
実は学生時代に文化史を専攻しており、一般教養科目でかろうじて西洋美術史を取っていたんですが、専門科目では西洋のものは極力避けていたんです。
当時は横文字が苦手で。
日本文化ばかりでなく、ヨーロッパ文化ももっときちんと学んでおけばよかったと後悔しました。
ついでに言うと、大学主催の教授も同行したヨーロッパ研修旅行、親に借金してでも参加すればよかった!!

ヴェルサイユ宮殿、オルセー美術館、オランジュリー美術館、モンマルトル、サン・ジェルマンなど行っていないところはまだたくさんあるので、楽しみはまた次回に取っておきます。
でも、3泊5日にしては内容の濃い旅だったと思うんですが、いかがでしょう!?
短い期間でもフランスには行けるし、けっこう楽しめるものですよ!
かなり駆け足で疲労はピークに達しますけれど。

これにてフランス旅行記は終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

3泊5日のフランス旅行 ~コンシェルジュリー~

2010-07-29 21:49:23 | 海外旅行

マリー・アントワネットが処刑される前に最後の時を過ごしたコンシェルジュリー。
元は王室管理府でしたが、フランス革命後は牢獄となりました。
多くの王族や貴族が収容され、当時、この牢獄に入った者は必ず死刑になるということで、別名は“ギロチン控えの間”。
おっかないところです。


入り口は低くて狭いです。
入場料は、サント・シャペルと共通で11€。


入り口を入ると衛兵の間があります。


大理石でできた螺旋階段。


囚人の廊下。
髪の長い蝋人形が非常に不気味です。


2~3人用の牢屋。
中に気味悪いお人形さんが寝そべっていました。


礼拝堂。
ここで囚人が処刑前に祈りを捧げたと思うと……。


中庭。
窓には鉄格子が付いています。


こちらは囚人番号280番、マリー・アントワネットが収容されていた独房(復元)。


覗き穴から覗くと、


フードを頭に被ったマリー・アントワネットが椅子に座っています。


すぐ後ろには看守が立っています。


マリー・アントワネットは、収容されていた2ヶ月半の間、ここで何を思ったのでしょう。
確かにフランス革命前、彼女は贅沢三昧の日々を送っていたようですが、実は彼女の人生って気の毒なものだったんですよね。


ギロチンで処刑される模様が描かれた絵が飾られていました。


よく目にする愛くるしいマリー・アントワネットの絵とはほど遠いような。

次は、パリ観光ラストとなるルーブル美術館です。

3泊5日のフランス旅行 ~サント・シャペル~

2010-07-29 21:09:56 | 海外旅行
ノートルダム大聖堂の次は、サント・シャペルに行きました。


サント・シャペルは道路に面しておらず、外観を臨むことはできません。


壁一面がステンドグラスのサント・シャペル。
外から見るとごく普通の教会です。


1階部分。


2階に上がると壁一面ステンドグラス!のはずが、正面は工事中。


悔しいので写真の写真を撮ってきました(笑)


側面は一面ステンドグラスでとてもきれいです。
口をぽけーっと開けたまま魅入ってしまいました。


アップにするとこんな感じ。


外から見ると中の美しさは想像できません。
光の力ってすごいです。


入り口の上は、バラ窓です。
サント・シャペルが“ゴシックの宝石”と呼ばれる所以がよくわかりました。

3泊5日のフランス旅行 ~ノートルダム大聖堂~

2010-07-29 20:57:06 | 海外旅行

パリに現存する最古の橋、「ポン・ヌフ」。


しかし、最古の橋と言う肩書きに反し、ポン・ヌフとは新しい橋という意味なのです。


シテ島は、パリの発祥地。


と~っても立派なゴシック建築のノートルダム大聖堂は、世界遺産のひとつです。


ユダヤとイスラエルの王の彫刻28体。
遠くから見ると観音様に見えなくもありません。


入り口の彫刻もすごいです。
右側は、聖アンナのポルタイユ(門)。


天使やら聖人やらがいっぱいいます。


息を飲むような美しいステンドグラス。


バラ窓のステンドグラスも素敵。


壁にはキリストの旧約・新約聖書のお話が刻まれています。


“静粛に”と日本語でも書いてありますが、実際はたくさんの観光客でガヤガヤしています。


ミニチュアノートルダム大聖堂。


なんて天井の高いこと!


4€払って、ノートルダムの地下にも行きました。


紀元前3世紀前後の遺跡です。
ガリア人パリシイ族がこの島に住みついたのが始まり。

ノートルダム大聖堂の塔に上ることもできるのですが、混んでいたし、足も疲れていたので上りませんでした。
次回訪れた際は、行列に並んででも塔に上ってガーゴイル(伝説の怪獣)を拝みたいと思います。

3泊5日のフランス旅行 ~フレンチランチ~

2010-07-29 20:01:02 | 海外旅行

路地を一本入ったところにある「L'EMILE」というお店でおランチ。
本格的フレンチのお店でディナーをいただこうとすると1人何万円も掛かってしまいます。
お金はないけど軽くフレンチは楽しみたい、そんな私たちにぴったりなお店でした。


15€のランチコース2種類と12€のランチコースがあったので、15€の前菜とメインのコースをオーダーしました。
隣のフランス人男性が食べていたハンバーガー フレンチフライ添えはそれだけで15€だったので、コースの方がお得な感じがします。


アーティチョークのサラダ。


いわしのマリネ じゃがいも添え。


仔牛肉の煮込みとパスタ。


鯛のソテー マッシュドポテト&マッシュドキャロット添え。


コースにはビールかワインが付きます。
1杯飲んだだけでダンナのお顔は真っ赤っ赤。

“フランス料理の美味しさは値段に比例する”とよく言われますが、こちらのお店はリーズナブルな割にソースの味がよくてとても美味しかったです。
ここにして正解だった♪

お腹いっぱいになった私たちは、腹ごなしに歩いてシテ島に向かいます。

3泊5日のフランス旅行 ~シャンゼリゼ大通り~

2010-07-29 19:22:14 | 海外旅行

シャンゼリゼ大通り。


オシャレなお店が立ち並び、人通りがとても多いです。


暫く歩くと右手に見えてくるグラン・パレ。


ルイ16世やマリー・アントワネットなど大勢が処刑されたコンコルド広場。


チュイルリー公園入り口。
この中の広場で、「ベルばら」でもお馴染みアンドレが砲弾に倒れ命を落とました。
♪くーさーむら~にー 名も知~れずー 咲ーいていーる はーなな~らば~
また再放送しないかな、ベルサイユのばら。


突き当たりはルーブル美術館。


振り返ればオベリスク。


どうしてそんなにうな垂れる!?


シャンゼリゼ大通りはまっすぐなので、オベリスクの向こうに凱旋門も見えます。
それにしてもすごい人。


カルーゼル凱旋門の裏側。
昔はこの公園に宮殿があり、この門が入り口だったそうです。


カルーゼル凱旋門正面。


凱旋門のあるシャルル・ド・ゴール広場から約2km歩き、ルーブル美術館のピラミッドが見えてきました!
入り口には長蛇の列ができています。
私たちは18時以降、入場料がお安くなってから(通常9.50€が、水曜と金曜の夜は6€)入館する予定です。

時刻は午後1時半を回り、お腹も空いてきたのでランチをすることにしました。

3泊5日のフランス旅行 ~メトロ~

2010-07-29 18:16:58 | 海外旅行
パリは大きな町ではないのに地下鉄網が張り巡らされています。
パリ市内は料金一律で、どこへ行くにも便利です。


地下鉄の入り口。
雨が降ったら階段の途中まで傘を差さなくてはなりません。
日本みたいに雨が多くないから問題ないのかしら?


地下鉄1号線、パレ・ロワイヤル・ミュゼ・ドゥ・ルーブル駅。
日本の地下鉄の駅より天井が高く、開放感があります。


新型車両は何もしなくても自動でドアが開きます。


しかし、殆どの車両は古く、下りる時はボタンを押してドアを開きます。
小さい頃に乗った川越線を思い出しました。


緑の部分がボタンです。


こちらはレバー式のもの。
上にあげるとドアが開きます。


内側だけでなく外側にもレバーやボタンは付いています。
他に乗る人がいなくて、両手が塞がっている時は超不便ですね。

パリに行って感じたことは、“フランスにはバリアフリーって言葉はないんか?”ということです。
地下鉄の駅にはほぼ階段しかありませんでした。
大きい駅の何箇所かにエスカレーターがちょこっとあったくらい。
エレベーターに至っては1基も目にすることがありませんでした。
どこの駅にも必ずエレベーターが設置されるようになった日本の方が、世界では当たり前ではないのかな!?

あぁ、日本の地下鉄も東京23区内や大阪市内などは料金一律だったらいいのに。
それがムリなら、せめて東京メトロと都営地下鉄を合併させて、料金体系一緒にしてくれ~。

3泊5日のフランス旅行 ~凱旋門~

2010-07-29 17:40:28 | 海外旅行

エッフェル塔から地下鉄6号線に乗って5駅。
エトワール凱旋門にやってきました。


門の裏表に2つずつある彫刻はとても大きいです。


エテックス作「平和」


エテックス作「抵抗」


コルトー作「1810年の勝利」


リュード作「1792年の義勇兵の出陣」


上部にも細かい彫刻がいっぱい。



門の底の部分も手抜きなし。


「永遠の炎」
第一次世界大戦で亡くなった無名戦士のお墓です。


凱旋門の屋上展望台へは、この螺旋階段を上っていきます。


“疲れたよ~。”


1806年から作り始めて1836年に完成した、しか分かりません。


凱旋門の内部。


屋上展望台からのシャンゼリゼ大通り。
♪オ~、シャンゼリ~ゼ~って思わず口ずさんでしまいます。


モンマルトルの丘も見えます。


凱旋門から見たエッフェル塔。


パリの西側は、超高級住宅街。


全然読めない(笑)


当然下りも螺旋階段。
膝がガクガク笑ってしまったのは言うまでもありません。

凱旋門を堪能した後は、シャンゼリゼ大通りからルーブル美術館までお散歩です。

3泊5日のフランス旅行 ~エッフェル塔~

2010-07-29 16:56:13 | 海外旅行
パリ3日目(2日目みたいな、ほぼ最終日みたいな)。
今日はパリ市内の名所を地下鉄と徒歩で巡ります。


パリのシンボル、エッフェル塔までやってきました~。


まだ9時過ぎなのに、すでにたくさんの人が行列を作っています。


4つの支柱にそれぞれ2階建てのエレベーターがあります。


第2展望台まで真上にではなく斜め上に上がっていきます。


徐々に高くなります。


もう少し上がります。


第2展望台には世界各国の国旗と主要な都市までの距離が書いてあります。
東京までは9739km、横浜までは9760km。


エレベーターを乗り継いで、第3展望台まで上ります。


スリに注意。


第3展望台到着。
ここから落ちたら一巻の終わりですね。


シャン・ド・マルス公園を臨む。
遠くの黒くて高い建物は、モンパルナスタワーです。


凱旋門が真ん中より左上に小さく見えます。


アンヴァリッド、ルーブル美術館、そして小さくノートルダム大聖堂が見えます。
パリ市内には高いビルがないので、眺めが非常にいいですね。


エッフェルさんの像。


ふと下から見上げると、


消防隊員でしょうか、訓練らしきものをしていました。


ジャイヨ宮は、エッフェル塔撮影のベストスポット。
しかーし、右のクレーン車に邪魔されました。

続いては、凱旋門にまいります。