今日からフルタイムレッスン

学校2日目。
朝から授業を受けたせいか、妙にお腹が空いて仕方がありませんでした。

午前の授業は、語彙・文法・リスニング。
語彙は、その名のとおりボキャブラリーを増強するための授業です。
先生の説明がゼスチャー付きで非常に分かりやすく、目から鱗なことが多々あります。

文法は、NEOで使っていたテキストと全く同じなのですが、勉強方法が全く違うので飽きることはありません。
NEOの文法の授業は“文法のためのお勉強”で授業中も黙々と問題を解くということが何度もありましたが、ここでは“その文法をいかにして会話に生かすか”に重点が置かれています。
もっと自然に会話がしたいと思っている私には、非常に有意義な授業です。

最後のリスニング。
こいつが、『Mosaic』（NEOのリスニング／スピーキングクラスで使っていたテキスト）もビックリなほど早いスピードでおまけに訛りのある英語でした。
教材は『Real Talk 2』というテキストのCDです。
以前から気付いていましたが、私はやっぱりリスニングが苦手……。
6週間で、もう少し聞き取りがよくできるようになるといいなぁ。

お昼を挟んで午後の授業。
今日は、クラスに生徒が8人いました。
8人中5人が日本人、2人が韓国人、1人が台湾人です。
日本人が多いですが、日本人同士でも日本語で会話することはありません。
学校には“English only policy"というルールがあり、学校にいる間は英語で話さなくてはならないのです。
たまに違う言葉が聞こえてくることもありますが……（主に韓国語）。

授業のテーマは、『Conservation』。
まず初めにボキャブラリーを学び、『南極の保護』に関する記事を読み＆聞き、いくつかの質問に答えていきます。
その後で、
“地球上で人々は何を守るべきだと思うか？”
“どうしてそう思うのか？”
“どうやって保護するのか？”
などを話し合いました。
でも、皆発言には消極的です。
私を含め、ディベートが苦手な日本人が多いからかな？
明日からはもっと積極的に発言したいと思います。

授業が終わって帰り際、TESLの先生Gregから、

“You don't look like Japanse. You look like Indian."

と言われました。

タイに行った時は現地ガイドと間違われ、フィリピン滞在中の3ヶ月の間はイヤと言うほどイロンゴ（イロイロの方言）で話しかけられました。
タイ人、フィリピーナ、そしてインド人。
ええ。
私の顔は、間違いなく東南アジア系ですから。

愛しの妹君との再会

昨日学校が終わった後、NEOでルームメイトだったJinyと3ヶ月ぶりに再会しました。
あいかわらずJinyはプリティです。
ここはフィリピンではなくカナダなんだと思うと、すごく不思議な感じ。
お互いビクトリアで会っていることを信じられないと連発していました。
でも、これは偶然ではなく必然なんだけどね～。

ホストマザーが不在なのに家に人を招くのはいかがなものかと思いましたが、外食するのもなんなのでうちで夕食を共にすることにしました。
Murielが用意してくれた食材でJinyをおもてなし♪
コリアンフードに飢えているJinyがビビン麺を買ってきたので、それも一緒に食べることになりました。

NEOでの思い出話から今いる学校やステイ先のこと。
Jinyがカナディアンロッキーに行った時にNEOで一緒だったいまカルガリーにいるRendyにばったり遭遇したこと。
先月、私が何人かのコリアンフレンズに会うために釜山へ行ったこと。
etc.

話に花が咲き、Jinyはステイ先が遠いにも拘らず夜の9時半までうちにいました。
Jinyは来月うちから比較的近いところルームシェアをする予定なので、気軽に遊びに行けるようになります。
引っ越したらすぐに遊びに行きたいなぁ。

実は、私が第2の留学先をビクトリアに変更した最大の理由は、彼女がここにいたからなのでした。
まるでストーカー（笑）

学校初日

今日は記念すべきカナダの語学学校初登校日。
はなから寝坊して遅刻してはまずいと朝は6時に起床し、自分のためにお弁当を作りました。
朝からお弁当を作るなんて、高校生の時以来かもしれません。

持参したのは、卵ときゅうりのサンドウィッチとハムとチーズのサンドウィッチにプチトマトが2個、それからイチゴとラズベリーです。

サンドウィッチは無理矢理タッパに詰めて蓋をしたたので、なかなか取り出すことができませんでした。

教訓
弁当は 隙間なく詰めても 詰め込むな

明日はくるっとラップに包んでジップロックに入れて行こうと思います。

Murielが信じられないくらいたくさんの食料を用意してくれたおかげで、私の食生活はかなり充実しています。
そして、彼女は仕事先のバンクーバーから昨日も今日も心配して電話をくれました。
本当にありがたいです。

話は戻って学校のこと。
私の通う学校は、家から歩いて約20分のところにあります。
今朝は、土曜日にMurielと共に歩いた道を期待と不安を抱きながら歩いて学校に向かいました。

学校に着いて暫く待っていると、2人の新しい韓国人生徒がやってきました。
1人はソウルのハイアットホテルで働いていた女の子。
ビクトリアには1年滞在する予定で、この学校に9週間通った後ビクトリア大学に通うのだそうです。
彼女はホテルに勤めていただけあって、かなりフツーに英語が話せます。
もう1人は男の子だったのですが、恥ずかしがり屋なのか私と喋りたくなかったのか、一言も言葉を交わしませんでした。
私は彼女たちと一緒にペーパーテストを受け、その後1人でインタビューテストを受けました。
結果、私たち全員同じクラスで学ぶことに。
いちおうAdvancedクラスになりました。
私がESL（English as Second Langage）一番上のクラスに入れたのは、こじんまりした学校で生徒が少ないからだと思います……。

ちなみにESLのクラスは、午前がElementary、low-intermediate、high-intermediate、Advancedの4つ、午後はTOEICやTOEFLのクラスがあるからか2つしかありません。
その他にBusinessとTESL（英語教授法）のクラスがあります。
小規模な学校なので、みんな和気藹々として雰囲気が良いです。

授業ですが、午前（9時～12時）は読み・書き・会話・リスニングと満遍なく学び、午後（1時～3時）は会話中心の授業です。
午前の授業は全部で7人、私以外は全て韓国人です。
午後の授業には日本人と韓国人、それから台湾人がいます。
休んでいた人がいたので全部で何人なのかは定かではありません。
まだ午前をちょっとと午後、たった1日しか授業を受けていませんが、先生がとてもユニークで授業はとても楽しいと思いました。
フィリピンとの比較は、もう少し授業を受けてからするとしましょう。

明日からはフルに授業を受けます。
授業中寝ないように早く床に就かないと！

ビクトリア入りしました

こちらの時間の10月18日（土）11：00。
シアトルからの乗り継ぎもスムースに行き、無事ビクトリアに到着いたしました。
まだまだ暑い東京とは違い、こちらは少々肌寒いです。

超がつくほど優しくて素敵なホストマザーのMuriel。
お転婆だけどめっちゃ可愛いGracie。
2人の住むアパートにこれから6週間居候させていただきます。

家のモデムに繋がらなくて、たまたま受信したどなたかの電波を拝借してPCを使っています。
それに気付いたのがさきほど。

ビクトリアは本当に美しい街であること。
今日のお昼からMurielが仕事の都合で出張してしまい、火曜日まで私はこの家にGracieと2人きりなこと。
日曜の昼下がり、1人で4時間あちこち歩き回ったこと。
3ヶ月ぶりにJiny（私のコリアンシスター）から電話があったこと。
そして、明日3ヶ月ぶりに会うこと。

など、書きたいことはたくさんあるのですが、もう夜も遅くなってしまったので次回にしたいと思います。

いよいよ明日から学校生活が始まります。
気の合う友達はできるかなー。
授業についていけるかなー。
Murielがいないので、私1人で起き、しかもお弁当を作って学校に行かなくてはならないのがちょっと心配です……。

カナダへ出発します！

カナダのビクトリアにきちんと“行く”と決めて1ヶ月。
いよいよ出発の日がやってきました。
しかし、フィリピン留学の時とは違い、準備も昨日慌ててしたような感じでグダグダです。
“ほんとに旅立つのか！？私！？”と、数日前から何度も自分に問いかけています。
成田に向かっている今も、再び英語漬けの生活が始まることがまだ信じられません。
殆ど事前の勉強もしてないし……。

今回は、6週間丸々カナダ人のお宅にホームステイさせていただきます。
ステイ先は、月曜日から通う語学学校を通して頼みました。
私のホストマザーは、猫と一緒にコンドミニアムで暮らすキャリアウーマン。
息子さんが2人おり、2人共すでに独立しているとのことなので、年の頃は50くらいでしょうか。
すでに何度かメールでやりとりしていますが、彼女は本当に親切で感じの良い方です。
ビクトリアの空港で右往左往するであろう私を彼女が迎えに来てくれます。
（学校のピックアップサービスを利用して。お値段CD$25。）
実際どんな人なのか、会うのがとても楽しみです♪

ビクトリアには、エアカナダでバンクーバーを経由して行く方法とノースウエスト航空でシアトルを経由して行く方法があります。
私は少し迷いましたが、後者を選択することにしました。
理由は、“シアトルでアメリカに入国してすぐに出国しなければならないのは面倒だけど、ノースウエストの方が3万円も安かったから”です。
3万円は大きいもの！
ちなみにチケット代はエアカナダを利用した場合は15万円ちょっと、ノースウエストだと12万円ちょっとです。
（税金・空港使用料・燃油サーチャージ込）
旅行期間が短ければもっとずっと安いのですが、45日間となるとやはり少々値が張ります。

9.11のテロ以降、アメリカ入国審査は厳しくなっているんでしょうか？
もたもたしてる間にビクトリア行きの便が行っちゃった～なんてことだけは無いようにしたいです。
くれぐれも怪しい行動は慎まなくちゃ(笑)

それでは、いざ出発です！
今回も快く送り出してくれたダンナ様と家族に感謝しながら旅立ちます。

美しい街ビクトリアでの生活を満喫してくるよー！！
あ、もちろん勉強もね。

ボキャ貧脱出大作戦

カナダ留学に備え、語彙を増やそうと『英単語ピーナツほどおいしいものはない』をやってます。
いまスゴク売れてるんですよねぇ～、この本。
私も流行に乗って思わず、金・銀・銅と3冊揃えてしまいました。
大学受験し直すわけでもないのに……。

他の単語集と異なる点は、コロケーション（連語：形容詞＋名詞、動詞＋名詞）で覚えていくところと、構成が日本語→英語になっているところ。
文字が18ポイントくらい（日本語に至っては24ポイントくらい）と大きくて見やすいのも魅力です。
1冊に777語、1ページに10個ずつ連語が並んでおり、あまり負担を感じず勉強していくことができます。

今やっている銅メダルコースは、ひとつひとつの単語はさほど難しくありませんが、「へぇ～連語だとこうやって言うんだ。なるほどね。」と新発見が多いです。
金メダルコースもちらっと読みましたが、「あ～こりゃ完全に超難関大学受験向けだわ。」って感じです。
ただの主婦には全く必要ないような気がしますが、せっかく買ったので最後までやり遂げたいと思います。
すべて暗記するか否かは別として（笑）

ちなみに、私が高校生の頃は皆が挙って旺文社の『英単語ターゲット1900』を使っていました。
ピー単もDuoも無かったです。
これで年齢が分かっちゃいますね！！

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フィジー留学をやめた訳

9月の初めからフィジー留学をする予定でしたが、フィリピン留学中に考えが変わりキャンセルしていました。
（“フィジー留学”で検索してこちらにいらっしゃった方、申し訳ありません。）
その理由は……

① 1クラスに十数人もいる環境の中で勉強することに疑問を感じたから。
② フィジーの治安に対して不安を感じたから。
③ 次は英語ネイティブの国で勉強したいと思ったから。

そんなわけで、語学留学第2弾はカナダのビクトリアに行くことに決めました。
出発は2週間後！
今回は寮ではなく、ホームステイをしながら学校に通います。
期間はフィリピン留学の半分の6週間です。
実は、Gabaに通い続けることを決めた理由のひとつにこのカナダ留学がありました

ダンナ様、今回も快く許していただきありがとうございます。
そして、またもや寂しい思いをさせてごめんなさい……。

Gaba 続けています

フィリピン留学前に通っていたGaba。
帰国後まもなくして、職業訓練給付コースのレッスンポイント75回分を全て消化しました。
先日めでたくハローワークに申請して、もうじき給付金が振り込まれる予定です！
コースを終えて嬉しい半面、続けるか否かという問題が浮上してきました。

続けるためにはお金が掛かる。
しかし、止めてしまえば話せなくなる。

自分の懐と相談した結果、レッスンポイント50回のコースを購入することに決めました。

今は『Snapshots』を卒業し、インストラクターやカウンセラーから勧められた『Conversation Strategies』というテキストを使っています。
レベルは、10段階中（上から10→1）のレベル6。
洋書なのでお値段は高めで、1冊5,000円です。
でも、Snapshotsシリーズの18,900円に比べたら安い安い（笑）
コンパクトサイズで持ち運びもラクラク、使えるセンテンスが満載で楽しく勉強できるテキストです。

『Conversation Strategies』と共に、もっともっとナチュラルな会話が出来るようガンバロー！