大阪公演も残すところあと3日となりました。
OVOも鑑賞を重ね全ブロックを制覇しましたので
恒例(?)の座席解説です。
Dブロック
王道の中央ブロックです。
今回は変形ステージですのでDブロックはD3列が最前列で7列構成です。
またD3~D7まではフライングアクトのワイヤー設置のため中央部分が空席となっています。
基本、どのアクトも問題なく綺麗に鑑賞できます。
特に中央付近だとウォールのパワートラックが真正面なので
自分に向かってアーティストが飛んでくるので迫力満点です。
あえてマイナス面をあげるなら9列目までは(これはどのブロックにも共通ですが)フライングアクトを
かなり見上げる状態になるのと
スラックワイヤーの横揺れがわかりにくいので凄さが伝わりきれないことぐらいですかね。
C、Eブロック
変形ステージのため0列が最前列となります。
このブロックは角度的にはどのアクトもいい感じで鑑賞できます。
スラックワイヤーの横揺れも堪能できますし、一番バランスがいいです。
また、変形ステージですので番数によっては2列(実際の3列目)ぐらいまでは
ステージとの距離が変わらないのもGOODです。
クラウンアクトの「NO」はEブロック前列です。
ただし、前方席はフライングアクトが見えにくい(列数、番数によっては見えない)のでご注意!
なお、ワイヤーの固定部分(灰色の四角部分)がありますので「リミテッドビュー」ありです。
B、Fブロック
変形ステージのため1列目は4席しかありません。
なので、B2列1番~4番(F2列6番~9番)は実質の最前列となります。
それぞれ、A、Gブロックとの間の通路がフライングアクトの真下になりますので
フライングアクトがほぼ見えない(ネットの下ですので)と思っていいでしょう。
初見の方、1回のみの鑑賞の方は避けたほうが無難(シルクのイメージが悪くなってしまうので)。
また、前方席はフライングアクト時の「タンマ」が降ってきますので
ハンカチのご用意を(Bブロックのほうが若干多いかもです)。
ただ、悪いところばかりではありません。
クラウンアクトでは1人目の「WOW」は必ずBブロック前列付近ですし
アンツは真横からのシンメトリーは感動的ですし、ディアボロもこの角度からでないと
わからない(見えない)妙技が見られます。
スラックワイヤーの横揺れは驚異的です。
ウォールもパワートラック、トランポリンともに流れるような演技がよくわかります。
つまり、フライングアクト以外は問題なし。ということなんですよね。
A、Gブロック
このブロックは、値段も変わりますしちょっと趣が異なるブロックです。
ショーを後ろから観るイメージになるので通好みの席とも言えます。
アーティストさんの出入りの様子も近くてよくわかりますし
ミュージシャンブースも近くてGOOD!シンガーはAブロック横です。
そして何より「ウォール」に一番近いのでラストは迫力満点!
あとステージの前後の距離が長いのがよくわかります。
フライングアクトに関してはB、Fブロックとほぼ共通です。
ディアボロは後見になるので若干見えにいかも。
なおこのブロックも「リミテッドビュー」ありです。
カテコでのフォーリナーの立ち位置はGブロック端になります。
B、Fブロック同様、2回目以降の鑑賞には以外とオススメの席です
*なお以上の解説はすべて前方ブロック(9列目まで)のものです。
後方ブロック(10列目以降)はA、G、C、Eのリミテッドビューを除けば
全体を見渡せるのでいいですね。
今回はステージが大きいので、意外と20列~後方でもしっかりと見れるので悪くはないです。
ただし、日本公演は座席カテゴリーの分け方(ビッグトップ自体が日本仕様)が
他国のツアーとは違いますので
同じDブロックならD3でもD24でも値段は同じなので
そこの納得度の問題だけですね。
この座席カテゴリーだけは何とか改善して欲しいですね~
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