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CSC(Cirque du Soleil STEADY CREW)

シルク・ドゥ・ソレイユ ファンのちょっと独り言 by JSC

La Nouba(ラ・ヌーバ) 3

2010-05-14 | La Nouba(ラ・ヌーバ)
さて肝心のアクトはこちら

●ジャーマン・ホイール
 「キダム」でもお馴染みの演目ですが、こちらは初演から
 Bilodeau兄弟が2人で演じられています。
 結構いろんな場面で出てきますよ


●ハイ・ワイヤー
 定番の綱渡りアクトです。男女ベアでの演目。


●ディアボロ
 こちらも「キダム」でお馴染み。
 私が観たお嬢さんたちとは2年後のキダムで再会してるかも(笑)
 

●サイクル
 ちょっと趣が異なりますが、BMXを使った演目。
 客席にも降りてきますよ


●エアリアル・クレードル
 空中での扉を使った演目。


●エアリアル・バレエ・イン・シルク
 いわゆるシルク定番のエアリアルティシューです。
 こちらも一部男女ペア+4人での演目。
 この時、初めて観た演目ですが、すご過ぎて何がなんだかわかりませんでした。


●バランシング・オン・チェア
 椅子を積み上げていき、その上でハンド・バランシングを行う演目。
 現在は最新の「Viva ELVIS」に移動で、代わりにジャグリンクが入っています。

●フライング・トラピス
 こちらも定番のTrapezeです。
 これで終わりかと思わせて、実は…

 
●パワートラック/トランポリン
 これぞ最高傑作
 パワートラックとトランポリンを融合させたアクト。
 ビルの様なセットをウォールに見立てて行う無重力アクトは絶品です
 2つのアクトを融合させていることもあって、アクト自体の時間も長く最高に楽しめます。
 またこのアクトの音楽が最高に盛り上がる曲で感動モノなんですよ~
 フライング・トラピスで終わっても十分なのに、最後にこんな素晴らしいアクトがあるなんて
 パワートラックにはLes Consの4人も加わってきますし、見どころ満載です。
 現在あるレジデント、ツアーの中で1つだけしか観れないとしたら、絶対このアクトしかありません
ぜひご覧ください↓↓↓
Power Track/Trampoline

最後の「決め」がメインの2人(The TitanとThe Acrobatic Pierrot)ではなく、パワートラックの3回転なのはご愛嬌ですよね
他にも何種類かパターンがあり、全員がThe Acrobatic Pierrotの衣装のバージョンや
「決め」がLes Consのもの、The Titanの技の難度も今はさらにアップしてるようです。
パワートラックでの高速バク転(コルテオ バウンシング・ベッドでお馴染み)も高速前方回転(もちろん両足踏切)になってたりします

これだけ最高なラ・ヌーバですが、唯一の難点はフロリダ州オーランドという立地でしょうかね
東海岸のさらに一番下、おいそれとは行けません「遠すぎるわ~」
これに比べるとベガスがすごく近く感じてしまうのが怖いところです
しかもラ・ヌーバは1つしか観れませんが、ベガスならば、現在コラボも含めて7つのショーがありますからね~
それも行けていない理由の一つです。
WDWとの契約が2010年迄なので、まさかとは思いながら今年中に行ったほうがいいのか
現在悩み中です

La Nouba(ラ・ヌーバ) 2

2010-05-14 | La Nouba(ラ・ヌーバ)
いざ劇場に到着。
オプショナルツアーだったこともあり、時間もそんなに余裕がなかったので
早速、シアター内へ。席は結構後のほうでした。

席は結構傾斜がついているので、ステージまでの距離はそんなに遠くない感じ。
ステージとセットも非常に美しくワクワクさせてくれます

アニメーションが始まってからオープニングに至るまでで、まず人数の多さに
ビックリ!こんなにたくさんの人が出るの?」って感じでした

この時点で、ガイドの人の「簡単に言うと、ちょっとお洒落なサーカスです」
の言葉は完全に「違うや~ん」て感じ
まず、ちょっとどころじゃないし、サーカスじゃない。
少なくとも、私が今までに見たサーカスとは全く別物です

何が違うのか、思い返してみると一番違うのは音楽です
生演奏、生歌はさながらコンサートの様で
故にCDを聞いているだけでも十分楽しいし
お気に入りのアクトの音楽はそれだけでトリハダものです

これがシルクのシルクたる所以ではないかと私は思います。

ラ・ヌーバの音楽は、シルクの中でも一番のお気に入りです
実際はどれも素晴らしいので、上位5つぐらいは甲乙つけ難いのが本当のところですが(笑)

最初に観たのがラ・ヌーバだったのも、その後シルクにどっぷりハマった要因の一つです



続く

La Nouba(ラ・ヌーバ)

2010-05-13 | La Nouba(ラ・ヌーバ)
まずはこちらから。

~2001年~
始まりは、La Nouba(ラ・ヌーバ)でした。
フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内にある
レジデントショーです


もともと、ラ・ヌーバを観るためにディズニー・ワールドに行ったのではなく
現地でオプションを勧められての観賞でした。
そのころ日本でも「ファシナシオン」(1992)、「サルティンバンコ」(1994)、「アレグリア」(1996)が
上演されていましたが、「サルティンバンコ」「アレグリア」は大阪での公演がなかったこともあり
観たことはありませんでした。(ファシナシオンは後になってから知りました)

フジテレビのCMや番宣で「シルク・ドゥ・ソレイユ」という名前は知っていましたが
実際にどういうものかは知らずに初見を迎えたのです

劇場へ向かう途中のガイドの方の説明も「簡単に言うと、ちょっとお洒落なサーカスです」
という程度だったので「そんなものかな」と思っていました

続く