2005年に「アレグリア2」を鑑賞。
アレグリアは一度1996年に日本公演を行っているので
これは2回目の日本公演。
前回は大阪公演がなかったため、観れていなかったので
今回は張り切って鑑賞
「アレグリア」「アレグリア2」の違いは
演目
「アレグリア」
・シンクロトラピス
・コントーション
・ファストトラック
・フライングマン
・ストロングマン
・ハンドバランシング
・ファイヤーダンス
・フープ
・ロシアンバー
・タイトワイヤー
・フライングレブ
「アレグリア2」
・ニューシンクロトラピス
・ソロトラピス
・スーパーパワートラック
・ファイヤーデュオ
・マニピュレーション
・スラックワイヤー
・フライングマン
・エアリアルキューブ
・ニューロシアンバー
・ニューコントーション
・ニューハンドバランシング
・ジャグリング
・スーパーエアリアルハイバー
演目に「ニュー」、「スーパー」がついているものは
基本的には同じ演目になります。
名称が変わっていますが、「フライングレブ」と「スーパーエアリアルハイバー」、
「ファストトラック」と「スーパーパワートラック」は同じです。
ちなみに現在行われているツアーの演目は
・Synchronized Trapeze

・Power Track

・Hand Balancing

・Fire-Knife Dance

・Manipulation

・Flying Man

・Russian Bars

・Contortion

・Aerial High Bar
こうやって見ると、初演時から変わってないアクトがほとんどですね
素晴らしいアクトは何年経っても色褪せないってことですね!
で、「アレグリア2」ですが、特にお気に入りのアクトは
「スーパーパワートラック」と「スーパーエアリアルハイバー」です

スーパーパワートラックはX字型のトランポリン・ベルトを使ったアクトです。
このトランポリン・ベルトは、「アレグリア」で使っていたものより
硬度と強度の高いものを使用し、従来のものより高く速いジャンプが可能になっているそうです。
仕様としては「ラ・ヌーバ」と同じものになるみたいですね!
とにかくあの躍動感とスピードが最高です!
加えて音楽との一体感も言うことなし

最後にノスタルジック・オールド・バーズも飛ぶとこなんかもいいですよね!
スーパーエアリアルハイバーは、鉄棒とトラピスを融合させたアクトで
それをテント上空で行ってしまうというものです。
このアクトも音楽との一体感がGOOD!です!
一つの技に入る度にワクワクさせてくれるあの音楽はたまりません!
このアクトは通常のトラピスの時よりも、フライヤーの滞空時間と距離が長いため
キャッチャーにかかる負担がハンパじゃないそうで、怪我人が絶えなかったそうです。
そんなことを観客には一切感じさせずに、毎回素晴らしいパフォーマンスを
見せてくれるアーティストの方々にはホントに頭が下がります
トラピス系のアクトは、最後に全員が1人づつ飛んでネットに降りてくる
ところもすごく楽しくて好きです
この2つのアクトに限らず、「アレグリア」から「アレグリア2」で
技術的なレベルが格段に上がっています。
と言うことは、現在行われているツアーは更にレベルアップしているでしょうから
またまた観たくなっちゃいますよね~
クーザの次に「アレグリア3」とか来ないかな~