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CSC(Cirque du Soleil STEADY CREW)

シルク・ドゥ・ソレイユ ファンのちょっと独り言 by JSC

シルク久々の日本公演 アレグリア-新たなる光-

2022-08-12 | Alegría(アレグリア)

「キュリオス」以来のシルク日本公演が決定!

しかも新作かと思いきや

なんと「アレグリア(3)」

まずは東京公演 2023年2月8日 (水) ~ 6月4日 (日)が発表!

日本では3回目となるアレグリアですが

前作「アレグリア2」は2004~2005年の公演ですので

通常通りのスケジュールでいくと日本最終が2024年となるので

ほぼ20年経過していることになります。

これだけ経っていると、今回観る方も前回を知らない方が多くおられるでしょうから

新作みたいなもんですね。

いずれにしろ、めっちゃ楽しみです~


回顧 アレグリア2

2010-06-19 | Alegría(アレグリア)


2005年に「アレグリア2」を鑑賞。
アレグリアは一度1996年に日本公演を行っているので
これは2回目の日本公演。

前回は大阪公演がなかったため、観れていなかったので
今回は張り切って鑑賞

「アレグリア」「アレグリア2」の違いは

演目
「アレグリア」
・シンクロトラピス
・コントーション
・ファストトラック
・フライングマン
・ストロングマン
・ハンドバランシング
・ファイヤーダンス
・フープ
・ロシアンバー
・タイトワイヤー
・フライングレブ

「アレグリア2」
・ニューシンクロトラピス
・ソロトラピス
・スーパーパワートラック
・ファイヤーデュオ
・マニピュレーション
・スラックワイヤー
・フライングマン
・エアリアルキューブ
・ニューロシアンバー
・ニューコントーション
・ニューハンドバランシング
・ジャグリング
・スーパーエアリアルハイバー

演目に「ニュー」、「スーパー」がついているものは
基本的には同じ演目になります。
名称が変わっていますが、「フライングレブ」と「スーパーエアリアルハイバー」、
「ファストトラック」と「スーパーパワートラック」は同じです。

ちなみに現在行われているツアーの演目は
・Synchronized Trapeze

・Power Track

・Hand Balancing

・Fire-Knife Dance

・Manipulation

・Flying Man

・Russian Bars

・Contortion

・Aerial High Bar


こうやって見ると、初演時から変わってないアクトがほとんどですね
素晴らしいアクトは何年経っても色褪せないってことですね!

で、「アレグリア2」ですが、特にお気に入りのアクトは
「スーパーパワートラック」と「スーパーエアリアルハイバー」です
スーパーパワートラックはX字型のトランポリン・ベルトを使ったアクトです。
このトランポリン・ベルトは、「アレグリア」で使っていたものより
硬度と強度の高いものを使用し、従来のものより高く速いジャンプが可能になっているそうです。
仕様としては「ラ・ヌーバ」と同じものになるみたいですね!

とにかくあの躍動感とスピードが最高です!
加えて音楽との一体感も言うことなし
最後にノスタルジック・オールド・バーズも飛ぶとこなんかもいいですよね!

スーパーエアリアルハイバーは、鉄棒とトラピスを融合させたアクトで
それをテント上空で行ってしまうというものです。
このアクトも音楽との一体感がGOOD!です!

一つの技に入る度にワクワクさせてくれるあの音楽はたまりません!
このアクトは通常のトラピスの時よりも、フライヤーの滞空時間と距離が長いため
キャッチャーにかかる負担がハンパじゃないそうで、怪我人が絶えなかったそうです。
そんなことを観客には一切感じさせずに、毎回素晴らしいパフォーマンスを
見せてくれるアーティストの方々にはホントに頭が下がります

トラピス系のアクトは、最後に全員が1人づつ飛んでネットに降りてくる
ところもすごく楽しくて好きです

この2つのアクトに限らず、「アレグリア」から「アレグリア2」で
技術的なレベルが格段に上がっています。
と言うことは、現在行われているツアーは更にレベルアップしているでしょうから
またまた観たくなっちゃいますよね~

クーザの次に「アレグリア3」とか来ないかな~

第34回モンテカルロ国際サーカスフェスティバル

2010-06-16 | Alegría(アレグリア)
先日(6/8)、NHK BShiで
「第34回モンテカルロ国際サーカスフェスティバル」の模様が放送されていました。

モンテカルロ国際サーカスフェスティバルは、1974年にモナコ公国のレーニエ3世が
サーカスに魅了され、世界のトップパフォーマーの演技を披露するための場として創設。
世界中からトップクラスのパーフォーマーがエントリーし、予選を勝ち抜いた30組が技を競い、サーカス界のオスカーと称される賞を目指す。
権威あるサーカスフェスティバルです。

この中で、今回「アレグリア」のロシアンバーチームがエントリーされていました


出演アーティストは9名で、バーは3本。
ちゃんとフルールのあの「Alegría」の掛け声もあり、音楽も同じでした!

日本では「アレグリア」(1996)、「アレグリア2」(2004)と2回公演が行われており、
その間にも技術的にかなり進歩していますが、
今回も更に技の難度が上がっていました!

技の組み立てが現在のツアーのものと同一かはわかりませんが、
フライヤーとポーターのコンビネーションの素晴らしさは相変わらずですね
キャッチャーの位置が、ほんの数センチずれただけでも大変な事故につながるだけに
緊張感はハンパじゃないですよ!

最後のリトルタミールを抱きかかえての宙返りこそありませんでしたが
やっぱり「アレグリア」いいですね

現在行われている、ツアーもまた観たくなってしまいました
*ちなみに一番行けそうなのは10月のホノルル公演かな?