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CSC(Cirque du Soleil STEADY CREW)

シルク・ドゥ・ソレイユ ファンのちょっと独り言 by JSC

キュリオス 座席編 中央ブロック(Dブロック)最良説は本当か?(2)

2018-03-07 | KURIOS

D6列でもD24列でも料金は同じなら誰しもがD6列を選びますよね

料金差があればそれぞれのニーズに応じてチョイス可能。満足度、納得度も変わってきます。

ちなみに海外のツアーショーでのテントの場合ですと5~6カテゴリーに区分されていて

非常に理にかなった分け方になっています。

でも日本公演は判を押したように3カテゴリーしかない

なので中央前方席付近に人気が集中してしまうのです。

じゃあ、やっぱり中央ブロック(Dブロック)が最良?となるんですが

視点を変えて、

同一カテゴリーの中でどこが最良か?

料金差を考慮してS席、A席の良席を検討してみる と必ずしも中央ブロック最良とはならないのでは

続く

 *なお、あくまで私見ですのでご了承ください~

 


キュリオス 座席編 中央ブロック(Dブロック)最良説は本当か?(1)

2018-03-03 | KURIOS

一般的に、ショーやライブ、イベントで「いい席」というと

シルクに限らず、「前方の中央付近」とされがちですが本当にそうなんでしょうか?

もちろん各々の特性によって、まさにそれが当てはまる場合もありますが

実は最前列からだと見えない演出や仕掛けがあるのも事実です。

シルクの場合もまさにその通りで、

確かに最前列ですと、それぞれのアクトの細部やアーティストの表情まで見てとれるので迫力は満点です。

しかし、ステージ全体を意識した演出のアクトや照明などがわかりにくい(時にはわからない)

という盲点があります。

さらに、シルクの場合は通常のハコ(劇場)の座席配置と異なり円形状のステージを囲むように座席が

ありますので距離(前方席と後方席の差)に加えて角度(ブロック)の違いによってもショーの見え方が変わります。

それでもやはり人気が集中するのは中央付近のC、Eブロック特にDブロックになっているようです。

その理由の1つは以前にも書いていますが、座席カテゴリーの区分とその料金設定にあることは容易に想像できますよね。

こちらが「キュリオス」東京公演の座席図と料金表です。

 

 今回からSS席(オリジナル特典付)というカテゴリーが追加されました(TOTEM大阪公演で試験的に導入されたカテゴリーです)。こちらについての是非は別稿にて書きます。

さてこのSS席(オリジナル特典付)の設定はC、D、Eブロックの1~5列目までとなっています。

なので、通常のSS席はC、D、Eブロックの6列目以降ということになります。

つまりC、D、Eブロックの6列目でもそれぞれの最後列(東京公演の場合C、Eが26列、Dが24列)でも料金は同じなんですよね~

じゃあD6列とD24列のどちらを選びますか?

答えは明らかですよね

続く

 *なお、あくまで私見ですのでご了承ください~


キュリオス 座席編

2018-02-28 | KURIOS

こちらが全体図

A、Gブロックの横

B-Cブロック間の通路、E-Fブロック間の通路にある灰色の部分がワイヤースペースになりますが

キュリオスでは、後半の最初のアクトである「アクロネット」の時だけ

支柱がセットされ、それ以外は上方に移動しますので基本視界はクリアです。

(赤枠の部分が上下に移動します 画像はA、Gブロックの横)

もちろん「アクロネット」ではリミテッドビューありになりますが

 視界に関して「アクロネット」以外では座席位置による差はなしということになります。

続く

 *なお、あくまで私見ですのでご了承ください~