現在「コルテオ」でシンガーとアーティストを兼任されている
マリー・ミッシェル・ファベール様です。
上の写真はシャンデリアの終盤でのポーズです。
足の角度をよく見てください

単純に柔らかいとかいう世界を超えていると思いませんか?
この状態で空中で体を支えているんですから
このポーズを初めて観た時
「ええ~、どうなってんの~」と
まさに目が点とはこのことです、
ここからもうマリー様の虜です
その後、ボーカル・エアリアル・シルクを観て
さらに衝撃と感動を覚えました。
アニメーションの時に、ちょうど出てくるマリー様とすれ違ったことがあるんですが
以外に小さい方で驚きました。
あの小さい体で、あんなにスゴイ技をこなしてしまうなんて
凄すぎますよね。
さらにスゴイのは、シンガーとして歌までこなしてしてしまうんですから

このハスキーボイスがまた素晴らしい、
もうただただ驚嘆するばかりです。
それだけに、東京最終公演での休場時には心配でした

1/9の12:30公演でのことです。
いつも通りアニメーションが始まり、アーティストの方々が登場
が、アレインさんらと一緒に出てくるはずのマリー様がいません。
「もしかしてお休み?でも女性ボーカルはどうするの?」などと思っているうちに、開演。
オープニングのいつものポジションにマリー様を発見
よかったと思いながら、ジャンデリアへ、ここでも普通にアクトをこなすマリー様
が、最後にステージに下りてくるあたりで、マリー様の表情がいつもと違います。
かなり苦しそうな表情です
あんな表情は今まで見たことがありません。
もしかして、途中でどこか痛めたのかも?
それともやはり、もともと体調が悪かったのか?
そうこうするうちにイマジナリー・タイトワイヤーで天使マリー様登場
ほっとするのもつかの間、マリー様の歌声が聞こえてきません、
マイクの不調かと思いましたが、やはり歌っていない様子。
これ以降、マリー様登場せず、カテコにも居られませんでした。
当然女性ボーカルも無しです。
翌日はアレインさんと楽器で多少はカバーしていましたが、迫力不足は否めません。
その後、千秋楽までマリー様欠場のままでした。
福岡公演では、無事復帰されていてほっとしました。
日本公演も残り少なくなってきて、ローテ的にあと何回ボーカル・エアリアルが
観られるかわかりませんが、観られた方は超ラッキーです~
あと、この演目は空中でのアクトなので、体にマイクをつけられません。
ではどこにマイクをつけているかと言うと、
ワイヤレス本体は髪の毛の中に隠して、おでこの上にマイク部分が出るように
しているんですよね~
前列に座られた方は確認してみてください

あと、アクト終了後すぐにミュージシャンブースに戻って
ツアーニクに備えて、通常のヘッドセットワイヤレスに
交換しているのも見れちゃいます
ちなみに、マリー様はキダムでも
エアリアル・コントーションとエアリアル・フープで
活躍されていました。
キダムでのマリー様
2003年のキダム日本公演でも出演されていて、
私も観ているはずなんですが、上の写真のようにしっかりメイクのせいで
確認できてません

ゴメンなさい