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CSC(Cirque du Soleil STEADY CREW)

シルク・ドゥ・ソレイユ ファンのちょっと独り言 by JSC

コルテオ千秋楽

2010-05-28 | Corteo(コルテオ)
希望の光が見えてきました

千秋楽遠征が事情により行けなくなっていたんですが
もしかしたら、6日に行けるかも
今のところ確立は五分五分です

なんとか行きたい~
ていうか、何で千秋楽大阪じゃないの~で感じ

パラダイス

2010-05-28 | Corteo(コルテオ)
いわゆるTrapeze系のアクトですが、
何と人の腕だけでTrapezeしてしまうという、とてつもなくスゴいアクトです。

このパラダイスの終盤にセンタークレイドルの上空を飛ぶ
大技があるんです

これには何パターンかあって
●手⇒手キャッチ(正面飛び)
●手⇒手キャッチ(背面飛び)
●足⇒足キャッチ(正面飛び)
●足⇒足キャッチ(背面飛び)
●手⇒足キャッチ(正面飛び)等です。

下の写真は非常に難易度が高いと思われる、
手⇒足キャッチ(正面飛び)のパターンです。





今後、さらに進化してロシアでは、上空でのひねりや足⇒手キャッチ等といった
超大技になっているかもしれませんね(いや、シルクのことですからなっているでしょう)

マウロのベッド

2010-05-27 | Corteo(コルテオ)
悲しみに打ちひしがれながら
ラストCorteoへ向けて振り返りです

シルクのショーには様々な小道具が使用されています。
それぞれが凝ったものであり、他のショーとの
繋がりがあったりと、意味深いものが多数あります。

コルテオにも色々なものが使用されており
これは主にイタリアの演劇を参考に作られています。

架空のものではなく実際にあるものだけで
コルテオの世界観を作りあげているのです。

そのこだわりは、観客から見えない部分にまで及んでおり
ドリーマークラウン(マウロ)のベッドには
1930年代に使われていたものを忠実に再現した生地が使われています。
またこのベッドに飾り付けてあるものは
すべて初代ドリーマークラウンのマウロ・モッツァーニさんの私物だそうです

左下の写真はマウロ夫人だそうです



悲悲悲

2010-05-26 | Corteo(コルテオ)
今週、来週と2週連続で仙台遠征の予定でしたが、
どうしてもやむを得ない事情で千秋楽遠征ができなくなってしまいました

大阪、東京、福岡と千秋楽はすべて観てきたのに
よりによって、日本最終の公演が観られないとは

唯一の救いは、今週末の遠征を急遽追加してあったことです
でも千秋楽を観れないのは悲しすぎます

とにかく今週末が最後になりますので、
精一杯観てきます

Marie-Michelle Faber 様

2010-05-24 | Corteo(コルテオ)


現在「コルテオ」でシンガーとアーティストを兼任されている
マリー・ミッシェル・ファベール様です。

上の写真はシャンデリアの終盤でのポーズです。
足の角度をよく見てください
単純に柔らかいとかいう世界を超えていると思いませんか?
この状態で空中で体を支えているんですから

このポーズを初めて観た時
「ええ~、どうなってんの~」と
まさに目が点とはこのことです、
ここからもうマリー様の虜です


その後、ボーカル・エアリアル・シルクを観て
さらに衝撃と感動を覚えました。

アニメーションの時に、ちょうど出てくるマリー様とすれ違ったことがあるんですが
以外に小さい方で驚きました。
あの小さい体で、あんなにスゴイ技をこなしてしまうなんて
凄すぎますよね。

さらにスゴイのは、シンガーとして歌までこなしてしてしまうんですから
このハスキーボイスがまた素晴らしい、
もうただただ驚嘆するばかりです。

それだけに、東京最終公演での休場時には心配でした
1/9の12:30公演でのことです。
いつも通りアニメーションが始まり、アーティストの方々が登場
が、アレインさんらと一緒に出てくるはずのマリー様がいません。
「もしかしてお休み?でも女性ボーカルはどうするの?」などと思っているうちに、開演。

オープニングのいつものポジションにマリー様を発見
よかったと思いながら、ジャンデリアへ、ここでも普通にアクトをこなすマリー様
が、最後にステージに下りてくるあたりで、マリー様の表情がいつもと違います。
かなり苦しそうな表情です
あんな表情は今まで見たことがありません。

もしかして、途中でどこか痛めたのかも?
それともやはり、もともと体調が悪かったのか?

そうこうするうちにイマジナリー・タイトワイヤーで天使マリー様登場
ほっとするのもつかの間、マリー様の歌声が聞こえてきません、
マイクの不調かと思いましたが、やはり歌っていない様子。
これ以降、マリー様登場せず、カテコにも居られませんでした。
当然女性ボーカルも無しです。

翌日はアレインさんと楽器で多少はカバーしていましたが、迫力不足は否めません。
その後、千秋楽までマリー様欠場のままでした。

福岡公演では、無事復帰されていてほっとしました。

日本公演も残り少なくなってきて、ローテ的にあと何回ボーカル・エアリアルが
観られるかわかりませんが、観られた方は超ラッキーです~

あと、この演目は空中でのアクトなので、体にマイクをつけられません。
ではどこにマイクをつけているかと言うと、
ワイヤレス本体は髪の毛の中に隠して、おでこの上にマイク部分が出るように
しているんですよね~
前列に座られた方は確認してみてください
あと、アクト終了後すぐにミュージシャンブースに戻って
ツアーニクに備えて、通常のヘッドセットワイヤレスに
交換しているのも見れちゃいます

ちなみに、マリー様はキダムでも
エアリアル・コントーションとエアリアル・フープで
活躍されていました。

キダムでのマリー様


2003年のキダム日本公演でも出演されていて、
私も観ているはずなんですが、上の写真のようにしっかりメイクのせいで
確認できてませんゴメンなさい