オカルト伝説は事実である【対話篇】

砂に埋れ、誰にも気づかれずにいる世界の真実を見つけ出すブログです。

「9.11自作自演の秘密の隠蔽は不可能」の嘘

2024-07-16 10:31:41 | 陰謀論
 

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✳️【秘密の隠蔽は不可能】
 「自作自演説」はその規模の大きさから言って秘密の隠蔽は不可能であり、これを実行することはリスクが高すぎてメリットがない。そもそも陰謀の首謀者や実行犯として逮捕された者などいない。つまり、陰謀が実在した証拠など一切ないのだ。
 
 もし、大きな陰謀を実行し、その秘密を隠蔽し続けることができる闇の権力にこの世界が支配されているのならば、証拠は絶対に出てこないのだろう。どのみち証拠がないというのであれば、この陰謀論も反証不可能であり信憑性はないのである。(長澤裕) ASIOS〈謎解き超常現象〉より 
 
 
✔️【反論〈まったくそのとおり〉】
 〈自作自演説」はその規模の大きさから言って秘密の隠蔽は不可能であり……〉
 
 ……はじめて的を得たことを言いましたね(笑)。
 
 まったくそのとおり、秘密の隠蔽など不可能です。
 
 だからベイビーブッシュ政権は自作自演説を裏付けるマヌケな証拠を山のように残しているじゃないですか?
 
『9.11アメリカ同時多発テロ論争(vsASIOS編)』終わり
 

「ラリー・シルバースタインは9.11に関与していない」の嘘

2024-07-16 10:28:02 | 陰謀論
 

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✳️【ラリー・シルバースタイン共謀説】
 陰謀論の中には、自作自演説に特定の個人をからめたものもある。
 
 その代表的なものが、「ラリー・シルバースタイン共謀説」である。
 
 911同時多発テロの2ヵ月前、ラリー・シルバースタインという不動産業者が、WTCの賃借権を獲得していた。しかし、テロによってビルは倒壊。それを事前に知っていた彼は保険金詐欺を目論み、ビルに保険をかけ、巨額な保険金を手にしたというのである。
 
 この説は、シルバースタインがユダヤ人だったため、反ユダヤ主義者の間で根強く唱えられたものだった。しかし、これも見当外れであることがのちにわかっている。
 
 同時多発テロ後、シルバースタインは、保険会社との間でひと悶着を起こした。2機の旅客機がビルに突っ込んだのだから、テロも2度あったのと同じだとして契約していた保険金の倍額を要求したのである。
 
 なぜ、シルバースタインはこれほど無茶な要求をしたのか。
 
 その理由は、WTCの再建義務だった。
 
 シルバースタインには、テロで倒壊したWTCの再建義務が課せられていた。それに要する費用は推定63億ドル。保険料が当初の契約通り、満額支払われたとしても約30億ドルの赤字だった。そのため、シルバースタインはなんとか再建費用をカバーするために、無茶な要求をはじめたのである。仮に、シルバースタインがテロに関与したならば、わざわざ巨額の赤字を出すようなマネをするだろうか。
 
 以上のことからも、シルバースタイン関与説は、信憑性に欠けるものといえるだろう。(長澤裕) ASIOS〈謎解き超常現象〉より 
 
 
✔️【逆デバンキング〈ツインタワーは9.11のおかげで崩壊させることができた〉】
 なるほど、たしかにその反論は論理的で説得力がありますね。
 
 ところが、このような話もあるんです。
 
 ●ツインタワーはまずい設計の金喰い虫であり、政府にも嫌われて持て余されていたが、高価なアスベストを使用していたため崩壊させることができなかった。それが911テロのおかげで一銭も支払うことなく、オーナーたちは効果的に崩壊させ撤去させることができた(ボルチモア・サン、サロン、フロント・ページ)。
 

「ペンタゴンはアメリカン航空77便に破壊された」の嘘

2024-07-16 10:25:40 | 陰謀論
 

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✳️【ペンタゴンは巡航ミサイルで破壊された】
 陰謀論の中には、ペンタゴンを破壊したのは、航空機ではなく、巡航ミサイルだったとする意見もある。しかし、それも誤りだ。
 
 ペンタゴンに突入したのは、アメリカン航空77便であることに疑いはない。
 
 実際に77便の残骸やブラックボックス、乗員乗客の遺体もペンタゴンから発見されている※。
 
 また、77便がペンタゴンに突入する際の鮮明なビデオ画像は残っていないが、目撃者は数多くいる。それに対して、巡航ミサイルやグローバルホークが突入したのを見た者は誰ひとりとしていないのである。
 
 ※2001年11月に終了した法医学的捜査によって、ペンタゴンでの犠牲者189人のうち、184人(突入した旅客機の乗員乗客含む)の身元が確認されている。(長澤裕) ASIOS〈謎解き超常現象〉より
 
 
✔️【逆デバンキング〈ペンタゴンにアメリカン航空77便など突入していない〉】
 ペンタゴンに突入したのは、アメリカン航空77便であることに疑いはない。
 
 ……ペンタゴンに突入したのは、アメリカン航空77便でないことに疑いはありません(笑)。
 
 なぜそう言えるのか説明します。
 
【ビデオ映像がない謎】
 77便がペンタゴンに突入する際の鮮明なビデオ画像は残っていないが、目撃者は数多くいる。
 
 ……なぜ鮮明なビデオ画像が残っていないのか?このあまりに不自然な点はスルーですか?
 
 ペンタゴンには84個もの監視カメラが配置されていたのですが、公開された画像はわずか5点のみで、しかもそのいずれも爆発シーンが映っているだけで肝心の飛行機が見えません。
 
 撮った画像はもっと膨大にあるはずだというのに、なぜアメリカ政府はほかの画像を公開しないのでしょうか?
 
 また、付近のホテルとガソリンスタンドのカメラが破壊の一部始終を録画していたのですが、FBIがすべて回収して非公開のままになっています。これもまた限りなく不自然。
 
【「航空機などなかった」という証言】
 また、アメリカン航空77便が突入した瞬間を見た目撃者が数多くいるそうですが、「墜落現場に航空機などなかった」という証言もこれまた数多くあるんです。
 
 ●CNN記者のジェイミー・マッキンタイアは、ペンタゴンの現場からの生中継で『建物近辺には航空機墜落の証拠はなにもない』と伝えている(CNNビデオ)。
 
 ●陸軍大尉リンカーン・リーブナーは建物に到着したとき、『ペンタゴンには航空機の残骸などなかった』と言っている。
 
 ●陸軍大尉アラン・リーズレーは、ペンタゴンの墜落現場から100メートルの位置にいたが、『航空機など見えなかった』と語っている。
 
 ●1等軍曹メイボン・ポロックはペンタゴンに衝突した航空機の大きさを聞いてから、ペンタゴンの墜落現場には航空機の残骸がなにも残っていないことを見て取り、不可解な気持ちになったと語っている。
 
 ●看護師のアイリーン・マーフィーはペンタゴンの墜落現場にやってきて、『航空機がそこにはなかったので、とても驚いた』と話している。
 
 ●国防総省本省のウィル・ジャーヴィスは、ペンタゴンに航空機の跡形を見つけようとしたが見つからず、『なにも見つからず、尾翼も翼もなにもない』と語った(UオブTマガジン)。
 
 さて、彼らとアメリカン航空77便の目撃者、どちらが嘘をついているかは読者の判断に任せます。
 
【爆薬】
 もう1つ。アメリカン航空77便の衝突以外の原因説を裏付ける証言も紹介しておきます。
 
 ●ペンタゴンの弁護士ジラー・ゴールドスミスはコルダイト(無煙火薬)、あるいは硝煙のような匂いが墜落現場近くからしたと述べた(ジューイッシュ・ニュース・ウィークリー)。
 
 ●国防総省本省のドン・パーカルは数分おきに2回の爆音を聞き、コルダイトの匂いがして、『どこかに爆薬が仕掛けられていたと気づいた』と語った(マクスウィーニーズ)。
 
【マイケル・マイヤーの言葉】
 最後に、2人の重要人物の言葉を紹介します。
 
 まずは機械エンジニアのマイケル・マイヤーの言葉。
 
 77便は6耐爆風設計でできたペンタゴンのコンクリート壁を貫通し、この穴を残したといわれている。
 
 この壁にくっきりと丸い穴を残すことは、物理的に不可能だと断言できる。
 
 どうしたら鉄筋コンクリートの壁にきれいな丸い穴を開けられるかといえば、それは指向性爆薬によってである。
 
【ドナルド・ラムズフェルドのうっかり発言】
 『実際に77便の残骸やブラックボックス、乗員乗客の遺体もペンタゴンから発見されている』(長澤裕)
 
 ……それが捏造された情報であることはもはや無論だと思いますが、トドメとしてドナルド・ラムズフェルド国防長官の衝撃の発言を紹介して終わりたいと思います。
 
 「この建物(ペンタゴン)に被害を与えたミサイル」(2001年10月12日、パレード・マガジン)。
 
【まとめ】
 ●アメリカン航空77便がペンタゴンに突入したビデオ映像がなぜか残っていない。
 
 ●アメリカン航空77便など見ていない人が多くいる。
 
 ●否定派の主張は説得力がなさすぎる。
 

「9.11のWTC7は破片の衝撃や熱の火災で倒壊した」の嘘

2024-07-16 10:23:15 | 陰謀論
 

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✳️【WTC7の倒壊】
 旅客機が突入していないWTC7の倒壊は、落ちてきたWTC1の破片による衝撃や、7時間におよんだ火災の熱が原因だと考えられている。ツインタワーの倒壊により、水道管が破裂したため、WTC7で消火活動がほとんどおこなえなかった。ただ、幸いなことに早めに退避勧告が出ていたため、WTC7の倒壊による直接の犠牲者は出ていない。(長澤裕) ASIOS〈謎解き超常現象〉より
 
 
✔️【逆デバンキング〈説得力ゼロ〉】
 たったそれだけで終わりですか?いわゆる説得力というものがあまりない気がするのですが……。
 
 それでは、まず不自然な点から挙げたいと思います。
 
【8時間のテストモード】
 事件当日の午前6時47分、WTC7の火災報知器は、なぜか受け取ったすべての警報を無視する8時間のテストモードに設定されていたそうです(NIST)。
 
【取り除かれた瓦礫】
 また、WTC7の瓦礫は、捜査官が破壊の原因を特定するのに役立つ現場検証をする機会もなく取り除かれたそうです(ヒストリー・チャンネル)。
 
【消防士たちの不可解な行動】
 次に、駆けつけた消防士たちの不可解な行動。
 
 ●スコット・ホロワッチ消防士とその仲間は、WTC7が倒壊して、火災を消す仕事に本気でとりかかるまで“ぶらぶら”していた(ニューヨーク・タイムズ)。
 
 ●ウィリアム・ライアン消防署長補佐とその仲間は、WTC7が倒壊するまで『下がっていろ』と言われた(ニューヨーク・タイムズ)。
 
 ●フランク・スウィーニー消防士とその仲間は、WTC7付近に送り返され、倒壊するまで立って待っていた(ニューヨーク・タイムズ)。
 
【WTC7が意図的に破壊された決定的証拠】
 では最後に、WTC7が意図的に破壊された決定的な証拠を書きたいと思います。
 
 ASIOSによるとWTC7倒壊の原因は「落ちてきたWTC1の破片による衝撃」や「7時間におよんだ火災の熱」だそうですが、実は倒壊の直前、WTCの所有者であるラリー・シルバースタインのもとに消防署長から電話がかかっており、「ビルを引く」と専門用語で説明され、「逃げろ」と言われたそうです。
 
 これはPBSのドキュメントでラリー・シルバースタイン本人が証言しています。
 
【WTC7はWTC1から遠く離れていた】
 そもそもWTC7というのは、崩壊をまぬがれたWTC3やWTC4より、ツインタワーから遠く離れた位置に建っていたのです。
 
 そのWTC7が「落ちてきたWTC1の破片による衝撃」や「7時間におよんだ火災の熱」で倒壊などするのでしょうか?
 
 納得しろというのは無理な説明です。
 
【まとめ】
 ●否定派はWTC7の倒壊の不自然さを全然説明できていない。
 

「世界貿易センタービルは爆発物で制御解体などされていない」の嘘

2024-07-16 10:20:17 | 陰謀論
 

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✳️【制御解体は無理がある】
 陰謀論者の中には、ツインタワーの崩壊が「自由落下」だったという説をとる者もいる。つまり、ビルの鉄骨にはあらかじめ形成爆弾が仕掛けられており、制御解体がおこなわれたことによって、「自由落下」に見まがうほどの早さで倒壊したというのだ。
 
 だが、そうした制御解体がおこなわれたと考えるのは、無理がある。
 
 一般的に言って、制御解体は建物を自重で押しつぶすために、地面近くから爆破するのが基本である。ところが当時の映像を見ると、ツインタワーの倒壊は旅客機が突入した部分からはじまっている。これだけでも制御解体の可能性は低いと言える。
 
 そもそも、制御解体では爆発物を操作するための大量のケーブルや点火用プラグが必要となる。しかし、生存者救出のためにビル内部に突入した消防隊員の中には、だれひとりとしてそうした部品類を見た者がいない。ビル解体の専門家も否定するように、WTCが制御解体されたという線は非常に薄いのである。(長澤裕) ASIOS〈謎解き超常現象〉より
 
 
✔️【逆デバンキング〈爆発音を聞いた消防士が多くいる〉】
 そもそも、制御解体では爆発物を操作するための大量のケーブルや点火用プラグが必要となる。しかし、生存者救出のためにビル内部に突入した消防隊員の中には、だれひとりとしてそうした部品類を見た者がいない。
 
 ……100歩ゆずってその話に間違いがなかったとしましょう。
 
 では、ビル内部で爆発音を耳にした消防士が多くいる事実はどうとらえればいいのでしょうか?
 
 ●消防士ルーイ・カッチョーリは24階に向かうエレベーターの中で爆発音を耳にし、建物の中に爆弾が仕掛けられていたと思った(ピープル)。
 
 ●消防士エドワード・カチアは内部で爆発音を聞き、続いて「ボン、ボン、ボン」と聞こえ、タワーが崩壊した(ニューヨーク・タイムズ)。
 
 ●消防隊長カリン・デショアは閃光が瞬いてから複数の爆発が続き、ビルの上下で爆発が大きくなり、WTC南棟全体に広がったと話している(サンフランシスコ・ゲート)。
 
 ●ニューヨーク消防署のある消防士は、何人かを救出しようとしていたときに“第2の爆発”があり、その結果、崩壊したと述べている(11ニュース)。
 
 ●ニューヨーク消防署のある消防士は、準備を整え、階段への道を切り開いていたときに“重大な爆発”があったと言っている(CBS)。
 
 ……というお話でございます。ちなみにこれらは爆発音関連の全証言のうちの、ほんの一部にすぎません。
 
【スティーブン・ジョーンズ教授の体験談】
 制御解体説を唱える専門家の1人に、スティーブン・ジョーンズ(米ブリガムヤング大学教授)という人がいます。
 
 彼のもとに「もしもあなたがもうちょっと違う論評を出せば、巨額の資金を大学に提供しよう」という、黙らせるための賄賂のオファーが来たそうです。
 
 スティーブン・ジョーンズはそれを断ったそうですが、断らなかった専門家も数多くいたことは間違いないでしょう。
 
 制御解体に否定的な専門家のほとんどが、カネの力に屈服した専門家なのではないでしょうか?
 
【100万ドルチャレンジ】
 最後に──。
 
 ジミー・ウォルターという億万長者が「WTCを爆弾を使わずに崩壊したことを証明したら100万ドル支払う」と言い、挑戦者を待っています。
 
 しかし、100万ドル獲得に成功した人は、いまだに1人も現れていません……。
 
【まとめ】
 ●WTC 内で爆発音を聞いた消防士が多くいる。
 
 ●専門家は買収されている。