オカルト伝説は事実である

砂に埋れ、誰にも気づかれずにいる世界の真実を見つけ出すブログです。

「1万年前のギリシャにアトランティスに匹敵する文明はなかった」の真相

2024-01-24 05:16:18 | 超古代文明

 
✳️【失われた超古代ギリシャ文明】
 『ティマイオス』によれば、かつてギリシャ人はアトランティスからの侵略軍と勇敢に戦い、撃退したことになっている。だとしたら、1万2000年前のギリシャにはアトランティスに匹敵する文明と国力があったことになるが、「失われた超古代ギリシャ文明」について論じる者はほとんどいない。アトランティスの場合は海に沈んでしまったのだから証拠がなにも残っていないのだと言い逃れることができるが、ギリシャの場合は現に国土が残っているのだから、そんなごまかしは通用しない。1万年以上前に高度な文明が栄えた証拠など、ギリシャのどこからも出土していないのである。(山本弘) と学会〈トンデモ超常現象99の真相〉より
 
 
✔️【逆デバンキング〈アンティキティラの歯車〉】
 
 山本弘ほどの人なら、アンティキティラの歯車くらいはご存知だと思います。
 
 地中海のアンティキティラ島沖合で発見された古代ギリシャの天体観測儀で、米イェール大学のデレク・プライス教授がメカニズムを復元して月の軌道を計算したところ、誤差はわずか100分の1。まさしく精密なアナログ式コンピューターだったのです。
 
 たしかにアンティキティラの歯車は1万年前のオーパーツではなく、紀元前80年頃のオーパーツと考えられていますが、こうした差動ギアが公式に発明されたのは16世紀のドイツとされているので、アンティキティラの歯車には充分人類史をくつがえせる破壊力があると言っていいでしょう。
 
 古代ギリシャの文明にはこのような例もあるため、山本弘の主張はいささか極論と言っていいと思います。
 
【まとめ】
 ●「失われた超古代ギリシャ文明」の証拠ならちゃんと存在する。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿