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アトランティス実在の物的証拠!シュリーマンのプリアモスの秘宝

2024-01-25 05:14:59 | 超古代文明
 
【生涯秘密にされたプリアモスの秘宝】
 ホメロスの英雄叙事詩に出てくるトロイの遺跡をトルコで発掘したことで知られるハインリッヒ・シュリーマン。
 
 なんと彼はトロイの遺跡と併行してアトランティス大陸の調査もおこなっていたことが、孫のパウロ・シュリーマンの暴露で明らかになっています。
 
 トロイの遺跡から発見された秘宝は、トロイ戦争当時の王の名にちなんでプリアモスの秘宝と名付けられたのですが、実はシュリーマンはその秘宝の一部をこっそり持ち出していたのです。
 
 シュリーマンはこのことを生涯秘密にし、「これを開けることができるのは、私の後継者として歴史の謎の解明に身を投じる決意をした者に限る」と書いた紙を添え、アトランティスの資料をフランスの銀行の金庫に保管しました。
 
 
【伝説の金属オリハルコン】
 祖父の意思を受け継ぐ決意をしたパウロが資料を開けると、そこには驚くべきことが書かれていました。
 
 シュリーマンによるとプリアモスの秘宝の中の青銅の壺にフェニキアの象形文字で「アトランティス王クロノスより」と書かれていたそうです。
 
 またシュリーマンはルーブル博物館で南米ボリビア・ティアワナコの遺物を見たことがあるそうなのですが、なんとそれがプリアモスの秘宝とそっくりだったのです。
 
 破片を分析してみると、同じ金属で作られていました。
 
 それはプラチナ、アルミニウム、銅の合金なのですが、組成できず未知の合金でした。
 
 これこそがアトランティスの伝説の金属、オリハルコンではないかと考えられています。
 
 
【ヨーロッパと南米に伝わったアトランティス文明】
 まったく同じ謎の金属で作られたヨーロッパのプリアモスの秘宝と、南米ボリビア・ティアワナコの遺物──。
 
 同じところからそれぞれの土地に文明が伝わっていったのは間違いありません。
 
 しかし、古代の人類に大西洋を横断できるだけの航海術があったとは考えにくい……。
 
 やはり大西洋にあったアトランティス大陸が崩壊し、その生き残りがそれぞれヨーロッパと南米に渡り、アトランティスの文明を伝えていったのだと思います。
 


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