スローライフなトモじぃさん

田舎親父の独り言

銚子ラーメン紀行

2017年08月30日 | 

中華ソバ坂本

銚子に向かったもうひとつも訳は千葉のラーメンを食べ歩いている

二人のブログで知った無名のラーメン屋さんに行くことだ

銚子観音近くに中華ソバ坂本はある

店構えは飾り気のない老舗のたたずまい庶民的と言った方がいいか 嫌いではない

サッシには”麺の堅さは指定出来ません”の張り紙

12:30店内は夏休みなのでお母さんと子供・職人さんの集団・会社員で満席

暫し入り口で待機していると奧の小上がりに案内される

店内には冷房設備は無く窓と云う窓は全開状態

では注文を

トモGは餃子が売れ切れと言うのでラーメンの大 カミサンにはワンタンメンを

薦める

メニューを見てお気づきだろうか ”カケ”の文字を

ココ銚子にはカケラーメンがある 他の地方にもカケラーメンがあると聴くが

メニューで見るのは始めて

銚子は醤油の産地なのでお煎餅屋さん蕎麦屋さんそしてラーメン屋さんが多い

そして太平洋に突き出し海と利根川に挟まれた地形で隣町から影響を受けない

独特な食文化が銚子にはあるのかも知れない

隣の席の小学生が飲んでいたジュース 100円 良心的価格ですな

なみなみ注がれたスープ やって来ました大ラーメン

湯気で少しピンぼけ気味かな 

少し濁った感じの醤油スープにストレートであろう麺が見え隠れ

トッピングはナルト・シナチク・チャーシュー・青菜・ネギそして

昆布の小片 これが柔らかい

ナルトは三枚も入っている

寅さんだったら三回も目を回しちゃう

スープは魚介系かな昆布からもイイ出汁が出ているのか潮感は強いが何故か

初めてのスープなのに懐かしく感じる

麺は色白ストレート麺 堅さは少し柔らかめ

とそこに業務用の小麦粉を持って来た業者さんが隣の席に粉を置く

日清製粉ナンバーワン ここ中華ソバ坂本は自家製麺なんだ

だから庶民的な価格でラーメンを提供出来るし麺の堅さが指定出来ないのだ

こちらはカミサンのオーダー ワンタンメン

銚子にはワンタンメンを提供するラーメン屋さんが多い様にネットなど

検索していると感じる 前記の様に独特な文化がここ銚子にはある

今時の脂が多いラーメンではなく 又探し求めている東京ラーメンでもなく

親子四代も食べていると云う庶民のラーメン 港町のラーメン

汗を拭き拭き食べ終わった後 ほっこりと優しい気持ちになれるラーメン

再訪間違いなしだな

おまけ

銚子の煎餅と云ったら柏屋の煎餅

ぬれせん発祥のお店としても知られている

しかし 場所が判りづらい

お店も普通の住宅みたい

銚子電鉄でも製造販売しているので応援するつもりでお買い上げ下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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