*チョット 思い・おもい・想い ブログネタなので
軽い感じでUPしたい
*若かったあの頃
一枚の葉書が届いた
若い頃、人生を左右する一言の言葉で導いて頂き
会社勤めをしていた時にお世話になった、九州は博多に
居られるHさんからだった
旧友の石本さんが亡くなった旨の内容
なぜ九州に恩人や旧友が居るかというと、若い頃
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大手道路会社の東関東自動車道事業所の
事業所採用で勤めていたが、完成間近の頃
九州支店では九州自動車道工事を受注し支店開設以来の
大型プロジェクト ”X” が始まろうとしていた為
各支店・本社から 地上の星 若き精鋭社員を集めていた
その中に 東名・名神・東関道を経験している Hさんもいた
現地採用の身では、考えられない事だがHさんに社員になり
”一緒に九州に行くか” と誘われた言葉がトモじぃの原点だ
そしてHさんと三段ベット夜行寝台に乗り九州での青春が始まった
最新の技術・最新のアメリカ製建設機械
石本さんはトモ・トモと言っていつも一緒だった
先に逝った人を見送る事は残った人の勤め
心の整理も出来るだろうと福岡に向かった
向かい風の偏西風が強く少し着陸が遅れる
地図を頼りに歩いて向かう、連絡はしてあり駅まで送迎との
お話を友人が住んでいた町を感じたく丁重にお断りした
般若心経を唱え手を合わせると走馬燈の様に思い出が
次々に現れ目が潤む
宿を取ってある博多に戻る途中でHさんに連絡すると
夕食を誘って頂いた
数十年過ぎ、容姿は歳を取ったが青春時代がよみがえる
若かったあの頃の話や友人達の近況を聞き
充実した一時を過ごした
Hさんは支店の部長をしているとの事だ
帰りは追い風の為 二時間かからない
息子が機内で流れるビデオに出ていると聞いていたが
仕事をしている社会人としての息子の勇姿だ
エンドレスに流れているので 最後の乗客となり
もう一度見ていると