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MILO GREENE/CONTROL

2015-01-09 | Rock&Pops
<発売日>2015/1/27

<JAN(規格番号)>0075678671197

<内 容>
繊細な男女混声ハーモニーが美しい、LAのインディー・ポップ・バンド、マイロ・グリーン。 細やかなコーラス・ワークはそのままに、エレクトロの要素を取り入れて大胆にサウンドを進化させたセカンド・アルバム『CONTROL』発売!

■ 2012年セルフ・タイトルのアルバムでデビューを飾ったLAのインディー・ポップ・バンド、マイロ・グリーン。メンバー全員がソングライターであり、ミュージシャンであるこのグループは、各メンバーのコラボレーションを核に、自分たちのサウンドを作り上げてきた。

■ NPR MUSICが「2011年期待の新人」として紹介し、ESQUIRE誌が「2012年注目すべきアーティスト」として名を挙げた彼らは、たちまち全米中の注目を集めるようになり、新人ブレイクのバロメーターであるビルボード誌のHEATSEEKERSチャートで1位を獲得したほか、「Late Show with David Letterman」や、「Tonight Show With Jay Leno」、「Conan」など全米の人気TV番組にも出演を果たした。

■ その彼らのセカンド・アルバム『CONTROL』が発売となる。プロデュースを手掛けるのは、Sia、Foester The People、Ellie Gouldingなどを手掛けたJesse Shatkin。そして彼のカリフォルニア州ハイランド・パークにあるホーム・スタジオでレコーディングされた本作には、ドラマーとして、Beck、Atoms For Peaceなどで知られるJoey Waronkerが参加している。

■ ファースト・アルバムの淡いフォーク色を感じさせる音と完璧にブレンドした男女混声ハーモニーを期待しているファンは、今作にまず驚きを感じるかも知れない。男女の繊細な混成ハーモニーはそのままに、サウンドはメトロノミーなどにも通じる、シンセやエレクトロの要素を大胆に取り入れたものになっているからである。

■ しかしこれは、変化というよりもマイロ・グリーン・サウンドの進化と呼べるものである。メンバーは個別にソングライティングを行い、それぞれのアイディアや影響を持ち込み、それをスタジオで一つの作品に組み合わせていったのだった。「サウンドは確かに進化したけど、このバンドは4人のソングライターとシンガーが集まったものでもある。つまりこのバンドは、ヴォーカルの存在感とソングライターとしてのアイデンティティが中心に据えられているんだ。僕らはそれぞれ違った視点を持っているから、この共同作業によって出来るものは、個人で作ったものとは違ってくるんだ」とメンバーは自身のサウンドについて語っている。

■ そして本作『CONTROL』を制作するにあたり、メンバーはマイロ・グリーンを新しい方向へ持っていこうと意識していたという。それについて、メンバーのAndrew Heringerはこう語る:「最初のアルバムの曲作りから4年経ち、その間に僕らが惹かれていた音楽も変化していった。今作で僕らはドラムのリズムにより重点を置いたり、サウンドスケープの隙間にシンセサイザーを差し込むなど、今まで使ったことの無い楽器も取り込むようになった。

■ シンセによってエレクトロな要素が加わり、ドラムのリズムに重点を置くことによって、アップテンポでリズミックな楽曲が加わっても、繊細な男女の混成コーラスと時にはポップに、また時にはメランコリックに聴こえるインディー・サウンドはそのまま。マイロ・グリーンが『コントロール』でまた新たな新たな扉を開ける!

https://www.youtube.com/user/milogreenemusic