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ANDERSON .PAAK / OXNARD

2018-12-07 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/12/07予定

<JAN(規格番号)> 0075597927054

<内 容>
21世紀のサウンドスケープに射しこむ一筋の光――アンダーソン・パークに音楽の未来を見た。 ソウルにR&B、ヒップホップ、ファンクからダンスにジャズまで、幅広いスタイルをシームレスに繋ぐ彼が、時代とジャンルを超えた真の“ボーダレス・サウンド”を奏でる超待望の最新作『OXNARD』完成!

■ Dr.Dreの復帰作『COMPTON』にて16曲中6曲もフィーチャーされるという異例の大抜擢により、瞬く間に現在の西海岸シーンにおける最大級の注目を集める存在となったアンダーソン・パーク。 今年の夏には、フジロック2018来日&東京で一夜限りの単独公演を行い、ここ日本のファンを大いに沸かせたことも記憶に新しいところだが、その人気絶頂のタイミングで、彼が約2年振りとなる待望のニューアルバムをリリースする!

■ 2016年の『MALIBU』以来のアルバムとなる最新作のタイトルは『OXNARD』。タイトルは、アンダーソンが生まれ育った南カリフォルニアの都市の名でもある。またその内容も、出身地へのオマージュになっているという。アルバムからの先行シングルとして、ケンドリック・ラマーとのコラボ曲「Tints」がリリースされているが、このスムースなナンバーのミュージック・ビデオには、曲のプロデュースを手掛けたDr.Dreもカメオ出演を果たしている。

■ 全14曲収録のこのアルバムには、Dr. Dreの他、プシャ T、スヌープ・ドッグg、Qティップ、J.コール、ザ・ラスト・アートフル・ドジャー、そしてBJ ザ・シカゴ・キッドらがゲスト・アーティストとしてコラボレーションしている他、プロダクションにもOm'Mas Keithらの名前が並んでいる。

■ 70年代以降のネオ・ソウルのヴォーカルと現代のリアルなラップのフローを併せ持ち、ソウルにR&B、ヒップホップ、ファンクからダンスにジャズまで、幅広いスタイルをシームレスに繋ぐ彼のスタイルは、まさに時代とジャンルを超えた真の”ボーダレス・サウンド”。そのユニークで多面的なスタイルから、ゴールド認定を獲得したシングル「ダング!」を共にリリースしたマック・ミラーやチャンス・ザ・ラッパー、ラプソディ、ア・トライブ・コールド・ウエストまで多数の才能あるアーティストとのコラボレーションが生まれている。

■ 「これは、俺が(ジェイZの)『BLUEPRINT』やザ・ゲームの『THE DOCUMENTARY』、そして(カイエ・ウエストの)『THE COLLEGE DROPOUT』を聴いていた高校生だった頃に、作りたいと夢見ていたアルバムだ」 本アルバム『OXNARD』には、そんなアンダーソン・パークの想いが込められているのだ。

(インフォメーション)

アンダーグランドで活動していた彼は着々と知名度を上げていったが、彼が世界に注目されるターニング・ポイントとなるキッカケを作ったのは本名に改名してからだった。アンダーソン・パークとして初のファースト・アルバム『ベニス』を2014年にリリースした彼は、のちにドクター・ドレーのヒット・アルバム『コンプトン』で最多数参加した事で大注目を浴びる。翌年リリースしたセカンド・アルバム『マリブ』では60年代を思わせるようなソウルからディスコ調のブギーなど幅広いスタイルの音楽を収録。スクールボーイ・Q、ザ・ゲーム、タリブ・クウェリ、ザ・シカゴ・キッド、ラプソディらがゲストとして名を重ね、プロダクションにはナインス・ワンダー、デム・ジョインツ、マッド・リブ、ハイ・テックなど強力な制作陣が参加している。インディ作ながら同アルバムは世界中から絶賛の声が上がり、2016年にアンダーソンは同作でサウス・バイ・サウスウエストのグルーク賞を受賞、またグラミー賞の「ベスト・ニュー・アーティスト」と「ベスト・アーバン・コンテンポラリー・アルバム」の2部にノミネートされ、他にもBETヒップ・ホップ・アワードの「ベスト・ニュー・ヒップ・ホップ・アーティスト」とNMEアワードの「ベスト・ニュー・アーティスト」のノミネートを獲得。また2016年のソウル・トレイン・ミュージック・アワードの「ベスト・ニュー・アーティスト」と「アルバム、オブ・ザ・イヤー」を獲得している。世界的にヒットしヨーロッパでゴールド・ディスク認定を獲得した『マリブ』に収録されている大ヒット曲「カム・ダウン」は多数のテレビ出演と米バスケット・ボール・コマーシャルで流されるさらなる大成功を収めた。また「アム・アイ・ロング」はグーグルの「Joy ride by you, phone by Google」キャンペーンで使用された事がキッカケにBillboard &Clioの「トップ・テレビ・コマーシャル・チャート」で1位を獲得している。その後フィラデルフィア出身の気鋭プロデューサー兼トラックメイカーのノレッジとユニット「ノーウォーリーズ」を組んでファースト・アルバム『イェス・ロード!』(アンダーソンが常に口にするフレーズでもある)をリリースすると、ビルボードのトップR&B・ヒップ・ホップ・チャートで最高3位を獲得し話題になる。

アーティストとしてまだ比較的経験が浅いのにも関わらず、アンダーソンは現在に至るまで100曲以上を世に送り出してきた。2017年には恵まれない子供たちや次世代の若手アーティストの為のセーフ・ヘイヴェンとなるNPO法人「.Paak House」を立ち上げ、子供たちの音楽や教育、そしてメンタル・ヘルスの向上をサポートし続けている。

アンダーソンは多数の才能あるアーティストとコラボレーションを果たしており、そのリストにはゴールド認定を獲得したシングル「ダング!」を共にリリースしたマック・ミラーやチャンス・ザ・ラッパー、ラプソディ、ア・トライブ・コールド・ウエスト、ザ・フリー・ナショナルズの名が挙げられる。アンダーソンの曲「ティル・イッツ・オーバー」はアップル社のコマーシャル「ウェルカム・ホーム」のテーマ曲として取り上げられ、スパイク・ジョーンズ監督が制作した動画には彼の曲に合わせてシンガー・ソングライターのFKAツイッグスが華麗なダンスを躍っている。

ドクター・ドレーのレーベル、アフター・マスと契約を交わしたアンダーソンは、現在待望の最新アルバムの制作に取り掛かっている。

彼の次のステップに世界が注目する。。。。

https://www.youtube.com/user/Breezylovejoy