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NOTHING, NOWHERE. / TRAUMA FACTORY

2020-12-18 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日> 2021/02/19予定

<JAN(規格番号)> 0075678645938

<内 容>
この混沌とした現在を受け入れ、挑戦し続けろ。それが『TRAUMA FACTORY』のメッセージだ――nothing, nowhere. オルタナティヴ・ロックからポップ、エレクトロにラップ、そしてパンクを融合させたエモくもポップなジャンルレス・サウンドに、精神的な不安や人生の苦しみをテーマにした歌詞で同世代の共感と支持を集めてきた新世代のカリスマ候補が待望のニュー・アルバムをリリース!

■ ヴァーモント出身のラッパー/シンガーソングライター/プロデューサー、Joe Mulherinによるソロ・プロジェクト、nothing, nowhere.。オルタナティヴ・ロックからポップ、エレクトロにラップ、そしてパンクを融合させたエモくもポップなジャンルレス・サウンドに、精神的な不安や人生の苦しみをテーマにした歌詞で同世代の共感と支持を集めてきた彼が待望のニュー・アルバムをリリースする。

■ 2015年頃からSoundcloudで音源を発表してきたというnothing, nowhere.は同年、デビュー・アルバムとなる「The Nothing, Nowhere LP」をセルフ・リリース。その後2017年にDCD2 RECORDSよりギター・ベースのエモラップを中心とした『REAPER』を発表。アルバムからは「hopes up (feat. Dashboard Confessional)」や「skully」などのシングルが生まれ、ニューヨーク・タイムズやローリング・ストーンといった米メディアから高い評価を集めた。続く2018年にはFUELED BY RAMENからの第1弾アルバムとなる『RUINER』をリリース。「ruiner」や「rejecter」といった楽曲をフィーチャーしたこのアルバムはTHE FADERから“この新作は歌唱にヒップホップ、ライヴ演奏が、エモやオルタナティヴと刺激的に融合したサウンドを作り出している”と評された。また昨年にはKERRANG!が“まるで異世界からのサウンドだ”と表現したTravis BarkerとのコラボEP『bloodlust』を発表している。

■ そして遂にリリースされたnothing, nowhere.のニュー・アルバム『TRAUMA FACTORY』。コロナウイルスの感染拡大の影響でツアーがキャンセルとなった彼は、今年の夏ごろからワンテイクで演奏、れコーティングした楽曲を発表してきたが、その間に制作された本作にも、今年大きな変革を迎えた世界の状況が色濃く反映されているという。
「『TRAUMA FACTORY』は、混乱の時代に作られた曲を集めたものだ。現在を受け入れ、人生の痛みや苦しみを通し、自分の本当に重要な目標を追い求めることについての作品だ。完璧なまでにジャンルレスのアルバムを作り、自分自身に挑戦し続けようと他の人たちに思わせるようなアーティスティックな刺激を与えたいと思った。一番刺激になりそうな点は、予想不可能なところと制限なしなところ。俺にとって、それが『TRAUMA FACTORY』なのさ」
本作について彼はそう語る。 

■ 『TRAUMA FACTORY』に収録された15曲の中には、既にシングルとしてリリースされている「lights(444)」、「pretend」、「death」、「nightmare」、そして最近発表された「blood(feat. KennyHoopla & JUDGE)も含まれている。作品全体を通してnothing, nowhere.は深く自分自身を掘り下げ、奥底に潜むものを抉り出しては、暗闇から浮かび上がり、外界からの余計な期待を削ぎ落しながら、真の創造性が導く光の方向へ進んでいく。その結果完成したアルバムは、陶酔感のあるビートと聴くものを酔わせるような静けさを併せ持つ「love or chemistry」や、冷たいピアノの響きが印象的な「crave」、切迫した感情から生まれた“エモい”「upside down」など、ありとあらゆる形の痛みが、アコースティックやエレクトロニック、ラップにロック、そしてポップにパンクなど様々なサウンドスケープで彩られながら描かれているのだ。

■ かつてThe New York Timesが“初期のBeastie BoysのドラムスにRage Against The Machineの吠えるようなラップを展開した正義感に燃えるラップ・ロック・リヴァイヴァル”と評した「death」からダークなテーマを明るいポップ・ロックへと仕立て上げた「fake friend」まで、本作『TRAUMA FACTORY』には、ここ数年のダウナー系ヒップホップと2000年代のエモ・パンク黄金時代をシンクロさせたnothing. nowhereならではのサウンドを手にし、自分自身が抱える恐怖と闘いつつ、人々と音楽で繋がるためにステージに立ち、自身のアートを分かち合いながら、変化と挑戦を続けていく一人のアーティストの姿がある。

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBEWNR_x89cYolTNhuV7-Fw

同時発売情報
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0075678645945)