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Vildhjarta / måsstaden under vatten

2021-09-24 | Rock&Pops
<発売日>2021/10/15予定 

<JAN(規格番号)>0194399144824 

<内 容>
スウェーデンのプログレッシヴ・メタルバンド=VILDHJARTA(ヴィルドジャルタ)10年ぶりとなるセカンドアルバム『måsstaden under vatten』

2005年にスウェーデンで結成されたVILDHJARTA(ヴィルドジャルタ)。結成当初のバンドはデモ音源をネット上で発表しファンベースを築いていく。2009年にリリースされたデビューEP『Omnislash』、2011年のファースト・アルバム『Måsstaden』はプログレッシヴメタル、特に世界中のジェントファンを唸らせ、高い芸術性も賞賛された。しかし、2013年にEP『Thousands of Evils』をリリース後、バンドの活動は失速していく。しかし、2016年に1分間の新しいライブ音源を突如公開、バンドの焦点がニューアルバムに向けられていることがアナウンスされ、2018年のEUROBLASTではヘッドライナーに抜擢されるなど、再びシーンに姿を現しファンを歓喜させた。そして2019年11月には、新曲「Den Helige Anden」を久々に公開、12月にはレコーディングを行っていることを告知し新作リリースの実現に向けた活動が本格化していく。2021年8月には今作のリリースを正式アナウンスするのと同時に「kaos2」、「Toxin」を発表。当初、今作のタイトルは『Kaos2』だったが、最終的に『måsstaden under vatten』となり10月15日に待望のリリースを迎える。
前作のリリースから10年を経過したバンドだが、音楽性に大きな変化は見られない。北欧のバンドならでは壮大かつ静寂を活かしたダークなエネルギーに充たされたサウンドに、ジェント特有の超硬質なリフ、重厚さと獰猛性を融合させたグルーヴを絡めるスタイルは前作を踏襲している。インスト曲「lavender haze」から徐々に熱量を上げていき、バンド史上最長の10分を超える「paaradiso」で大団円を迎える『måsstaden under vatten』は80分を超える驚異的な17曲が収められているCD2枚組の大作だ。プロデューサーはバンドのドラマーで、HUMANITY’S LAST BREATHのギタリストも兼任、BORN OF OSIRISや SHADOW OF INTENTの作品も手掛けたBuster Odeholm。デスコア、プログレッシヴメタル界で頭角を現しつつあるBusterによって驚異的なサウンドメイキングも実現させている。アートワークは、『Måsstaden』、『Thousands Of Evils』を担当したビジュアル・アーティストRickard Westmanが再び不穏なビジュアルを描いている。『måsstaden under vatten』に収められたVILDHJARTAの忘れがたき孤高のサウンドは10年待つ価値のあるものだと認識するだろう。

<VILDHJARTA>
Vilhem Bladin – vocals
Daniel Bergrstrom - guitars
Calle Thomer – guitars
 Buster Odeholm - drums

◆ när de du älskar kommer tillbaka från de döda      (OFFICIAL VIDEO)
https://www.youtube.com/watch?v=OlqifH96ZlE