輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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REGINA SPEKTOR/WHAT WE SAW FROM THE CHEAP SEATS

2012-04-23 | Rock&Pops
<発売日>5/29

<番号(JAN)>0093624951889

http://www.youtube.com/reginaspektor

<キーワード>
素材も色もとりどりの歌詞と音色で織り上げた、21世紀のつづれ織り。
モスクワ生まれ、ニューヨークで花開いた個性派シンガー・ソングライター、レジーナ・スペクターのニュー・アルバム

<内容>
●クラシック音楽をバックグラウンドに持った音楽スタイルと、フィオナ・アップルやトーリ・エイモスなどと比較される美声の持ち主で、「ブロンクスのビョーク」とも称される個性溢れる女性シンガー・ソングライター、レジーナ・スペクター。2009年(日本では2010年)に発売された前作『Far』に続くスタジオ・アルバムとなるのが、今作『What We Saw From The Cheap Seats』である。

●ロサンゼルスで昨年夏、8週間にわたってレコーディングされたこの作品のプロデュースを手掛けたのは、マイク・エリゾンド(エミネム、フィオナ・アップル等)。彼と一緒にレジーナは、スタジオで持ち寄った新曲、そして昔作った曲を、一つ一つ丁寧に磨き上げた。収録曲の殆どは、レジーナがピアノで弾き語ったものをライヴ・レコーディングして、そこに他の楽器などを足していく形でレコーディングされた。

●前作から彼女の作品をプロデュースしているマイク・エリゾンドも「常に驚かされている」とその才能を高く評価しているが、このニュー・アルバムにおいても「どの曲も、レジーナにしか表現し得ない世界へ聞くものを誘ってくれる。彼女は本当に頑張ったよ」と絶賛している。既にアルバムからのセットアップ・シングル「All The Robots」が本国アメリカで好調な滑り出しを見せている彼女、この春はトム・ペティ・アンド・ザ・ハートブレイカーズとの全米ツアーで新曲を披露することになっている。

●様々なヴォーカル・スタイルを用い、時には文学的なテーマや架空の人物の物語を取り混ぜながら、巧みにストーリーを歌にのせて紡いでいくレジーナ。彼女が素材も色もとりどりの歌詞と音色で織り上げた、21世紀のつづれ織りは間違いなく聴くものの琴線に触れるに違いない。