輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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CLARE MAGUIRE/LIGHT AFTER DARK

2011-02-09 | Rock&Pops
発売日:2/28

JAN:0602527564975

試聴:

ヒット要素:

内容:
★イギリスでJESSIE Jと共に最もホットな女性シンガー、Birmingham出身の22歳、Clare Maguireデビュー!                                                                             「本作のリリースで彼女は2011年の最もビッグなシンガーになることまちがいない」-Q Magazine                                                                                   「詩的な壊れやすさ、壮大なプロダクション、そしてMaguireの雷鳴のような声が融合したこの作品はEurythmicsやKate Bushなどの生々しいポップ・パワーを髣髴させる – Dazed & Confused                                          「ひとつのメインストリーム-Eurythmics, Kate Bush, Fleetwood Mac, Florenceを混ぜ合わせた合金にエレクトロを散りばめたよう。 - NME
★BBC Sound Poll 2011#5に選ばれたニュー・アーティスト
★イギリスのHMVで‘Next Big Thing’にMTVでは‘Brand New For 2011’に選出。                                                                                                                                  ★Brit AwardsのCritics Choice Award 2011受賞!
★Fraser T Smith (ex: Britney, Cee-Lo, Tinchy Stryder, Ellie Goulding,James Morrisson)と共に本作を製作。
★まだ無名の頃MySpaceにUPしたデモ音源が150万ものアクセスを記録。その歌声には音楽業界も釘付けになり壮絶な争奪戦の末,20歳のときにUniversalと契約。2年じっくり時間をかけようやく自身が納得できる作品が完成!
★Sinead O’Connorのケルティックなヴァイブス, Annie Lennoxのパワフルなヴォーカル, Kate Bushの斬新さ,Johnny Cashのソウルの影響などを受けた音楽、。でも一番聴くことができる21世紀のトーチソングともいえる強力作。

■バイオ
「私の声は部屋の中でいつも一番大きかったの。家族のパーティーで歌うのは大好きだったし学校で退屈になったら机の上に上がって歌ってたわ。先生たちは私の気が違ったのではと思っていたようだったけど歌うことが人とつながる方法だったの、歌で物語を語り、その歌を聴いた人々の反応見て・・。自分を表現するには話をするほうが私には苦手。」7歳で初めて曲を書き,そのこと以外何もしたいことはなかった。彼女にとって音楽は職業のひとつの選択肢でも名声を得るための早道でも呼ばれたのだ。彼女の父系の祖父母たちはミッドランドに定住し建築業を営んだ。母系の親はBirminghamでクラブを経営しておりどちらも5人兄弟だったので南アイルランドとBirminghamには彼女は50人のいとこを持つ大家族。「ビッグ・ファミリーなのでパーティーも大掛かりだった。たくさん飲み、音楽もあふれていた。誰もが得意分野を持っていて音楽が主だったけれど物語を話したり、演じたり、書いたりするなどいろんな人がいたの。」彼女の父親は車に乗っている最中同じようなポップ・チューンばかりを流していたが、彼女はお兄さんと妹と後ろの席で聞きながら全てを吸収した。また母親はアイリッシュ・トラッドばかりを聴いておりよりポエティックでダークな面はその影響を受けている。13歳で彼女はバーミンガムの中心にあるレコード店の常連になりJohnny Cash, Bob Dylan, John LennonやHowling Wolf,さらに彼女の憧れの力強いゴスペル・スターSister Rosetta Tharpeを見つける。「お金が出来たらお店の人が薦めてくれるあらゆるCDに使ったわ。その時点から私は愛情を音楽にそそぐようになったの。私の情熱の全てを。」17歳のときに一人の先生にいいかげん歌手になる夢をあきらめて試験に集中するようにいわれたが、Clareは校長に文句を言いにいったら退学になった。彼女にとっては歌うということが唯一意味を成す事であり、その道は険しいことも十分理解していたし、そのためにはどんな痛い辺でも頑張ろうと思っていたのだ。ロンドンに出て自分の音楽を作るために昼間はバー、レストランなどさまざまなお店で働きお金を貯め、夜にはMySpaceでさまざまなコネクション作りに励んだが、その結果彼女のページにUPしたラフ・デモを最終的には150万という驚異的なアクセス数を獲得することに。数ヶ月間話題のページとなり、プロデューサーやアーティストたちから仕事の依頼を受けるようになったためロンドンに度々行っては安いB&Bに宿泊、床に寝るなどしながらライター/シンガーになるためさまざまな人と会うようになった。さびしく心細いこともしばしばあったが、「でも一度ももうダメだと思うことはなかったの。子供の頃から自分が進む道だと決まっていたから。」という。 一度彼女の声を聴けば音楽業界も彼女に同意し、瞬く間に猛烈な争奪戦が繰り広げられた末,20歳でUniversalと契約。おとぎ話やTVではこの1週間後にシングル・チャートに入り、めでたしめでたしとここで話は終わるはずだが現実の世界では歌を歌うだけではなくバック・トラックも自身で手掛けたいアーティストの彼女に本当の試練がやってくるのはここからだった。契約を終えてから彼女は2年間旅をした。曲を書き、録音しながら自分にあったサウンドを求めて。LAで彼女はRick Rubinに会い、まだリリースされていないJohnny Cashのカヴァーのデモで演奏してくれLeonard Cohenのリハーサルを見に連れて行ってくれた。NYではJay Zが自身がオーナーを務めるレストランでごちそうしてくれ、彼女は「スターになる素質がある、目を見れば分かる」。というのだった。Jarvis Cockerや Plan Bのように曲を申し出てくるアーティストもいた。ありがたかったが彼女は自分の音楽を追及し、彼女の声で表現なすることを一緒に追及してくれるパートナーを探し続けた。「ほめてくれる人ばかりで、そういう人に会うのはとても楽しいのだけれど最終的には自分にとって正しいと思えることをするのが必要だった。自分自身であることがとても大事なの。」
最終的にピッタリのコラボレイターFraser T Smith (ex: Britney, Cee-Lo, Tinchy Stryder, Ellie Goulding,James Morrisson)を見つけ製作に突入、どの曲もあっという間に出来た。曲のほとんどは1日で書け,ヴォーカルは最初のテイクでほぼ決まったため、より生でホンモノのままの状態。「自分にとって、歌は感情そのもの。」本作はClareはSmithと共同プロデュース。「それぞれの曲を体のそれぞれ別の部分で感じてもらえるような作品にしたかった。頭、心、そして踊りたい時には腰や足で。人とつながっているような感覚のものを作りたかったし、この作品みんなに何かを感じてほしい。」彼女のヒーロー、Michael Jacksonの死("Last Dance")から幻のような幼少期("The Happiest Pretenders")、ロンドンでの孤独な数ヶ月間(ゴスペルの影響を受けた"Break These Chains")などをさまざまなテーマを歌った収録曲はコンテンポラリーであると同時に永遠に不朽の21世紀のトーチソングともいえる強力作品。 この作品ではClareが育ったアイリッシュ・ミュージックの悲しげなエコーが聴こえる、彼女に影響を与えたアーティストたち Sinead O’Connorのケルティックなヴァイブス, Annie Lennoxのパワフルなヴォーカル, Kate Bushの予測不可能なアイディア,Johnny Cashのソウル。でも一番聴くことができるのは彼女自身の声だ。彼女が言うとおり全てはそこから始まっている。