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URIAH HEEP / THE MAGICIAN'S BIRTHDAY [LIMITED EDITION PICTURE DISC VINYL]

2022-01-27 | 今月の推薦盤
<発売日>2022/02/25予定 

<JAN(規格番号)>4050538689822 

<内 容>
ブリティッシュ・ハード・ロック・シーンのパイオニア的存在、ユーライア・ヒープ。結成50周年を経た今も現役で活躍を続ける彼らの全盛期とも呼べる時代の名盤3作の最後を飾る1972年の『ザ・マジシャンズ・バースデイ(魔の饗宴)』がロジャー・ディーンによるオリジナル・アートワークと新たにリアレンジしたアートワークの両方をフィーチャーしたピクチャー・ディスクで復刻!    

■ ブリティッシュ・ハード・ロック・シーンのパイオニア的存在、ユーライア・ヒープ。幾度かのメンバー・チェンジを行いながら結成50周年を経た今も現役で活躍し続ける彼らの全盛期とも呼べる時代の名盤3作の最後を飾る1973年の『ザ・マジシャンズ・バースデイ(魔の饗宴)』がロジャー・ディーンによるオリジナル・アートワークと新たにリアレンジしたアートワークの両方をフィーチャーしたピクチャー・ディスクで復刻される。

■ 『魔の饗宴/THE MAGICIAN’S BIRTHDAY』は1972年11月にリリースされた、ユーライア・ヒープ通算5作目のスタジオ・アルバム。前々作の『対自核/LOOK AT YOURSELF』、前作『悪魔と魔法使い/DEMONS AND WIZARDS』で一つの頂点に到達した彼らが次に発表した本作は、ケン・ヘンズレーによる短編に基づいたコンセプト・アルバムとされ、前作の路線をよりプログレッシヴ・ロックの方向に推し進めた作品と呼べるだろう。アルバムからは、プログレ・バラード「Sunrise」や「Sweet Lorraine」、「Blind Eye」がシングルとしてリリースされ、世界で250万枚以上のアルバム・セールスを記録した。アルバムのアートワークを手掛けたのは、前作に引き続き、イエスのアートワークで広く知られるロジャー・ディーン。

■ 本作は前作から約半年後にリリースされた作品であり、この頃のユーライア・ヒープは、『対自核』、『悪魔と魔法使い』、『魔の饗宴』の3作をそれぞれ半年ほどのペースで次々とレコーディングしては発表するという驚異的なペースでこれらの傑作を世に送り出していたという。日本での人気もこの3作で一気に高まり、1973年、初来日公演(東京は武道館)を行った。

■ 音源はAndy Pearceによる最新2017年リマスターを使用。ピクチャー・ディスクにはオリジナル・アートワークとロジャー・ディーン自らがオリジナルをリアレンジしたニュー・アートワークで復刻となる。