<発売日> 2017/10/13予定
<JAN(規格番号)> 4050538320992
<内 容>
アコースティック・ギターとピアノ、そしてストリングスの静かな響きが、ある男の紡ぎだすメロディ・ラインに豊かな色彩を与えていく…。 THE SMASHING PUMPKINSのフロントマンとして知られるビリー・コーガンが、「歌」と「メロディ」に比重を置いた美しくも見事なセカンド・ソロ・アルバムを完成させた! ”ビリー”ではなく”ウィリアム・パトリック”という本名名義で発表されるこの作品は、無駄な装飾をはぎ取った彼の「真の凄味」すら感じさせてくれる…。
◆グランジが大きなムーヴメントとなっていた90年代、その特異なメロディ・ラインと圧倒的なサウンドでオルタナティヴ・ロック・シーンの旗手となり、その後のロック・シーンにおける重要アクトとして位置づけられる、シカゴ出身のTHE SMASHING PUMPKINS。その中心人物でありフロントマン、そして才能あふれるメロディ・センスを持つシンガー・ソングライターでもあるビリー・コーガン(本名: William Patrick Corgan)が、本名名義でのソロ・アルバム『OGILALA』を完成させた…!
◆THE SMASHING PUMPKINS解散後にBilly Corgan名義で発表したソロ・アルバム『THE FUTURE EMBRACE』に続くセカンド・ソロ・アルバムとなる今作。ファースト・アルバムではエレクトロニック・サウンドにシューゲイザーを思わせるヘヴィなディスト―ション・ギターを乗せた作風となっていたのだが、このセカンド・ソロ作『OGILALA』では、より彼の「メロディ」と「歌」に比重を置き、シンプルなアコースティック・ギターとピアノ、そしてストリングスといったサウンドで豊かな色合いを感じさせてくれる、シンガー・ソングライターとしての「BILLY CORGAN = WILLIAM PATRICK CORGAN」の力量をいかんなく発揮した作品に仕上がっている。
◆今作のプロデュースを担当したのは、あのRick Rubin。マリブにあるShangri La Studiosにてレコーディングされた今作に関して、WILLIAM PATRICK CORGANはこう語っている。
「自分のために、そして他のバンドのために書いてきた曲を描写することって、実は自分でもよく説明できないものなんだ。実際いまでもその状態が続いているんだけど、ひとつ言えるのは、どの時代、どの時期に書かれたものであっても、それは非常にパーソナルなものであるっていうことかな。今回『OGILALA』に収録している曲との唯一の違いは、より装飾的なものをそぎ落とした曲になっている、という点だ」
「ヴォーカルとギターだけで曲を書き上げて、そいつをRickの手にゆだねたんだ。いつもの俺のやり方だと、いろんなものを付け加えていってそれでやり過ぎてしまう事が多かったんだけど、今回はライヴ・テイクを通して、分子レベルで最高のものを引きだす、という責任をRickは俺に負わせたのさ。そのライヴ・テイクを元にして、後に残されたのはシンプルなリアクションだけだったんだ」
◆心に響く彼の歌声とメロディ、その豊かさは、こういったシンプルなアレンジ、ぬくもりのあるアコースティックなサウンドによって、より優しい色彩を放ち始める…。アルバムに先駆けて公開された新曲「Aeronaut」でも、リッチなピアノにのせた彼のあの独特の声が見事なメロディを紡いでいき、まるで映画のような広がりに満ちたサウンドスケープが広がっていく、その見事なサウンドを堪能させてくれているのだが、あえて本名を打ち出したこの最新ソロ・アルバムは、彼の真価を改めて強く感じさせてくれる、パーソナルであり聴く者の心に沁み込んでいくような、そんな作品となっているのだ。
https://www.facebook.com/BillyCorgan/
<JAN(規格番号)> 4050538320992
<内 容>
アコースティック・ギターとピアノ、そしてストリングスの静かな響きが、ある男の紡ぎだすメロディ・ラインに豊かな色彩を与えていく…。 THE SMASHING PUMPKINSのフロントマンとして知られるビリー・コーガンが、「歌」と「メロディ」に比重を置いた美しくも見事なセカンド・ソロ・アルバムを完成させた! ”ビリー”ではなく”ウィリアム・パトリック”という本名名義で発表されるこの作品は、無駄な装飾をはぎ取った彼の「真の凄味」すら感じさせてくれる…。
◆グランジが大きなムーヴメントとなっていた90年代、その特異なメロディ・ラインと圧倒的なサウンドでオルタナティヴ・ロック・シーンの旗手となり、その後のロック・シーンにおける重要アクトとして位置づけられる、シカゴ出身のTHE SMASHING PUMPKINS。その中心人物でありフロントマン、そして才能あふれるメロディ・センスを持つシンガー・ソングライターでもあるビリー・コーガン(本名: William Patrick Corgan)が、本名名義でのソロ・アルバム『OGILALA』を完成させた…!
◆THE SMASHING PUMPKINS解散後にBilly Corgan名義で発表したソロ・アルバム『THE FUTURE EMBRACE』に続くセカンド・ソロ・アルバムとなる今作。ファースト・アルバムではエレクトロニック・サウンドにシューゲイザーを思わせるヘヴィなディスト―ション・ギターを乗せた作風となっていたのだが、このセカンド・ソロ作『OGILALA』では、より彼の「メロディ」と「歌」に比重を置き、シンプルなアコースティック・ギターとピアノ、そしてストリングスといったサウンドで豊かな色合いを感じさせてくれる、シンガー・ソングライターとしての「BILLY CORGAN = WILLIAM PATRICK CORGAN」の力量をいかんなく発揮した作品に仕上がっている。
◆今作のプロデュースを担当したのは、あのRick Rubin。マリブにあるShangri La Studiosにてレコーディングされた今作に関して、WILLIAM PATRICK CORGANはこう語っている。
「自分のために、そして他のバンドのために書いてきた曲を描写することって、実は自分でもよく説明できないものなんだ。実際いまでもその状態が続いているんだけど、ひとつ言えるのは、どの時代、どの時期に書かれたものであっても、それは非常にパーソナルなものであるっていうことかな。今回『OGILALA』に収録している曲との唯一の違いは、より装飾的なものをそぎ落とした曲になっている、という点だ」
「ヴォーカルとギターだけで曲を書き上げて、そいつをRickの手にゆだねたんだ。いつもの俺のやり方だと、いろんなものを付け加えていってそれでやり過ぎてしまう事が多かったんだけど、今回はライヴ・テイクを通して、分子レベルで最高のものを引きだす、という責任をRickは俺に負わせたのさ。そのライヴ・テイクを元にして、後に残されたのはシンプルなリアクションだけだったんだ」
◆心に響く彼の歌声とメロディ、その豊かさは、こういったシンプルなアレンジ、ぬくもりのあるアコースティックなサウンドによって、より優しい色彩を放ち始める…。アルバムに先駆けて公開された新曲「Aeronaut」でも、リッチなピアノにのせた彼のあの独特の声が見事なメロディを紡いでいき、まるで映画のような広がりに満ちたサウンドスケープが広がっていく、その見事なサウンドを堪能させてくれているのだが、あえて本名を打ち出したこの最新ソロ・アルバムは、彼の真価を改めて強く感じさせてくれる、パーソナルであり聴く者の心に沁み込んでいくような、そんな作品となっているのだ。
https://www.facebook.com/BillyCorgan/