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VARIOUS/Golden Gate Groove: The Sound Of Philadelphia~

2011-12-20 | Various
Golden Gate Groove: The Sound Of Philadelphia in San Francisco - 1963

<発売日>1/31

<番号(JAN)>0886919062328

<情報>

<キーワード>
レーベル設立40周年!! フィリー・ソウルの名門、Philadelphia International
Recordsのスターが勢揃いした貴重な70分超えライブ音源を発掘

<内容>
フィリー・ソウルの名門レーベルとして知られるPhiladelphia International Records (PIR)は、1971年にプロデュース・チーム「ギャンブル&ハフ」=ケニス・ギャンブルとリオン・ハフ、そして盟友、トム・ベルを中心に設立された。オージェイズ、ビリー・ポール、スリー・ディグリーズ、ハロルド・メルヴィン&ブルー・ノーツやそこから独立したテディ・ペンダーグラス等がヒット曲を量産。洗練されたメロディーに、黒々としたソウルフルなヴォーカル、ストリングスやブラスをフィーチャーしたゴージャスなアレンジは、70年代ソウルの一時代を形成した。
このライブ音源は、フィリー・ソウルの全盛期ともいうべき1973年9月、サンフランシスコで行われたCBS Recordsのコンベンション・ライブを録音したもの。出演者は、PIRが誇るスターばかり。亡きテディ・ペンダーグラスが率いるハロルド・メルヴィン&ブルー・ノーツは「If You Don’t Know Me By Now(ふたりの絆)」、「The Love I Lost」を、さらに「I Miss You」では10分を超えるアツいパフォーマンスを披露。それを引き継いだ女性コーラス・トリオ、スリー・ディグリーズは、大ヒット曲「Dirty Ol’ Man」から、全米No.1ヒット「T.S.O.P.(ソウル・トレインのテーマ)」になだれ込んでいく展開。さらに、ビリー・ポールは一世一代のバラード・クラシック「Me And Mrs. Jones」を。そして大トリは、御大エディ・リヴァート率いるPIRの看板グルー、オージェイズが登場。
「Back Stabbers(裏切り者のテーマ)」から、フィリー・ソウル永遠の1曲「Love Train」でしめるという、ソウル・ファンならずとも興奮せずにはいられないライブになっている。バックは、PIRの腕利きミュージシャン軍団=MFSBが務めているので、バンドの演奏も必聴。司会はTV歌番組「SOUL TRAIN」の名物MC=ドン・コーネリアス!当時のフィリー・ソウルの盛り上がりを体感できるライブ。全盛期のPIRのライブ音源が正式にリリースされるのは珍しく、しかもこれだけ豪華なラインナップによるライブは実に貴重。