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Black Crown Initiate / Violent Portraits of Doomed Escape

2020-07-16 | Rock&Pops
<発売日> 2020/8/7予定

<JAN(規格番号)> 0194397479027

<内 容>
米国ペンシルベニア産のプログレッシヴ・デスメタルバンド=BLACK CROWN INITIATE(ブラック・クラウン・イニティエイト) 神々しくダイナミックな楽曲にさらなる磨きをかけた最新作『Violent Portraits of Doomed Escape』

2012年、ペンシルベニア州レディングで結成されたBLACK CROWN INITIATE。彼らは、ひと際強い野心を持ち、混沌としながらも壮大なサウンドを創生し、アンダーグラウンドの域を遥かに超えた2枚の作品をリリースしてきた。
プログレッシヴ・デスメタルフリークを唸らせた『The Wreckage of Stars』(2014年)、『Selves We Cannot Forgive』(2016年)に続く、4年ぶりとなる3作目『Violent Portraits of Doomed Escape』を名門レーベルCentury Mediaからリリースする。今作は、2018年に加入したリズム・ギタリストのEthan McKennaにとって初めて参加する作品となる。Ethanは2013年に自主リリースされたEP『Crippled Bull』の頃、バンドに関わっていた人物だ。しかし、残念ながら当時は個人的な事情で加入が見送られたが、晴れて正式メンバーとなった。「俺がギターを教えてきた生徒の中で、“何も教えることがない”と伝えたのはEthanだけなんだ」とAndyが語るように、抜群のテクニックでバンドのサウンドを支える役目を早くも担っている。息のあったツインギターのハーモニーも聴きどころだ。また、Jamesのグロウルと、Andyのクリーン・ヴォーカルのコントラストは今作でも大きな魅力となっている。「Son of War」、「Trauma Bonds」、「Sun of War」などでは透明感のある崇高なAndyの歌声が楽曲のドラマ性を際立たせている。今作のレコーディングには、FROM ASHES TO NEW、GALACTIC EMPIRE、さらにAUGUST BURNS REDの作品ではグラミー賞にノミネートされたCarson SlovakとGrant McFarlandが参加。盤石のサウンドメイクを施している。
「陳腐な表現になってしまうが、今の俺たちは過去最高のラインナップだ。今作のサウンドは最高の仕上がりだし、熱意をもったスタッフがいるCentury Mediaに属することも新鮮だ。BLACK CROWN INITIATEは、新たな始まりを迎えているんだ」(Andy Thomas)。

<BLACK CROWN INITIATE>
Nick "Bass" Shaw - Bass
Andy Thomas – Guitars, Clean Vocals
James Dorton - Vocals
Ethan McKenna - Guitars

◆Sun Of War (Lyric Video)
https://youtu.be/3goI9nJNpmw