輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Karl Blau/Introducing Karl Blau

2016-03-15 | Rock&Pops
<発売日>2016/5/13

<JAN(規格番号)>'5414939937927

<内 容>
★二階堂和美やテニスコーツら日本のミュージシャンとの交流も深いワシントンのシンガー・ソングライター、カール・ブラウが全曲カヴァー・アルバムをリリース!
★ビー・ジーズ、トム・T・ホール、タウンズ・ヴァン・ザント、リンク・レイ他名曲がぎっしり!

前作から7年ぶりにリリースとなるカールの新作『イントロデューシング・カール・ブラウ』は、60年代後半~70年代前半にかけてのナッシュビルのカントリー/ソウルをメインに収録したカヴァー集。キャリア20年を超える彼が、なぜいまさらそのタイトルを冠したのか、その理由を今作のプロデューサーであるTucker Martine(マイ・モーニング・ジャケット、ザ・ディセンバリスツ)が語る。「豊富なカタログを抱えているにも関わらず、この場に及んでまだカールの音楽を聴く機会に恵まれない人が存在するように感じるんだ。このアルバムがそういう状況を変える手助けとなればいいなという思いが込められている」。

もともとは1969年のトム・T.ホールのヒット曲「That's How I Got to Memphis」を7インチのためにカヴァーしたことが事の始まりだった。カールのよく響く歌声とMartineの温かみのあるモダンなアレンジで、クラシック・ヒットに新たな息吹をもたらした。その完成度の高さに感銘を受けたMartineはカールとフル・アルバムの制作を提案し、その結果生まれたのが『イントロデューシング・カール・ブラウ』だ。

ジム・ジェームス (マイ・モーニング・ジャケット)、ローラ・ヴェイアーズ、ジョン・ハイド、エリ・ムーア(レイク)、スティーヴ・ムーア(アース、サン O))))らがゲスト参加している今作。収録曲にはトム・T.ホール、ボビー・ボンド、アレン・レイノルズ、ビージーズ、リンク・レイやタウン・ヴァン・ザントなどのカヴァーが名を連ねる。

■バイオグラフィー
カナダとの国境に近いワシントン州アナコーテスを基盤に活動する優れたソングライター、マルチ・プレイヤー、アレンジャー。アメリカーナからサイケ、カリブ、ソウル、アフリカにまで到る多彩なエッセンスが滲み出る音楽で、20年以上にわたり40枚以上のレコードをセルフ・プロデュースで制作。一部は手売り、一部は北西部のインディー・レーベル、Kレコーズやknw-yr-ownからリリースした。2009年春にはテニスコーツ、二階堂和美らがゲスト参加した、全国11都市12公演に及ぶ日本ツアーを実施。この度<Bella Union>へ移籍、7年ぶりとなる新作のカヴァー・アルバム『イントロデューシング・カール・ブラウ』をリリース。

■「Fallin' Rain」の試聴はこちら:
https://soundcloud.com/karl_blau/fallin-rain/s-8fkxR