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JOE STRUMMER & THE MESCALEROS / LIVE AT ACTON TOWN HALL

2023-07-14 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2023/08/18予定 

<JAN(規格番号)>4050538884425 

<内 容> 
パンク・シーンのパイオニアであり最大のカリスマ、ジョー・ストラマー。その彼がこの世を去ってから10年あまり。貴重な音源が最新リマスターのライヴ・アルバムとして蘇る。 2002年11月15日に、当時ストを行っていた消防士組合を支援するため、ロンドンのアクトン・タウン・ホールで開催したチャリティー・ライヴが遂に初公式CD発売!ジョー・ストラマーとミック・ジョーンズの約20年振りにして最期の競演も捉えたUKロック史伝説のライヴが時代の空気ごと閉じ込めたライヴ・アルバムとして蘇る! 

■ パンク界のパイオニアであり、優れたシンガー・ソングライター/レコーディング・アーティストであり、同時にある世代の音楽的・政治的インスピレーションを与え続ける活動家でもある、最大のカリスマ、ジョー・ストラマー。彼がフロントを務める1976年に活動を開始したザ・クラッシュは、その時代を象徴するバンドとなり、パンク・ムーヴメントに様々なスタイルを取り入れ続けることで独自の個性を確立し、シーンに最大の衝撃を与えた存在となった。彼はザ・クラッシュ以降も映画関係や音楽活動を通して自らの信念を貫いた活動を続け、2002年にこの世を去るまで世界にメッセージを発信し続けた、カリスマ中のカリスマであり、今もなお彼の言葉は人の心を動かす、真の伝説的存在だと言えるだろう。

■ その彼がこの世を去ってから10年あまり。貴重なアーカイヴ音源が新たな作品として蘇る。2002年11月15日に、当時ストを行っていた消防士組合を支援するため、ロンドンのアクトン・タウン・ホールで開催したチャリティー・ライヴがCDとアナログで復刻されるのだ。しかもCDは初公式CD化となる。この時、観客の中にいたザ・クラッシュの盟友、ミック・ジョーンズもステージに上がり、ジョー・ストラマーと3曲を演奏。二人が一緒に演奏するのは、ザ・クラッシュ以来約20年振りとなり、しかもこの約1か月後にストラマーが急逝。残念ながら二人にとってこれが最後の競演とになってしまったのだった。

■ 今回の復刻が、最新リマスター音源での収録となるのも注目ポイントだ。リマスターを手掛けるのは、ザ・ビートルズやローリング・ストーンズ、ジョージ・ハリソンらのリマスターを手掛けたポール・ヒックス。当時のセットを完全収録した本作には、「I Fought The Law」や「Rudie Can’t Fail」、「Police &Thieves」、「Police On My Back」をはじめ、ザ・メスカレロスとの「Shaktar Donetsk」や「Johnny Appleseed」、「Bhindee Bhagee」などを収録。しかしやはり必聴なのは、ミック・ジョーンズとの共演による「Bankrobber」、「White Riot」、そして「London’s Burning」の3連発だろう。

■ パッケージには、当時ストを率いていた消防士組合の書記長であったアンディ・ギルハーストによるライナー・ノーツも収録。ジョー・ストラマーとミック・ジョーンズが約20年振りに同じステージに立ったUKロック史伝説のライヴを時代の空気ごと閉じ込めたタイム・カプセルのようなライヴ・アルバムが、ストラマーの没後10年を経て、ようやくすべてのファンの手元に届けられるのだ。 

試聴リンク1/ London's Burning (feat. Mick Jones)
https://youtu.be/mYean0c4KqE




同時発売情報
 ●上記アルバムの2LP盤も同時発売(4050538805857)